整地のために掘るか盛るか
とりあえず木材は二日がかりで切り終えました。
続いて整地です。
整地といっても穴を掘るだけですので誰でもできます。
とはいってもここは山林です。砂場で穴掘りをするわけではありません。
まずは雑草。そして雑草の根。さらにはどこから伸びているかわからない根っこ。
これらはこれまで穴を掘るたびに味わっています。
根っこが生えるものなんて周りにないのに、なぜか根が張ってる。
これのせいで穴掘りが思うように進みません。根っこを切るための作業が延々と続きます。
そういえば最初にトイレを作った時もそうでした。
トイレ一号はこのカエデの木の下でした。いまでもその残骸はあります。
もちろん私の「ソレ」はすでに土の中ですが、そう簡単に分解はされないのでしょう。
つまり掘ればそこには「我が分身」が眠っているわけです。まぁ掘った土で埋めましたが。
このトイレを掘った時も根っこがすごくて大変でした。
しかしトイレがないとぶちまけることになるため頑張って掘ったのですが。
それでも太い木の根はそのままの状態でした。
今回もやはり太めの木の根っこが生えています。
まぁ木のそば掘ってるので当然といえば当然なわけですが、さすがにこの木の根っこはスコップでどうにかなるものではありません。
ノコギリが必要です。かといってノコギリで切るわけにもいきません。
また頓挫です。
穴掘れば障害があり、穴の前にも旧トイレという障害がある。整地するのも容易ではありません。
恐らく重機を持ってくれば楽なんでしょう。
私の山林にはミニユンボくらいなら余裕で入ってこれます。
このままスコップで掘り続けるよりも、重機の免許取ったほうが早いかもしれません。
ん?敷地内だから免許いらないのかな?
山林を購入する前、このあたりの資格を取ろうかなーと思った時期もありました。
チェーンソーの試験ってのもありましたね。チェーンソーが必要でしたが。
気が付けばそのような資格も取らず、この体たらくです。
重機があればできる。
金があればできる。
技術があればできる。
やる気があればできる。
これらすべて持ち合わせてないんです。ざんねん。
もう少し、何もしなくてもできるものないでしょうかね。
はつか大根は何もしなくても育つっていう割に枯れてました。
バジルはそのまま放っておけば育つって話でしたが未だに芽は出ません(二年目)
そんなのの繰り返しです。
今回のもただ掘るだけだと思ったら、掘れない。
それではやる気もなくしてしまいます。
こんな感じで諦めたのですが、この記事を書いているときに思いつきました。
削れないんだったら、盛ればよくね?と。
続きはまた今度。