山林生活

バンコクの日本料理。タイのスシローの違い。

バンコクの日本料理。タイのスシローの違い。

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世界三大料理はフランス料理、中華料理、トルコ料理なんだそう。
中華料理に異論はありません。タイでも中華料理を食べましたが、やっぱりおいしいんですよね。タイ料理もおいしいけど、中華はそれを簡単に超えてくる。中華食べておけば間違いないです。フランス料理もわからなくはないですが、トルコ料理って三大を名乗るほど世界に浸透しているんでしょうか??どちらかというとイタリア料理とかの方が世界に浸透しているし、我が国日本の料理も世界的に浸透していると思うんです。

そう。和食は油分が少なく健康的に見られるのか海外でも人気の料理となっています。そしてそれはタイでも人気料理のようで、どこの商業施設に行っても日本食レストランがあります。ラーメンと寿司、これは鉄板です。とくにラーメン屋が多いです。

こちら、ばんからラーメンです。たしか池袋発祥でしたでしょうか。わたしは歌舞伎町一番街でこちらのラーメン店にいきました。いわゆる背脂チャッチャ系のとんこつラーメン。東京とんこつ系と名乗っていたと思います。バンコク市内には日本のラーメン店が多く進出しており一風堂や一幸舎も見かけます。

店内はほぼ日本です。というより日本語通じるし、メニューも日本語。違うのはラーメン店ではなくラーメン居酒屋のようなメニュー。メイン料理はラーメンですが、枝豆などの酒のツマミがあります。店の造りもなんとなく居酒屋っぽい雰囲気。

ニンニク潰すやつが個別包装なので衛生的。日本の豚骨ラーメン屋だったらそのまま置いてあって油でベタベタのところもありますからバンコクの方が衛生基準が高いです。

水も何も言わずに出てくるし無料。海外の水はミネラルウォーターしか飲んでいませんが、これは普通に飲みました。

味は日本で食べたソレとなんも変わりません。

ラーメンにライスを合わせる罪な食べ方。ご飯の量が日本と違い少し多め。でも日本米でラーメンとマッチします。

フードコートで食べる食事と比べると少し値が張りますが、200バーツ前後で食べられます。日本円で換算すると800円程度なので、まぁ日本で食べるのと大差ないでしょう。日本語通じるし、なんだったら歌舞伎町のほうが日本語通じない店がありそうな気がします。

このようにバンコクでは多くの日本料理店があります。世界に名だたる日本食。おいしいものは人気が出るんですね。

しかし、見たところ利用者の大半は日本人です。まぁ日本にある店をそのまま持ってきているわけです。和食は塩分が強いためしょっぱい味と感じる外国人も多いようです。タイナイズされていない和食はタイ人にはそこまで人気ではないのでしょうね。

こちら、スシローです。見た目は日本のスシローと一緒ですが、タイにあるスシローです。プロンポンにあるスシローは今年の4月にオープンしたばかり。衛生面の問題からナマモノは避けていましたが、スシローであればなんも問題ないんじゃないでしょうか。

「いらっしゃいませ、スシローへようこそ」
店員はおそらく全員タイ人ですが、日本語でお出迎え。日本の回転寿司と同じように入り口に受付端末がありそれを操作して席を予約するシステム。オープンすぐに行ったため、席にすぐに案内しました。週末は日本と同じように行列になるようです。

ウニが無いのに広告を出しておとり広告で改善命令が下されたスシロー。それで改善されていたのかもしれませんが、ここにはウニがないのでウニの広告はされていません。

メインはマグロとサーモンです。客層は日本人メインですが一応タイ人向けになっているようです。注文する端末は日本語仕様にできるため日本のスシローと何も変わりません。

タイっぽいやつはこれくらいでしょうかね。名前からして辛そうなサーモン。

あとはシンハー。さすがに日本のスシローでシンハーは出していないでしょう。しかも氷付きのフィリピンスタイル。ちなみにビールの半額キャンペーンはやっていません。

ついつい頼んでしまいました。日本の回転寿司では滅多に頼まない納豆巻です。ずっと納豆食べたかったんですよね。一応日系スーパーやドンドンドンキでも納豆は売っていましたが、それを買って食べるのはちょっと違うんですよね。日本であればコンビニに納豆巻きがありますが、タイにはさすがにありません。でも日系の寿司屋であれば確実にある納豆巻き。どうやら人気商品のようで頻繁に注文されていました。

そしてラーメンも人気っぽいです。寿司屋のラーメン。そういえば成田でも回転寿司屋に行ってラーメン食べてましたわ。回転寿司に行くとついつい食べてしまいます。

はまちです。脂が乗っています。日本だとズリとして提供されるやつでしょうか。おいしいですね。ちょっと変わったものを食べたいのでマグロやサーモンを外してしまいました。

一貫40バーツから。フードコートでは一食40バーツからあるためちょっと高め。でも日本でも牛丼280円で売ってたし、一貫280円の寿司ってのも普通にあるんで40バーツ、約160円はそこまで高いってわけでもないのでしょう。

昨年1号店ができたからどんどん拡大し、現在8号店まで増えたスシロー。8月には9号店がセントラルラマ2にできるんだそう。ちゃんとした回転寿司だし、店のシステムも確立されているためタイで覇権を取りそうですね。

ただ、タイのフードコートが安すぎるのでどうしてもフードコートで済ます日が続きそうですね。やはり和食は贅沢。和食は日本で食べるのに限ります。

ポイントカード貰ったけど次にハンコを押してもらうのはまたバンコク旅行の時でしょうか。でもこのポイントカード、利用できる店舗が書いてありません。つまり日本のスシローでも使えるんでしょうかね。

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