新設された小田栄駅最寄りにある銭湯「辰巳湯」
日中はホテルで過ごします。朝ごはんを食べた後、ずっとホテルに閉じこもり作業を続けるんです。ホテルの清掃時間は10時~15時。その時間帯は作業しているので部屋の掃除をしてもらえていません。ゴミだけは回収してもらっています。ただ部屋の掃除といってもお風呂は一度も使っていないのです。風呂はすべて銭湯で済ませています。
平日はこんな感じでホテル掃除をしてもらえていませんが、週末は日中外出するのでその時に清掃してもらおうと思います。本日は木曜日、明日過ごせば掃除してもらえます。清掃してもらわない代わりに安くなるプランがあるとよかったんですけどね。
横浜に滞在した時は簡易宿泊所を使用しました。簡易宿泊所はテーブルもなく室内にいるのが息苦しかったため日中は外で過ごしていました。ビジネスホテルはビジネスができるようにテーブルがあります。また部屋も多少広めなので居心地は悪くありません。日中外に出る場合はどこかに行かなければなりません。作業をするためにカフェやファミレスで過ごす。環境を変えられるので気分転換になりますが費用がかかります。
寝るためだけであれば簡易宿泊所でもよいのですが、長期滞在なのであればビジネスホテルの方がよいでしょう。ホテルにいる分には飲み物を買っておけばそこまで費用はかかりません。
ポーションと豆乳があれば豆乳ティーの出来上がり。これだけで十分です。カフェに行かないので出費を減らせます。喫茶店に行けば600円くらいかかります。しかも一杯だけの値段。滞在するとしても二時間くらいが限界でしょうか。ファミレスであればもう少し安く済みますが、今時期はホテルで作業したほうがよいのでしょう。リフレッシュを兼ねて外で作業ってのもよいですが、ホテル泊自体がリフレッシュを兼ねています。そのため今回はカフェや喫茶店に行かない予定です。
15時、作業を終えて外出します。15時過ぎれば銭湯が開きはじめます。これより銭湯に向かいます。
川崎区には銭湯が16軒ほどありますが、ほとんどが川崎駅から離れた場所です。川崎駅よりも海の方にあるのですが、そこに行くまでの交通手段が限られているのです。海の方に行くためには京急大師線か南武線支線があります。ただ大師線の方は川崎区の北側を走っています。南武線支線は南側を走っており、そもそも乗るためには尻手駅に行かなければなりません。川崎区の真ん中あたりは電車が走っていないのです。この地域に行くためにはバスか徒歩、もしくは自転車となります。
というわけで自転車を利用しました。
川崎市ではレンタサイクル事業にテコ入れをしており、サイクルポートが結構あるんです。15分70円。川崎区内を移動するのであれば30分以内で移動できるでしょう。
本日訪れた銭湯は川崎区小田5丁目にある「辰巳湯」です。最寄り駅は南武線の小田栄駅。小田栄駅は2015年に新設された駅。記した通り川崎駅に直結しているわけではなく川崎駅に行くためには八丁畷か尻手で乗り換えなければなりません。そもそも電車の本数が少ないためバスや自転車で川崎に行った方が使い勝手がよいんです。まぁ駅が新設されたということは人口が増加しているのでしょう。そのような街にある銭湯はどんな感じでしょうか。
本日もサウナも利用します。
浴場内は結構混んでいます。年齢層が高めです。後で知ったのですが川崎の銭湯は毎週木曜日に敬老割引が適用され市内在住の65歳以上の人であれば半額で入浴できるそうです。そのため本日は年配の人が多いんだと思います。
湯舟はヒノキ風呂とジェット風呂、ローズの香りがする薬湯、電気風呂があります。
電気風呂以外はすべて入りました。でも電気風呂がおじいちゃんが占拠していてます。少し待ってみましたが空かないため後回しにしてサウナに移動します。
サウナは結構広め。詰めれば8人くらいは入れるんじゃないでしょうか。
今時期は4人くらいがベストですね。年配の方はサウナを利用しないのか湯舟は混んでいてもサウナは空いています。
自分含め3人だけしか使用しないためゆっくり入ることができました。
サウナと水風呂を行ったり来たりを三回ほど。よい感じになったところで切り上げます。
あとは電気風呂に入れば辰巳湯も達成といったところ。でも、電気風呂があきません。ずっと同じおじいちゃんが入ったまま。
目をつぶり微動だにせず入っているんです。
コイツ...動かないぞ。
死んではいませんでしたが、おじいちゃんは電気風呂を占拠したままで退く気配もなかったため諦めました。これまで全部の湯舟に入るようにしていたのですが、今回じじぃのせいで入れませんでした。
本日はこれより川崎区から出ます。行先は横浜市鶴見区です。
川崎には以前住んでいたのですがこちらの方に来るのは初めてです。このように商店街があるというのも初めて知りました。
川崎区は川崎駅と工場街しかないと思っていたのですが、このような地域もあるんですね。オレはまだカワサキを知らないようです。