タオライ?から始まる素敵な出逢い!インタマラにあるローカル飲み屋

こちらはMRTのスティサン駅です。
ラチャダーピセーク通り沿いにある同駅の周りは人口密集地域で住宅街のようなところです。

こちらは駅前にある青空市場です。
食料品と衣料品を主に扱う市場。午前中なのでまだ営業していない店がありますがけっこう大きめの市場です。レストランはどんどん高くなってますが市場であれば食費を安く済ませられます。
東南アジアの市場って不安がある。
お腹とか壊しそう。
そういった意見もあるでしょう。でも人の体って案外丈夫にできているんです。これまで何度も屋台で食事をしていますがお腹は壊したことがありません。衛生的じゃないところも慣れでなんとかなります。

怖がることはありません。繰り返し経験し続けることで慣れます。まぁ当たるときは当たるんでしょう。それも運次第だと思うんです。値段を考えると多少のリスクは必要ってことです。
ローカル屋台ならお財布に優しいんです。
このようにローカル感があるスティサン界隈。やはり住宅密集地だからでしょうね。

こちらはスティサン・ウィニチャイロードです。MRTのスティサン駅より西へ歩いています。お店はポツポツありますが住宅地の道といったところ。観光客が来るようなところではありません。
でも私は色々調べてここにいます。本日私がここにいるのは理由があります。
バンコクに来るのは7回目でしょうか。毎回一カ月ほど滞在するのですがいつもアソーク近辺をプラプラするばかり。ビールを飲んでのんびりする自堕落なバカンス。そういった南国ライフを満喫しています。でもせっかく海外に来ているんです。やっぱり観光すべきじゃないですか!ってわけで観光に興じることもあるんです。
でもこれまでの旅行で王宮も観たし寺院も観た。前回はアユタヤまで足を延ばしました。結構いろんなところを巡っているんです。今日も楽しいところはないかとネットで調べ、ここにやってきました。

ネットの情報では「スティサン通りにある」って書いてありました。そのスティサン通りがこの道なんですがどうやらこの道は4.5kmほどあるんです。私が行きたかった目的地は4.5km先の逆側。MRTのサパーンクワイ駅の辺りにあるようです。電車を乗り継いでいけば早いのですがせっかくのバンコクです。寺院を観るのもよいけれど普段と違った街並みを見る。住宅街を散歩するってのもいいんじゃないでしょうか。
こういうのだって観光の一つです
観光の形は人それぞれ。
自分にあった観光をすれば良いのです。
ちなみに私が本日行く目的地はゴーゴーバーです。
旅の目的地が風俗店。
買春ツアーの人たちとムーブがほぼ一緒。
ゴーゴーバーならアソークにもナナにもあります。でも少し違うところを見てみたいじゃないですか。
日本でも千束の吉原、川崎の堀之内、ほかにも池袋や渋谷、五反田も有名な風俗街です。このように有名な所はありますがあえてそこを外して選ぶ。
例えば代々木とか調布とか目黒とか栄てるからありそうだけど風俗のイメージがない。でも探せばちゃんとある。激戦地の店の方が優良っぽそうだけどあえて過疎地の店を選ぶ。そういった大人の遊び、したいじゃないですか!
すごいこじれた性癖の人。

その大人の遊びをしたかったんですがネットの情報に騙されどうやら遠回りしています。バスに乗れたら乗ろうと思ったですが結局3km歩いてしまいました。でもこの歩いているのも 風俗の楽しみの一つ。風俗店に行くまでにいろいろ想像する。どんな子が出てくるのか想像しながら思いを募らせる。
これもある意味、前戯なんです。
やっぱり性癖を拗らせてる!

もう少しでサパーンクワイ駅です。
そして駅手前が歓楽街となっておりこの辺りにゴーゴーバーがあるようです。
スティサン通りには別名があり、サパーンクワイ駅より東に500mの間は「インタマラ通り」と呼ばれてます。このインタマラ通りのあたりに風俗店があります。
風俗街の名称がインタマラ。
名前の語感がなんとなくそれに近い感じですが道の名前の由来は人名のようです。
このインタマラ通りにゴーゴーバーがあります。

メリークリスマス&ハッピーニューイヤーと書かれた新年を祝うポスター。

セクシーな制服を着た可愛い女の子に会いましょう。このように中国語で書かれています。
つまり中国人を対象としたポスターでしょう。
部分部分でひらがなも書いてあります。何が書いてあるか不明ですが日本人もターゲットにしているのでしょうか。でもこの界隈の店は外国人向けではないんだとか。
ソイカウボーイやナナプラザは外国人向けです。そのため英語が比較的通じますがこの界隈は英語が一切通じないんだとか。いわゆるローカルのゴーゴーバー。
私が発したことがあるタイ語は、
サワディカップ
コップンカーッ
タオライ
オム・ダイマイ
ブンブン
後半がクソみたいな単語。
でも挨拶と値段と目的はこの5つで伝えられます。そもそも私は英語も拙いんです。それでもどうにかできるんです。
だって、男女の関係で言葉が必要ですか?
愛し合う二人であれば言葉なんていらないんです。言葉がわからなくても心が通じあえばいいんです。ここではそんな恋愛ができるんです。
タオライ?から始まる素敵な出逢い。
いやそれはただの値段交渉。
相手の答えはロングとショートの金額だけ。

ほら、こちらを見てください。
ゴーゴーバーの目の前、こちらはたぶんホテルです。交渉後の行き先が用意されているんです。

こちらは一泊の値段でエアコン付きが600バーツ、エアコンなしが380バーツ、ダブルベッドが750バーツって書いてあります。

こちらは仮室(VIP)って書いてありエアコンあり3時間380バーツって書いてあります。
これは正真正銘のラブホ。
まさにタオライ?のその先のある行き先です。
ここで儚き恋が始まるんです(3時間)。

さすがはインタマラ通り。
でも、さすがに私が習得してる5つの単語だけでこの街を渡り歩くのは難しいようです。

こちらは七色に輝くお店。
虹色なのでそっち系の店かと思いますがどうやらこちらもゴーゴーバーのようです。
でもここはローカルなゴーゴーバー、多様性を受け入れそうな外観にもかかわらずタイ語が話せない人を受け付けないスタイル。
話せなくても入店はできるようですが当然相手にされず疎外感を味わうことになります。
相手にされないってことは交渉すらできないってこと。
じゃあ、だめじゃん!
値段が安いってことだから下見ついでに来たのに会話できなきゃお払い箱じゃただビール飲むだけ。
あえて中心地じゃないところで遊ぶ。そんなつもりでここに来たのにそれができない。なんとも悲しい結末です。
まぁ難しいのはわかっていました。
私のやっていることは外国人が地方のピンサロに行くようなものです。
今日は女の子の日なので。
当店は最後までできますよ。
こんなことを日本語で言われても理解できません。日本語は難しく外国人には理解されないでしょう。とくにこの業界の言葉は難しすぎます。
私ですら「最後までってなんですか?」って質問したことがあります。
黒服「それは想像にお任せします」
日本人ですら理解ができないピンサロシステム。
タイのローカル店もそんな感じなんでしょう。
タオライから始まるひとときの恋はローカル店では簡単に成就しないようです。やはりタイ語を勉強しなければなりませんね。タイ語をマスターすればこういったローカル店でも遊べるんです。安い金額で遊ぶことができるんです。そりゃ学ぶべきですよね!
ゴーゴーバーへのすごい執着。
でもわざわざ習わなくてもこのローカル店に通い続けていればタイ語を習得できるんじゃないでしょうか。
これがホントのタイ語駅前留学です。
駅前風俗店だけど。
本日はスティサンやパヤータイの辺りを巡りました。ローカル店のゴーゴーバー、すごい気になります。疎外感を味わうってことですが案外飛び込んだらどうにかできそうな気がします。わからない言語が飛び交う中でどうにか交渉する。そういったのもこの遊びの楽しみ方の一つです。
バンコクの観光はローカルゴーゴーバーに行くべきでしょう。
だいぶ偏ったバンコク観光。
旅は出会いの場とも言われます。一期一会の出会いが旅先にはあるのです。ちょっと出会い方が正規ではありませんがここに来れば地元の人と知り合えるはずです。
タオライ?から始まる素敵な出逢い。
今宵はどんな出会いがあるでしょうか。







タオライ?から始まる素敵な出逢い!インタマラにあるローカル飲み屋
こちら葛飾区亀有公園そばの風俗横丁
日本人街「トンロー」は風俗が駅前にある質の悪い銀座
バンコクの歌舞伎町「タニヤ」2丁目要素のある「パッポン」
日本人が愛した中華街ヤワラーの私娼窟「ジュライロータリー」
性癖を拗らせた弱者男性の街!ゲームにメイドにアニメにSM「大須観音商店街」
ゴザバーという屋台キャバクラ!ソムタム嬢の注ぐヤードンを飲む
プロンポンは日本人街じゃなくソープ街だった!