【男を磨く梅がある】コンビニ酒「男梅サワーの素」で作る男梅サワー
ビジネスホテルで食事を取るとなると、行先はコンビニが主。近場にスーパーがあるとよい、酒屋があるとなおよいです。食事だけで考えるのならばスーパーでしょう。スーパーの総菜コーナーに行けば適度な料理が手に入ります。場合によっては鮮魚コーナーで刺身が手に入るかもしれません。
コンビニだとわびしいんですよね。弁当を買うのもなんか違う気がして、コンビニで済ますときは大体がおにぎりとカップラーメンになってしまいます。
問題はお酒です。ビールで済ますのであればコンビニでもよいでしょうが、ハードリカーが飲みたい、地酒が飲みたいってなるとコンビニでは手に入りません。スーパーだったらご当地のお酒が手に入るでしょうか。酒屋であれば酒屋の主人に相談してよさそうな酒を手に入れられます。とくに地方で飲む酒はそこでしか味わえないですからね。通販でも手に入りますが、その土地の空気を味わいながら飲む酒は、その場所に行かなければ飲めないんです。そんなわけで酒屋があるとその日の晩飯は美味しくなります。
しかし酒屋もない、スーパーもないとなった場合、コンビニでどうにか済ますしかありません。晩飯はおにぎりとカップ焼きそば、それにゆで卵を買いました。問題は何の酒を選ぶか。
いつもどおり発泡酒を買えばよいんですが、ちょっと違ったものを飲みたくなる日もあるんです。何かないかと手に取ったのがこちらでした。
男梅サワーの素です。
ノーベル製菓とサッポロの共同で作った酒です。すでにサワーとして出来てるやつが缶チューハイとして売られていますが、今回買ったのは原液のやつです。
私は男梅が好きで自宅にも車に常備してあります。ある種の塩分補給タブレット的なやつでしょうか。梅製品は甘じょっぱいものが多いですが、男梅はしょっぱいんです。ゼッタイ塩分の取りすぎってくらいしょっぱいんです。でもそれがいいんです。こちらの製品もしょっぱいはずです。
アルコール度数は20度なので焼酎より少し軽めです。
1:3で割るのがおススメのようですが、味が濃いのが良いし、度数が高いのもよいでしょう。割合を個のみで変えられるのが原液の魅力です。
原料は梅果汁にスピリッツ、糖類です。スピリッツはウォッカ的なヤツでしょうか。
まずは原液で飲んでみます。アルコールっぽさはなくきつめの梅シロップです。これだけで飲んでたら確実に身体壊すでしょう。
実際に割ってみました。1:3で割るとちょどよい味です。もう少し濃いめでもよいかも。ただこの分量だとアルコールがちょっと弱めです。もう少しアルコールっぽさを味わいたいですね。かといって原液の分量を増やすと今度は味が濃くなってしまいます。結局のところ自分好みの味にはコレではできないようです。
理想を求めるならばノンアルコールの男梅原液と焼酎と炭酸で作るしかないのでしょう。
混ぜるの面倒なんで炭酸のペットボトルに直接入れちゃいました。
甘くない点は好きですが、味を濃くすると度数も濃くなるし、薄くすると度数も下がるのが難点ですね。最近は美味しいチューハイが出ています。そのためコンビニ酒も種類が増えたので今後は色々飲み比べてみます。