スクラバウォッシュバッグのミニサイズなら持ち運びに便利
アメリカのファイザー製薬が開発した新型コロナウイルスのワクチンですが日本国内で許可が下りて使用できるようになるのは来年三月頃なんだとか。ワクチンは1億2000万回あるそうですが摂取は2回必要なので正味6000万人分です。日本の人口を考えると半分足りないです。果たしてワクチンは打てるのでしょうか。そもそも開始が三月です。初期は高齢者などリスクの高い人から摂取するのでしょう。自分の番が来るのはまだ先になりそうです。
早く海外に行きたいのですがその機会を失っています。今年はコロナ騒動前にバンコクに行っただけとなりました。旅をする楽しさに目覚めたため海外がダメなら国内旅行を!ということで日本橋から京都まで向かいました。家でのんびりするのもよいのですが色々なところに行っていろんなものをみたり食べたりするのは楽しいもんです。
長期旅行となれば相応の荷物が必要になります。出来る限り荷物の量は減らすように心がけています。不要なものはできる限り減らす、衣類も最低限のものを持っていく。京都に行った三週間ほどの旅も持っていた衣類は着ているものを含めて二着分。つまり荷物には一着分の衣類だけしか入れていませんでした。当然そうなると毎日服を洗わなければなりません。
ホテルに到着してシャワーを浴びるついでに衣類を洗う。面倒ですが三週間、21着分の衣類は持っていけません。結局洗わなければなりません。その頻度が少し多いだけです。
これは国内だけでなく海外でも同じスタンスでした。ホテルに到着したらシャワーを浴びて服を洗う。それを干して翌朝チャックアウトまで乾かしておく形です。このような生活サイクルなので出来る限り乾きやすい速乾性の衣類になりました。
旅行時はこのような生活をしていたのですが、順風満帆というわけではありませんでした。基本的に服を洗うときは洗面台に水をためてそこで洗うのですが、洗面台に栓がなく水がためられなかったり、洗面台の強度が弱く押し洗いができなかったりしたわけです。日本であれば浴槽があるのがほとんどですので浴槽で踏み洗いができるのですが、海外だとそういうのが無いのがほとんど。日本でも共同風呂のところだと洗うことができないんです。
前々から袋に水をためて洗える商品があるのは知っていました。こちらを買おうと思ったこともあるのですが少し大きいんです。こちらの製品は二着分の衣類が洗えるんだそう。一着しか洗わない人にとっては大きいんです。大きければ荷物になります。というわけで諦めていたのですがこの度この製品のミニサイズが出たようです。
ということで購入しました。
手のひらサイズとまではいきませんが結構小さくたためます。
水着とか入れておく水泳用の袋みたいなやつです。緑の部分は強度がありそう。
でもこの透明の部分が若干強度が弱そうです。のぞき見窓として用意されているようですが、若干不安です。
こちらの製品は洗濯をするためのものですが、防水性のある容器なのでスマホを中に入れて使うこともできるみたいです。こののぞき窓はそのために用意されてるっぽいです。
洗い方は洗濯物と水と洗剤を入れてロールアップの蓋をしめて揉み洗いするだけです。
揉み洗いのサポートとして袋の中にいぼいぼがついています。この突起が洗濯物の汚れを落としてくれるんだとか。
折りたためば結構小さくなります。
そして重さは70g。これがあれば洗濯の不安はなくなるでしょう。これまで苦労して洗っていたのが楽になります。これまでは普通のホテルに泊まっていました。いわゆるゲストハウスには泊ってきませんでした。ゲストハウスだと洗い場が無いことも多いようでこういった製品が重宝するのです。ホテル以外でも野外で洗濯する際にこれがあると便利でしょう。
問題は価格です。この商品5000円ほどするんです。ちょっと高いですよね。言ってしまえばただのビニール袋です。防水性であればスーパーの袋だって水は漏れません。もちろんスーパーの袋は強度が低いです。でも安く手に入ります。スーパーの袋は一枚5円。ではこの商品が1000回使えるかというとそんなことはないでしょう。多分早い段階で透明の部分が破れそうな気がします。そもそもビニル製品は劣化するので長期利用は難しいんだと思います。
いぼいぼがついているので洗濯時間が短縮できるというのは魅力です。でも値段を考えるとちょっと高いですね。1500円くらいであればお得な感じがするのですが。
一番良いのは給水袋なんだと思います。
これであれば水漏れの心配もなく値段も安い。一番使えるんじゃないでしょうか。
全然旅行に行く予定もないし当分どこにも行けませんが、何かを買って旅行気分を味わいたいだけです。さて、次は何を買えばよいでしょうか。