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SONY「HDR-AS30V」でyoutube動画の撮影をしてみる

SONY「HDR-AS30V」でyoutube動画の撮影をしてみる

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オレはユーチューバーになる!といったのが昨年の11月ころ。ユーチューバーになるのはyoutubeのアカウントを持っていればすぐになれますが、そこで収益を得るためには総再生時間が4000時間以上、チャンネル登録者数が1000人以上が条件となります。

現在総再生時間は5000時間以上、チャンネル登録者数は500人を超えました。あと500人。約10カ月ほどで500人増えたので収益化基準を満たすのは来年の初夏くらいでしょうか。かなり先ですが少しずつ増えているので諦めず続けていきます。

しかしYoutube動画というわりに、投稿しているのは静止画を切り貼りしたものばかり。このサイトの情報を動画化しているんですからこれは仕方ないことです。最近はYoutubeを意識して動画を撮っているためちょっとだけ動く映像も使っていますが、一般的に言われる動画とはちょっとかけ離れているんです。そして静止画は動画ではないので収益化できない危険性があります。

こちら、アクションカメラです。
別に新調したわけではなく以前からこのカメラは持っていました。たしか購入をしたのは2013年の秋ころだったと思います。今から約10年ほど前のカメラです。GoproがNASDAQに上場する一年前くらいなのでアクションカメラに人気が出始めたころでしょうか。

こちらのカメラはSONY「HDR-AS30V」です。まだ私がSONY信者だったころに買いました。

盗撮目的で買ったのではなく、仕事で使うかもしれないため購入しました。あと、その当時はバイクに乗っていたので、ヘルメットに取り付けるカメラが欲しかったのです。Goproの形状よりもソニーのこのカメラの方が撮影には適していると思ったのでしょう。これだったら使い勝手がよさそうだし使うかもしれないと思ったわけです。

でも「使うかもしれない」ってだけで実際は一度も使いませんでした。バイクも結局乗らなくなりましたしね。そのまま倉庫の奥底へ。一部の部品は処分してしまいましたが、カメラだけは残っていたのです。

これ、使えるんじゃね?

10年の月日を経てやっと日の目を浴びるときが来たわけです。
ただ10年の月日は何気に長いです。特にマルチメディア製品は技術革新のスピードが速く、生ものと言われるくらいすぐに鮮度が落ちます。昨年買った製品が古くて使えないなんてこともざらです。ビデオカメラ製品も10年前と今では違うため、おそらく画質はあまり良くないんだと思います。

理想はキレイな映像を撮ってYoutubeにアップすることでしょう。カメラを新調するってのも一つですがGoProの新しいやつが8万円くらいでしょうか。そこまで高額ってわけではありませんが今はそこまで必要ってわけではありません。まずはこのカメラで撮影をしてみて、必要であれば新調しようと思います。

ただこのカメラ、問題点がいくつかあります。
まず、付属品であったステーを捨ててしまいました。そしてステーを買うにも10年前の製品なのでサポートは終了、製造もされていません。

唯一残っているのがカメラと防水カバーです。このカメラ自体に防水機能がないため、このようなカバーを付けます。

製品自体にネジ穴は無いのですが、防水カバーにはネジ穴がついています。
しかしこの防水カバーを付けると充電しながら撮影は出来ません。そもそも長時間まわしっぱで撮影することは考えていないのでしょうね。

手に持って撮影するのであればスマホを使えばよいわけです。ウェアラブルカメラと呼ばれる機器なわけなので、身に着けるべきなのでしょう。

ってわけでこちらのステーを購入しました。
アマゾンで1000円くらいで売っているやつです。

ステーをカメラに装着。これで撮影できるようになりました。

撮影の開始、停止はスマホにつなげられるので便利です。スマホの画面を閉じると再接続しなければならないのが少し厄介。

Wi-Fiでつなげる腕時計型の遠隔操作端末も持っていますが、スマホで操作できるのにわざわざこれ出すのは面倒です。

バックパックに取り付けて撮影してみましたが揺れが酷くてあまりきれいに撮影できません。
膝の曲げ具合で揺れを軽減できるようですが、私の膝はアセンブリパーツなので減衰やプリロードの調整ができません。この揺れは甘受しなければならないようです。

やっぱりアクションカメラの神髄は迫力ある動きのある動画撮影です。本当はバイクで撮影したかったんですが、ないのでチャリ(しかもレンタサイクル)で「迫力ある動画」を撮影します。

もうこれ、新しいカメラ新調した方がよいですよね。
一番の問題はステーが貧弱なこと。振動でネジが緩むんです。所詮は1000円程度の中華製です。適したステーを買えばちゃんと撮影できるのでしょう。しかしその適したステーっていうのがないんです。古いカメラなのでそれに合うものが新しく作られないのでしょう。

たぶんガムテープで貼り付けるなどをすれば振動の問題は解決するのでしょう。でも10年前の製品です。やはり画質が悪いし手振れ機能も弱くてブレブレの映像になってしまいます。構造上徒歩での撮影は厳しそう。つまり新しい機器を買うのが一番なんでしょうね。でもせっかく掘り出したアクションカム。新しいカメラを買うまで、使ってみます。

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