山林生活

世界最小充電器「Innergie USB C Charger」を米Amazonで購入

世界最小充電器「Innergie USB C Charger」を米Amazonで購入

[更新日]
[著作者]

最近物を買うときはAmazonだけでなく楽天やヤフーショッピング、ヨドバシといった他の通販サイトを見ることが多くなりました。楽天は比較的Amazonと同じ商品のものです。値段も大体同じか少し安い。でも送料がかかる。単純にAmazonで売っている商品は送料が上乗せされているという感じです。ヤフーショッピングも楽天と同じような感じです。唯一異色なのがヨドバシです。ヨドバシは送料無料なうえに定価販売をしています。そのためどこよりも安く買えるというメリットがあります。配達も早いです。新宿に住んでいたころは注文後数時間で届けてくれることもありました。都内だったらヨドバシ一択でしょうね。
しかしヨドバシは既製品しか売っていません。それも魅力の一つですがワクワク感が薄いのです。“かの国”が作った謎の機器とか、日本人では考えつかないような製品など、4000年の歴史はヨドバシでは感じられないのです。

ほんとうに。コレ使えるんだろうか?

というようなヤツが売っているのがAmazonです。サンコーレアモノショップを地で行くAmazon。そういう謎に満ちた製品を売っているというのがAmazonの良いところです。見て、買って、後悔してを繰り返すだけですが、それも楽しみの一つなんです。しかし本当に欲しいというものが売っていなかったりするわけです。

海外のAmazonだったら売っているのに!

法律的な問題からなのか、日本Amazonでは取り扱いが無いですが海外のAmazonであれば売っているものがあるんです。購入や所持が違法ではなく、おそらく日本で販売をするのが違法なのでしょう。

今回購入したい、そしてわざわざアメリカのAmazonで購入した製品は充電器です。

スマホやタブレットの充電器は何台もあります。それなのに追加でほしくなっちゃいました。クラス世界最小、最軽量の充電器です。世界で一番という製品が好きな私。世界のどの番付にも載ることが無い私です。そんなわけなので世界一という言葉に弱いのです。急速充電器の中では世界で一番小さいヤツがあったので購入しました。

あったといってもあったのは日本のAmazonではなくアメリカのAmazonです。海外のAmazonは日本のアカウントでは購入できません。でも私は海外のAmazonのアカウントも持っていたのです。持った理由はAmazonアソシエイトを利用するため。アフィリエイトをするために海外のAmazonアカウントが必要でした。その際に作成したわけです。どうやって作成したのかはわかりませんが、たぶんメールアドレスと名前と住所、パスワードを入力するくらいの簡単な作業だったと思います。ついでなんでアメリカのAmazonアソシエイトにも登録しました。登録はしたもののお金を受け取るのにマイナンバーカードの情報が必要なんだそう。

ぜったいにAmazonなんかに教えたくないんですが。

そんなわけで登録はしたもののアフィリエイトの収入があっても今は受け取れない状態です。

購入は日本のAmazonと何ら変わりありません。ただ送料が当然かかります。そして早い便だと結構な金額取られます。でもボタン一つで海外から輸入できるわけです。日本に売っていないものも手に入れやすく、場合によっては海外で買った方が安く済む商品もあるみたいです。アカウントを取ること自体は無料なので取っといてもよさそうですね。

今回購入したのはこちらの商品です。日本でまだ販売されていないのは規格上通らないのでしょう。充電器の類いは電化用品の安全規格を通さなければ販売できないようです。PSEマークってやつで、そのマークが無い製品は製造、輸入、販売が禁止なんだとか。日本のAmazonにはそんな製品がゴロゴロしていそうですが、ちゃんとしているところはそういうのを販売しないのでしょう。そういった違法なことをしないという点でこちらの商品は好感が持てます。クソみたいな中華製ではないようです。

でもだいたいこういう奇抜な製品はメイドイン中華!

まぁ中国製品でもよいものがあるわけです。これまでいろいろと不具合のある製品を売りつけられていましたが、最近はアタリの製品も増えてきています。まさに今回購入した製品はアタリと考えてよいでしょう。

surfaceGOのために充電器を以前購入しました。モノは大きく重いのですが60wの急速充電が可能ということだったので買ったわけです。ただやはり重くてかさばるんです。TypeCとUSBの二つ充電できるという利点はあったのですがちょっと重いんですよね。それに比べると今回購入した製品は軽い!そして小さいんです。

このサイズ感は持ち運びのことを考えてくれています。そして急速充電も可能。さらには以前の充電器と比べて半分の重さになっています。80gほど軽くなりました。これがあればスマホの充電もできてタブレットも充電できます。iPad用で買う人が多いでしょう。私はsurfaceGO用に購入しました。

穴が一つしかないのでsurfaceのみの充電になってしまいますが、surfaceGOを充電しつつsurfaceGOからスマホを充電するという形であれば二台充電できるようになります。この形であれば出先でも充電器一台あれば十分ということがわかりました。

■世界最小充電器:Innergie 60Cは、ポケットや財布に入る世界最小の60W電源アダプターです。3cm × 3cm × 6cmのサイズで重さは88gと軽量です。
60W USB PD高速充電:Innergie 60Cは高度なPDテクノロジーを搭載、最大20V 3Aの出力を提供し、iPhone 8/8 Plus / Xを30分で最大50%、MacBookシリーズを1.5時間でフル充電できます。
■幅広い互換性:Innergie 60Cは5V、9V、12V、15V、20Vの出力をサポートおよび自動検出し、ラップトップ、タブレット、スマートフォンから6000以上のデバイス(MacBook 12インチ、MacBook Pro 2015以降、MacBook Air 2018、iPad Pro 2018 ASUS ZenBook 3 / HP Spectre x360 / Lenovo Thinkpad X1 Carbon / iPhone 8/8 Plus / X / Nintendo Switch / GoPro HERO5 / 6 など)への高速充電を可能です。
■旅行や持ち運びに便利:折りたたみプラグのため持ち運びに便利です。旅行や出張に持ち込むことができます。
■内部保護:短絡装置が内蔵されており過電流、過電力、過電圧、過熱、短絡からデバイスを保護します。

説明文を要約するとこんな感じです。
たしかにこれまでの充電器とはサイズが全く違います。小さいUSB充電器もこれまでありましたが1Aの出力しかないものばかり。スマホの充電であればそれでも大丈夫ですがノートパソコンやタブレットを充電するのには非力です。しかし今回購入した製品は大きめの端末もカバーしています。これがあれば大体の製品を充電できるようになるんじゃないでしょうか。

PSEマークがないため不安はありますが海外では普通に売られている製品です。一応短絡保護があるためsurface自体に影響はないでしょう。燃えるのであれば充電器単体だと思います。バッテリーとは違って爆発などはないでしょう。

似たような製品はすでに日本でも販売されています。でもワット数が低かったり、サイズが少し大きいようです。クリアランスが少ないからなのかこちらの製品は日本販売できないのかもしれませんね。でもついこの間まで実用化されていなかったのがこんな感じで製品となるわけです。これから先、これよりも小さくて軽い製品が出てくるのでしょう。小型化は日本人の特権でしたが現在はそれらも全て中国がやってくれます。しかも低価格で(粗悪品もありますが)。

どんどん私の周りは中国製品だらけとなっています。手荷物のほとんどがメイドイン中華です。ちなみにバックパックは韓国製です。大陸の波が押し寄せています。

関連記事

ウタマロこそ海外旅行で使える洗濯洗剤だった
ウタマロこそ海外旅行で使える洗濯洗剤だった

2019年に中国の北京からミャンマーまで陸路で旅をしました。約3週間程度の日程。バックパックを背負い電車やバスを使って移動し...

 
【タブレット端末】iPadにするかsurfaceGoにするか
【タブレット端末】iPadにするかsurfaceGoにするか

昨日、電気量販店に訪れました。 最近では専らAmazonに頼りがちですが、ネットだと実物が見れません。 基本的に私は...

 
「Matador Freerain28」は防水軽量バックパック!
「Matador Freerain28」は防水軽量バックパック!

海外旅行だけでなく国内旅行でも荷物はバックパックです。昔はキャリーケースをガラガラひいていた時代もありました。ただ発展途上国...

 
車内に置く冷蔵庫、クーラーボックス
車内に置く冷蔵庫、クーラーボックス

太古の昔...冷蔵庫は三種の神器と呼ばれておったのじゃよ。 車中泊であると便利なのが冷蔵庫。 都心では数百メートルご...

 
【貧乏人御用達】ジェネリックショコラBBとジェネリックビオフェルミン
【貧乏人御用達】ジェネリックショコラBBとジェネリックビオフェルミン

このままだと痛風なると言われたのは高校二年生のころ。今では生活習慣病と言われていますがその当時は成人病と言われていました。 ...

 

Profile

Author:

山林生活

山林生活を目指す。
でも都市型生活、旅行を中心にブログを書いてます。⇒プロフィール

お気に入りRSS