山林生活

【OPENMOVE】骨伝導ワイヤレスイヤホンがテレワークに最適

【OPENMOVE】骨伝導ワイヤレスイヤホンがテレワークに最適

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新型コロナウイルスの影響によりテレワークに移行したところも多いようです。
先日とある企業のカスタマーサポートに電話をかけたところ自宅で対応しているということでした。

通信化社会が今後も発展していくのでしょう。わざわざ会社に行かなくてもよい、仕事は自宅で済ませればよいわけです。コロナが終息した後もこの流れは続くのでしょう。ノマドワーカーも増えそれに対したビジネスも発展するのでしょう。

山林でも電波が入れば都内と同じ仕事ができるようになるはず!

つまり山林ビジネスが熱いわけです。

とはいっても「電波が入れば」が条件。
関東でも中心部から外れれば電波は悪いです。今通信会社が推している5Gは中心地のみ。少し外れれば4G電波。山林に至っては良くて3G、圏外のところも多いです。県道沿いでも人家が無ければ電波がはいらないです。そのため本当の山奥では仕事になりません。
テレワークをするならば山林生活ではなく田舎暮らしくらいがちょど良いのでしょうね。

うちの山林はギリギリ電波が入りますが不安定です。そのため仕事はちょっとしづらいです。

山林だから電波が入りづらいだけで勝浦や鴨川の中心地に近ければこの電波問題はクリアです。最近、そっちのほうに引っ越してもよいかなーなんて思うようになりました。
仕事の関係で都心に出る機会はありますが毎日行かなければならないわけではありません。
感染症が拡大して以降は行く頻度がかなり減りました。わざわざ都心に通える距離にいる必要が無いわけです。山林が近ければ通いやすいし、しかも房総の方まで行けば家賃も安いようです。

そう。要は都落ちです。都心は金がかかる。お金持ちしか住めないのです。

今回の感染症を機に田舎暮らしに切り替えた人もある程度いるんだとか。家で仕事ができるなら狭い都心の家に住むよりも地方で安い家を借りるか買うかしたほうがよいのでしょう。昔は不便でしたが今はネット通販も発展してます。仕事の部分で問題なければ離島でない限りそこまで不便はないのでしょう。

仕事が自宅でできるとはいっても相応の機器は用意しなければなりません。テレビ会議用のカメラとか、そもそもパソコンも必要です。それらの機材を買いそろえた人もいると思います。そして私もテレワークができるように機材を買いました。

ワイヤレスイヤホンです。
手持ちのスマホ、タブレット、パソコン、すべてにイヤホンジャックがついています。でもブルートゥース接続できる無線イヤホンを購入しました。

無線イヤホンは今回が初めてではありません。初めて購入したのは今から13年前、2007年ころだったと思います。携帯電話にブルートゥースが搭載されはじめたばかりで、携帯のショップ店員も機能を理解していなかったころです。そのころにモトローラの出したブルートゥースイヤホンを購入しました。
しかしそのころのブルートゥース機能はまだ発展段階。しょっちゅう切断するのです。そのたび毎回ペアリングをしなければなりません。その作業がめんどくさく徐々に使わなくなりました。

無線イヤホンって電池切れたら動かなくなるでしょ?有線なら挿すだけでつかえるし。

過去に苦い経験をしていたため以後は有線しか使っていなかったのです。でも最近無線イヤホンが台頭しており多くの人が買っているようです。その理由はスマホにイヤホンジャックが無いため。iPhoneはイヤホンジャックがなくなりアンドロイドも無くなってきてるんだとか。イヤホンジャックがあると防水性の問題もあるし、それがある分コストも高くなるようです。穴が開いてない方が良いのでしょう。そんなわけで今後はイヤホンジャックのないスマホになっていくんだと思います。

購入者が増えることでワイヤレスイヤホンもどんどん発展しているようです。昔とは違ってブルートゥースも使い勝手がよくなっているんだとか。それであればそろそろブルートゥースイヤホンに移行しようかと思いまして。

以前にも気になるブルートゥースイヤホンがありました。
一つはGoogleが出しているイヤホンです。同時翻訳が可能という画期的製品です。海外旅行に行けていれば買っていたのでしょうが、結局買いませんでした。Google Pixel Budsを買うのであれば次の新しいスマホに切り替えた時でしょう。
もう一つのイヤホンは製品化されなかったのですが、日本製の世界最小イヤホンでした。片耳1.3gという最軽量イヤホンだったのですが企画倒れとなって立ち消えたようです。
世界最小とか世界最軽量という言葉に弱く、そういうのを買ってしまうんです。そのためイヤホンも世界最小のやつを選ぶと思いきやそうではなく結構大きいやつを買いました。

耳栓くらいの大きさのイヤホンがある中、このサイズのイヤホンを購入したんです。

これまでずっと有線イヤホンでした。線がついているのでなくすこともありませんでした。左右独立型のワイヤレスイヤホンは小さいです。小さいということはなくす可能性も高いわけです。
海外を旅していた時に寝台車で耳栓して寝ていたのですが、朝起きたら紛失していました。イヤホンも同じようになくす可能性があります。そのため一体型のやつを買ったのです。大きいですがなくす心配はありません。

そして今回購入したイヤホンは、骨伝導イヤホンなんです。

イヤホンを長時間つけていると耳が痛くなります。たぶんイヤホンの大きさと耳の穴のサイズが合っていないのでしょう。どうやら耳の穴もケツの穴も小さいよう。そのため骨伝導イヤホンを買うことにしました。これであれば耳の中に入れないため痛くならずに長時間使用できます。

VGPとはオーディオ・ビジュアル機器アワードという国内最大級のオーディオ機器の賞らしいです。どこぞの金賞受賞とはわけが違います。まだ2020年ですがVGP2021とはどういうことなのでしょう。

サイズは普通の有線イヤホンよりも大きいです。重さも普通のヤツより重いです。

製品の中には本体とUSBtypeCのコード、それと耳栓が入っています。

今回購入したのはAFTERSHOKZのOPENMOVEという製品。価格は1万円を切ります。イヤホンなんて100円ショップでも売っています。1万円もするので高いですがこれでもエントリーモデル。AFTERSHOKZの上位製品は2万円近い値段です。
高いものは良いものだ理論で上位製品を買おうと思いましたが初めての骨伝導で久しぶりのワイヤレスイヤホンです。エントリーモデルを買ってみてそれでよかったら高いやつに切り替えればよいと思いこちらを買いました。

全言語対応となっているため説明書が分厚いです。日本語ページは数ページしかありませんが設定や使用方法は覚えなければなりません。読み込む必要ありです。ボタンは三つありそれを組み合わせることで電源オンオフ、音量調節、曲飛ばし、一時停止そして通話機能を操作できるようです。

誤字です。中華製品なのでこういうところは愛嬌ってことで。そうです。この商品はメイドイン中華です。たぶん日本企業が同じものをつくったら3万円くらいするのでしょう。中国は低価格で提供してくれるんです(質はそこそこのことが多い)。

実際に使ってみました。
まず耳の穴に入れないので耳は痛くないです。そして耳をふさがないので外の音が聞こえます。一般的なイヤホンだと耳をふさぐので周りの音が遮断されます。音楽を集中して聴くのであれば一般的なイヤホンやヘッドホンがよいのでしょうが通話をしたり、ながら聴きをするならば耳をふさがないこのタイプがよいでしょう。

耳も痛くならないし、塞がないってのはサイコーですね。

ただ音量を大きくすると音漏れします。そこまで音量は大きくなくても音漏れする感じです。静かなところであれば小さな音でもしっかりと聞こえます。そのため音量を大きくしなくても大丈夫です。

これを外に持っていって使ってみたのですが、室内で聞く音量では車の走行音にかき消されて何も聞こえなくなります。環境音に負けないためには音量を大きくする、でも大きくすると音漏れするわけです。

それをカバーするのが付随する耳栓です。耳栓をすることで周りの音が遮断できます。イヤホンから出る音は骨伝導なので耳がふさがっていても聞こえるわけです。これであれば音漏れするほど音量を上げる必要もないんです。耳がふさがっていても音が聞こえる、骨伝導って素晴らしいですね。

結局耳の穴の中にいれてる!

周りの音がうるさい中で聴く場合、周りの音よりも大きくするか、周りの音を遮断するしか方法はないのでしょう。音量を上げると音漏れするし、環境に合わせて音量調節をしなければなりません。耳栓をしてれば音の上げ下げが必要ないです。だから製品に耳栓がついていたのでしょう。耳が痛くならないために耳の中に入れないイヤホンを買ったのにこれじゃあ意味ないです。

でも室内で静かな環境であれば音量も低いままで聞こえます。周りの音も聞けるし耳も痛くならない。そして無線なのでブルートゥースが届く範囲であれば自由に動き回れます。バッテリーの持ちが6時間程度なのでそこが問題ですが室内であれば使い勝手がよいでしょう。外は耳栓が必要ですね。電車で使う場合も相応音がうるさいので耳栓をしないと聞こえません。

それと世界が感染症に脅かされている今、この製品は改良すべきポイントがあります。

何もつけていないのであれば問題ないのですが、眼鏡をしている人は眼鏡もかけて骨伝導イヤホンもかける形となります。若干耳の上が混雑します。
そして今年はマスク無しでは外に出れません。眼鏡かけ、イヤホンかけて、マスクかけ。耳の上が大渋滞になるわけです。どんだけ耳にひっかけるのでしょう。外すときもマスクの紐に引っかかったり、眼鏡と干渉したり。
毎日しているのでマスクの紐で耳の後ろの部分が痛くなることもあります。この状況下でさらに耳に負担がかかるのは好ましくないですね。耳にかけなくても使えるようなやつがあるといいですね。

一応通話確認をしてみました。通話自体はとくに問題なさそうです。受け手側も問題なく聞こえているようでした。
しかし電話通話は着信があれば通知がありますがLINE電話は通知がありませんでした。通知が無い上にイヤホンに接続中はスマホはマナーモードに切り替わってました。

このイヤホンは一台を音楽プレイヤー、もう一台をスマートフォンといった具合に二台の端末に同時接続できます。
普段は音楽を聴き、着信があればスマホにつながります。便利なんですが、スマホで通話中、もう一台の機器と切断したり接続したりを繰りかえします。接続するたびに「接続しました」というアナウンスが入り、それが結構うざいです。電話するならば二台繋げていない方がよさそうです。

LINE電話の着信などまだわからない点がありますが、音楽を聴く分にはなんも問題ありませんでした。

自宅や職場では骨伝導イヤホン、野外では左右独立のワイヤレスイヤホン、このように使い分けるのが一番なのでしょう。これがあれば家での作業は捗ります。耳も痛くならないし、周りの音が聞こえるので不安感もありません。これでテレワークも有意義となるでしょう。

あとはテレワークする相手を探すだけです。

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でも都市型生活、旅行を中心にブログを書いてます。⇒プロフィール

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