山林生活

貴方が名付け親に!?レンタル農園。ネーミングライツ計画。

貴方が名付け親に!?レンタル農園。ネーミングライツ計画。

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新型コロナウイルスの影響で仕事がなくなる。当然考えられることです。休業を余儀なくされる。それにより国から保障がある。今はそれでよいでしょう。問題はこのコロナ騒動がいつ終わるかわからない、そして終わった後のことです。終われば元通りというわけではありません。これだけ経済を止めたのであれば当分は引きずるのでしょう。しかしそこまで保護してくれるわけがありません。今は耐えたとしてもこの先廃業する人は多くいるのでしょう。出来れば命を絶つ選択はしたくないものです。そうなると新たなビジネスに着手せねばなりません。しかし手元には何かをする体力がない。あるのは山林とこのブログだけといった形です。であれば、山林に稼いでもらうしかないのでしょう。

山林ビジネスというのはありそうでなかなかないものです。更地にしてキャンプ場にしたり、コースを作ってオフロード場にしたり、キノコ栽培やソーラー発電などあるにはあるんですがどれもピンとこないんです。でも今回一つ思いついたことがありました。それは畑を貸し出すという形です。

レンタル農場なんて腐るほどありますが、少し勝手が違います。
いわゆる巷にあるレンタル農場は入会費を払い、月額利用料を支払う。そうすることで農具の貸し出しがあり、肥料も用意されている。自分で好きなものを植えられます。農場に行かなくても管理人が草むしりや水やりの世話をしてくれるというものです。規模や地域にもよりますが入会金が10000円で月額5000円とかそれくらいでしょうか。年間にすると70000円ほど。ちょっと高いですが庭いじりが自分のペースで出来て面倒な作業はしてくれるという点では良いのかもしれません。ITが発達しているところだとライブカメラで状況を見ることも可能。ペットを飼うような感じでしょうかね。70000円もかかるんじゃ作物を収穫してペイできないのでしょう。でも土いじりができるからそれでいいんだと思います。この形を目指すとなると、この土地を開放しなければなりませんし、毎日ここに来て管理をしなければなりません。そんな面倒なことはしません。私が考えているのは畑を貸し出すというより近いのは畑の命名権、ネーミングライツといった感じでしょうか。

山林の畑は20畝ほどあります。値段は考えなければなりませんが1畝を1年間10000円で貸し出します。貸し出すといっても借りる人は何もできません。観ることも触ることもできません。出来ることがあるとすれば植える作物を決められるというくらいでしょうか。
例えば「スイカを植えて欲しい」と言われればスイカを植えます。植えるのは私です。肥料なども与えます。管理に関してはこれまで通りです。三カ月間何もしないこともあるでしょう。今回のように頻繁に通うこともあるでしょう。当然失敗となることもあります。獣に全部食べられるおそれもあります。何もしないから枯れてしまうこともあります。でも何の保証もしません。運よく作物が育てばそれは全て借りた人のものなので全て配送します。

私が行う作業は、

これまで通りの畑管理。
これまで通りのブログ配信。
収穫出来たら配送。

です。つまり配送という作業が増えただけでこれまでと何も変わりありません。なんだったら収穫したものを配送しないって考えもあります。
料金に関しては日当たりが良いところを年間30000円。日当たりの悪いところが年間20000円。保証などはなし。という感じで考えています。こうすることで畑が年間50万円を生み出すことになるわけです。倍の値段で貸し出せば100万円となります。

普通に考えれば高くて払う人なんていないですよね。

一般的なレンタル農場よりも安いです。でも土もいじれないし状況もよくわからない。ただ放置されるだけかもしれません。そんなものにお金を払う人がいるのかどうか疑問です。でも中にはそんな奇特な人もいるんだと思います。要は投げ銭的なものです。投げ銭なんかしなくたって配信するわけですが、視聴者はそれをするわけです。もちろんそれが糧となり配信を続けられるという部分もあるのでしょう。このブログもアフィリエイトで成り立っておりますが、それらは全てGoogle先生頼みなんです。昨年は一気に半分に落とされました。ここのところ好調ですが、明日には落とされている可能性もあるわけです。つまりGoogle先生以外からの収益も必要なんです。アマゾンアソシエイトも利用していますが、こちらも収益率を下げられており、そもそもGoogleの検索ありきでの話です。それ以外の収益を探すとなると日頃からこのクソみたいなブログを見てくれているヘビーユーザーの財布から摘まむのが良いかと思いました。それが今回考えたレンタル農場です。

要は投げ銭だけだと申し訳ないから、ブログネタとして畑の所有者ではなく命名者になってみないか?というものです。タダより高いものは無いんです。お金だけもらうと色々と重荷となることもあるんです。かといって巷にある畑レンタルだと、管理の問題などで責任が生じます。ネーミングライツ的な形であればその畝に名前を付けるだけでもらった費用をペイできるわけです。それ以外の責任は生じないわけ。責務があるとすればブログで紹介するくらいでしょうか。

「ウンコ太郎さんの畝は獣にやられちゃいました。今年は収穫ゼロです。ざんねーん」

みたいな感じで写真撮ってブログにアップすればそれで済むわけです。
ブログネタとしても成立してるし、ウンコ太郎さんも楽しめるでしょう。そして年間使用料も手に入るわけです。

いいんですよ。孫社長、畑にソフトバンクって名付けても。

年間50万円って魅力がありますよね。
日当たり云々で分けるより、1年間1畝3万円で計60万ってのはどうでしょうかね。まぁ種買ったり肥料買ったりするので丸々60万円収益になるわけでもなく、そもそも山林に行って帰るだけで1万円近くかかるわけなんです。そのため利益にはなりませんがブログを継続する点では経費分になるんじゃないでしょうか。

当然ネーミングライツのためだけにお金を払うという奇特な方がいるのが前提のお話となります。3万円だと高いんで2万円とか1万円とか低い方がよいかもしれません。そうすると1畝の半分を一口とする感じでしょうかね。視聴者数はそこまで多くないので40人集めるのは厳しそうですが。別に一人で全ての畝の命名権を購入してもいいんですよ。「ウンコ太郎農場」という形でも対応したいと思います。
別に支援するつもりもなく、そしてネーミングライツとかもどうでもよい。ただ面白そうだからお金払ってみたいって人はいるかもしれませんが、ジョークのつもりで払ってもよい金額は3000円くらいが上限なんでしょうね。そうなると6万円にしかならないんですよね...。

このネーミングライツ計画は来年でしょうかね。来年年明けて募集。春から作物を植える感じでしょうか。法的な問題など色々と調べなきゃなりません。また、プランが確定していないのでもう少し練ってみます。

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