山林生活

チャンネル登録者数100人達成。収益化までの道のりは長い

チャンネル登録者数100人達成。収益化までの道のりは長い

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昨年末よりYoutubeを再開しました。
Youtubeを再開したのは収益化を目指すため。youtubeで一発当てて、あとはのんびり動画配信して生活をしたい。そんな邪な考えのもと再開しました。
しかし収益を得るためには条件をクリアしなければなりません。

その条件は再生総時間が4000時間、登録者数が1000人超えです。

再生時間に関しては一日24時間、10台のパソコンをフル稼働させれば17日で達成できますが、登録者数1000人は自炊するのは難しいです。というより自炊で条件をクリアしても、以後の収益につながりません。つまり収益を得るのであれば、正規に登録者や再生数を増やすしかないのです。

ってわけで人に見てもらえるように動画づくりをしているのですが、これがなかなか思うようにいきません。

Youtubeを始めた当初は、動画配信一カ月で500人、年明けて少し経てば1000人は超える試算でした。
実際は一カ月で増えたのは50人程度。そして2カ月経ってやっと登録者数が100人超えました。

まだ目標の10分の1しか達していません。予想以上に厳しいです。
でもひとえに登録してくれた皆様のおかげです。これを積み重ねていくしかないのでしょう。

さて、最初の難関である登録者数100人達成をしました。

どうやらチャンネル登録者数が100人超えているのはYoutube全体の40%くらいなんだそう。1000人超えで全体の10%になるんだとか。

ここに至るまで、何もしてこなかったわけではありません。効果があったのかわかりませんが、色々施策しました。あと、今は無かったとしても追々効果がでるかもしれない施策もしました。これまでの軌跡をお話します。

毎日更新の効果

まず、毎日更新を続けています。
Youtubeは更新を毎日すべきか否かって問題ですが、基本的には毎日更新をしたほうがよいでしょう。ただ、更新頻度を上げるということは動画も毎日作らなければなりません。

動画づくりには大まかに企画、撮影、編集、公開という作業が必要です。

これ、毎日やるのはしんどいですよね。
もしこれを毎日やるならば、質をさげるしかないでしょう。質が下がれば見る人も少なくなります。

一つの動画に1000人見てくれれば一週間で7000人ですが、100人であれば700人しか見てもらえません。それであれば1週間に1つだけ、1000人見てもらえる動画を作った方が効率がよいでしょう。どうやらYoutubeは量より質のようです。

ではなぜ私は毎日更新しているかというと、一週間かけようが質は上がらないと判断したためです。

どうがんばっても質は上がりません。そもそもが既に素材のあるものを動画にしているわけなので、それ以上の質は見込めません。映像も限られたものしかない。唯一編集の部分に伸びしろがあるのかもしれませんが、その技術とセンスがないため時間をかけても質は向上しないのです。

つまり、質より量ってことです。

質が上げられるならそっちを優先。それができないなら量でどうにかするしかないでしょう。

この量より質の問題は、グーグル検索のSEOと同じ考えです。
専門性がなく、質が低ければ検索結果に反映されません。いくら数を増やしてもコピペの内容では見向きもされません。youtubeも基本的には同じなんでしょう。つまりやるべきことはブログ運営と同じってわけです。

検索を意識した動画制作

一番視聴が増えるのはおススメ動画として紹介される形ですが、youtubeをはじめたばかりでは取り上げてもらえないようです。そのためそれ以外のところから視聴者を増やさなければなりません。初期段階は検索で来る人を集めていくしかなさそうです。

結局はSEO対策が必要ってことです。

詳しいアルゴリズムはわかりませんが、「視聴時間」「いいねの数」「タイトル」「キーワード」「被リンク」あたりが検索に影響を与えるようです。

視聴回数ではなく視聴時間が重要視されているのは、最後まで見ている動画は質の良い動画、途中までしか見ない動画は質の悪い動画と判断しているのでしょう。いいねの数も質の良し悪しの判断。Googleは動画解析をしていないのでこれらの情報から“動画の質”を判断しているようです。

タイトルとキーワードは動画の種類を判断しているのでしょう。
タイトルと動画内容に乖離があれば、視聴時間は少なく、いいねの数も増えません。視聴時間が長いってことはタイトルと内容が一致していると判断できます。そして被リンクもSEOと同じように重要視されているのでしょう。

つまりオーディエンスデータをもとに検索結果を算出してるっぽいです。

現状で私が出来ることは当サイトからYoutube動画に発リンクをすることくらいです。
投稿している動画のほとんどが当サイトに書かれた記事をもとに作っています。そのため元記事から発リンクをすればYoutube動画にリンクジュースを渡せるため一定の効果があると考えられます。実際に一定の効果が見られました。また動画を載せることで当サイトの滞在率も高くなります。サイトに動画を載せるのはどちらにとっても効果的のようです。

あとは動画のタイトルと動画説明の部分でしょうか。

一般的な検索結果と同じようにYoutube動画もタイトル重視です。タイトルは100文字まで。それであれば100文字の中にキーワードを羅列させれば効果があるように思いますが、意味のないキーワードの羅列はペナルティになるでしょう。
またタイトルの表示文字数も考えなければなりません。一般的な検索の場合、32文字前後を目安にするのが基本とされてきました。youtubeの場合は28文字のようです。これより長くなると「...」で省略されてしまいます。
これらを考慮するならば28文字以内で第一キーワードと第二キーワードくらいで抑えといた方がよさそうですね。タイトルは長い方がよいなんて言われていますが、動画と関係ない文字はいれない方がよいでしょう。簡素に、且つ的確に動画の主旨を説明できているタイトルが望ましいのでしょう。

タイトルで表現できない部分は「説明」の部分に書くべきでしょう。説明の部分は重要視されていないと言われていますが、全く効果がないわけではないでしょう。わざわざ「説明」って書いてあるんですからね。動画の説明は書くべきです。
文字数は5000文字まで。5000文字あればブログの文章全部流し込めますが、それだとコピペになるので一から書き直しています。といっても100~200文字くらいです。ここに関してはメタディスクリプションと同じ要素と思っています。検索者向けというより検索ロボット向けって感じ。

今のところ効果がありそうな施策はこんな感じです。

すそ野を広げるため動画に英語字幕を入れていってます。
英語圏の人をターゲットにできれば10倍のアクセスが見込めるようになります。そのため字幕を入れていっています。とはいっても"One more beer"と"This one"で海外旅行を乗り切った私には英語力がゼロなんです。そのため字幕はGoogleとdeepLの翻訳アプリを使っています。これが結構面倒なんです。
当サイトの記事は基本的に私の主観で書かれているため主語を用いない文章が多いです。しかし英語は主語があるのが基本です。主語の無い日本文を翻訳すると、勝手に主語がつけられるんです。

その主語が“I”であればよいのですが“we”になるのがほとんど。“私たち”とすることで表現を曖昧にしているんだと思いますが、どうもこれが解せないんです。そのため翻訳のたびに主語を書き換えています。ただ、それが正しいかどうかはわかりません。

一部の動画には直接英語字幕を入れましたが、最近はYoutubeの後入れ字幕にしています。直接動画に字幕を書いてしまうと修正はできませんが、後入れ字幕であれば修正が可能です。英語字幕で見る場合はYoutubeの言語設定を英語にすれば見れるようになります。

英語だけでなく中国語、ヒンディー語、スペイン語など多言語翻訳できればいいんですが、英語ですら怪しい状態では他の言語の翻訳は難しいでしょう。また、英語字幕を入れるのがちょっと苦労しています。これに関しては現在利用している動画編集ソフトの性能上の問題です。おそらくAdobeのPremiere Proであれば難なく字幕データを抽出できるのでしょう。しかしPremiere Proは単体でも月額2500円です。年間3万円なのでそこまで高くないですが、収益がない段階で毎月コストがかかるのはしんどいです。

AdobeのPremiere Proを使うのは、動画制作の収益で月に20万くらい入るようになってからでしょう。

20万円稼ぐためには一カ月で400万再生。

まぁ、無理ですね。
つまりこれからも使い勝手の悪い動画編集ソフトでどうにかしていくしかなさそうです。

動画の質を上げるのが登録者1000人の一番の近道なのでしょう。これはウェブサイトのSEOでも同じで、全ては質次第なんです。
でもウェブ制作畑で育った私は、小手先でどうにかしようとしてしまう癖があります。キーワードとか気にする暇があるなら技術を向上させるべきなんでしょうね。

収益化が始まるのは登録者が1000人になってから。
まだスタート地点には立ててません。あと900人増えなければなりません。

次の目標は200人、その次が500人。
ここまできてやっと1000人が見えてくる感じでしょう。二カ月でやっと100人なので200人になるのは4月ころでしょうか。年内に1000人を目指したいです。

少なくともこの二カ月間の間動画を作り続け、編集に慣れてきました。
次に目指すは技術の向上です。もう少し質の良い動画を提供できればと思ってます。

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