【バンコク】タイの禁酒日。外国人でもお酒が買えない【マーカブーチャ】
バンコク二日目です。
特に何をするというわけではなく、適当なレストランでタイっぽいものを食べ、のんびり過ごしております。
旅行に行くといろいろな観光地を回ったりして結局は疲れ、
「やっぱり我が家が一番いい」
ってことになってしまいます。
できればそのようなことにならず、また行きたいとなるようにしたいと思っています。
その結果が何もせず、普段通りの生活をするという形です。
パソコンに向き合い、仕事もこなしつつたまに外に出て食事を済ます。
贅沢な旅行だとは思いませんか?
タクシーも使わず電車移動。どこにいっても日本人がいます。
日本食の店もかなりありますね。調べたところ、現地滞在している日本人が一番多いのがタイなのだとか。
工場などの現地法人も多いのでしょう。住みやすいし食事もあっていると思うので不便は感じないのでしょう。
しかしせっかくバンコクに来たので日本食ではなく現地料理を食べます。ご飯を食べたらホテルに籠りダラダラと。
こんな感じでバンコクライフを満喫しようと思っています。
南国といえばやっぱりビール!ビール!ビール!
日本のビールとは違いあっさりして飲みやすいシンハー。チャーンとかタイガーとか、日本のビールにはない飲みやすさですよね。高いお金を払い海外まできてビール飲む日々を送るというのはかなり贅沢な過ごし方ですが、こんな感じで無駄な海外旅行っていうのも楽しいもんです。
しかし、本日はマーカブーチャ?というタイ王国の祝日です。
仏教国のため、この日はアルコール販売が禁止のようです。
実際にコンビニやスーパーでも販売禁止。飲食店でも提供していないみたいです。
罰金が科せられるみたいなのでどこの店もやらないのでしょう。
これに関しては旅行客問わず、この日は提供されないのだとか。
バンコクに来て酒が飲めないとはただの生き地獄でしかありません。私はタイにビールを飲みに来たわけですのでその自由を奪われるのは辛いです。
私も一応仏教徒です。たぶん仏教徒だと思います。不飲酒戒がブッタの教えみたいなんですが、そんなのありましたっけ?
酒を飲むのも飲まれるのも修行のうち。
私はこんな感じで仏教を解釈していたのですが間違っていましたっけ?
求めなさい。そうすれば、与えられる。
これってキリスト教でしたっけ?
まぁ仏教国であるタイが国を挙げて禁酒日を設けているわけですので、外から来た人だとしてもそれにならうのは当然なんだと思いますが...。
でも前もって買ってそれをホテルや家で飲む分には構いません。
事前にマーカブーチャがあることは知っていました。
年に数回しかない禁酒日にいけるなんてなんて素晴らしいことなんでしょう。
そんな感じで考えていました。だってお酒は前日に買っておけばよいんだから。
単純なことです。
二日分買えば翌日祭日でも飲めるわけです。前日のうちにビールをいつも買う量の倍購入。
冷蔵庫に入れ、万全の態勢で本日を迎える予定だったわけですが...。
いつもの倍買うと、いつもの倍飲むだけでした。
ダメ人間ですね...。
そのため残ったのは一本のビールだけです。一応部屋の冷蔵庫には備え付けのビールがあります。
これに手を出すか悩みどころです。ホテルのやつは多分ちょっと高いんですよね。
煙草に次いでお酒も我慢。
煩悩だけで生きている私に煩悩を捨てろということなのでしょうか。
そういえばアイコスの代わりに持ってきた嗅ぎタバコですが、なんだかしょっぱい味がします。
ニコチンは接種できているようなできていないような。とりあえずは禁煙?できている感じです。