山林にある小屋の天井修理
小屋の補修です。
全く進んでいません。なんだったら私は一切手を付けておりません。
親がたまにきて作業をしているみたいですが、意外にも進んでいます。
材料だけ買ってあとは親任せです。
たまに親が修繕した箇所を見て「これじゃないんだよなー」ってときもありますが、まぁ気にしてません。
好きなようにしてもらって、それでだめなら改めればよいだけです。
これまで壁に石膏を張り、その上から漆喰を塗りました。
しかし天井がスタイロフォームのままだったので、そこにベニヤ板をつけようかと。
当初はプラダンも考えましたが、せっかく木でできた小屋なのにここでプラダンを出すのは間違いかなーという気持ちがありベニヤ板にしました。
ベニヤを張るだけーと思っていましたが、そんな楽な作業ではありませんでした。
この小屋は以前のオーナーが建てたようですが、その方も素人。仲間で色々と頑張って建てたのだとか。
そのためか、まっすぐじゃないんです。
角って普通90度のはずですよね。四角い板が収まりません。そのためベニヤ板を切らなければならないのです。
角度を測ってベニヤを切って取り付ける。結構面倒な作業なんです。こんなことになるんだったらプラダンにしておけばよかったと後悔しています。
プラダンだったらハサミでチョキチョキすれば済みますからね。多少強引につけることもできます。
わざわざ見た目のためにベニヤ板を買ったのがばからしいです(値段もちょっと高いし)
またベニヤ板を取り付ける過程で漆喰がはがれています。このあたりの補修がまた必要ですね。
山林界のサグラダファミリアと呼ばれるだけあります。
スクラップ&ビルド。厳密にはスクラップしていないんですが「勝手にスクラップ&ビルド」です。
せっかく漆喰塗ったのにまた壊れてやり直しです。最初に天井仕上げてから壁をやるべきでした。
跡残り半分です。二年前に作業を始めてやっとここまでできました。
でも二年かかって半分ということはあと二年かかるっていう計算ですね。
まぁ気長に作っていきましょう。
天井が出来上がればあとは床です。
床はスタイロフォームをはってその上にフローリングを敷く予定です。
本当は畳に囲炉裏なんですが、金銭的な問題もありフローリングとなりました。
でも囲炉裏に関しては生かすかどうかを今悩んでおりますが、やっぱり囲炉裏あった方が山林生活って感じがしますよね。