山林生活のための焼き場をつくる。
まだ寒い日が続いております。今年はまだ数える程度しか現地に行けておりません。
私よりも両親のほうが頻繁に行っているようです。勝手に作業をしてくれているのだとか。
材料だけ買っておけばあとはやっといてくれるみたいです。
しかしそんな感じでは山林を購入した意味がありません。
自ら開拓することが本来の目的です。親に負けじと頑張って作業をします。
昨年末に放置状態だった焼き場。
予定ではレンガとモルタルで固めるつもりでしたがホームセンターに行って萎えてしまいました。
建材が高い。
わかっていたことですが使う量を考えるとかなり高額になってしまいます。
何とか安く済ませる方法はないものだろうか。。。
産廃業者などを回るのも一つなんだとは思いますがそれはそれでめんどくさそう。ということで敷地内にある廃材を使ってそれっぽいものを作ろうと思いました。
私の所有している土地は以前は森だったようです。前所有者が切り開き小屋を建てたとのこと。
かなりこの手の作業が好きだったのでしょう。また整地するまで10年ほど費やしたみたいです。
試行錯誤しながら自ら切り開いたのだとは思いますが、その際にいろんな建材を使っては失敗したのでしょう。
敷地内にはレンガやブロックが転がっています。とりあえずこれらの材料を使って作れないかな?と思いました。
とりあえず整地です。
これは昨年やってました。
続いてブロックを長方形型に揃え、瓦礫と私が作った「できそこないのレンガを敷き詰めます。
これでレンガが無駄にならなくなりました。
そしてその上に砂を被せます。
これらすべて敷地内にあった廃材を使いました。
見た目は良くないですがとりあえず雰囲気は出たのではないでしょうか。
さすがにモルタルがないためコンクリートは購入しなければなりません。
また焼き場なので耐火煉瓦が必要です。これも購入しなければなりません。耐火煉瓦も結構いい値段がします。。。
もともとは建築技術をつけるため始めた整地および釜戸づくりでしたが人生これまで目分量で生きてきたためやっぱりその時のイメージだけで作ってみました。
とりあえず作ってみてだめであれば壊して作り直せばよいと思っています。
人間はこのように失敗して成長するのでしょう。たぶん。室内の改修工事も終わっていないのについ泥遊びをしてしまいます。。。