山林生活

電流電圧テスターでモバイルバッテリーの電流を確認する。

電流電圧テスターでモバイルバッテリーの電流を確認する。

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USB電流電圧テスターを買いました。せっかく買ったんだからいろんな電圧を計りたい。
なんでUSBのやつにしたんだろう。そんなに計りたいのだったら普通の電圧計を買えばいいのに?と言うのは無しです。これには男のロマンっていうのがあるんです。

挿すとなぜか電圧と電流が分かる。構造は知らんけど。

なんで計れるのか理解はしていませんが、とりあえずUSBの差込口があれば突っ込む。うんうん。計れてる~♪。それだけです。でもそれが重要なんです。当然USB差込口に挿すため基本的に5Vです。まぁ当然のことです。だって5V電源なんですから。でも、電流の具合がわかるのでそれを調べられるのはこの商品だけ!

これはエネループ二本の電源です。車中泊の際にこれで換気扇を回していました。車中泊の時はお世話になりました。換気扇の音は静かで快適な眠りだったんですが、静かだった理由は回って無かったってことなんでしょう。必要電圧が0.3Aってなっていましたので半分のちからで回っていたということです。電圧も低いですね。でも今後はこの乾電池式に頼らず、先日購入したソーラーチャージ付きのモバイルバッテリーの登場です。

やはり電流が低いです。
100円ショップのコードでは全く電流が流れておりません。0.3Aでは充電もかなり遅いですよね。トリクル充電ってやつでしょうか。シガーソケットを計った時も電流が少なかったです。でも、そもそもこのバッテリーの性能の問題?ということで違うコードを挿してみます。

問題は100円ショップのUSBコードのせいですね。安くて便利なんですが、充電速度が遅いとなるとちょっと使うのは考え物です。USBケーブルは大体何か買うたびに増えるものです。しかし、コードが邪魔なんですよね。でもこのリール型であればかさばらないわけですが、普通のやつはちょっと高めなんです。でも、安いのには訳がある。高いのには訳があるのでしょう。

せっかく2.4Aの出力があるのにそれを利用できないなんてもったいないです。しかもせっかく電流を計れる機器があるのにもかかわらず、商品の実力を知れないなんて。

ということで購入です。
100円ショップの三倍の値段がするリールケーブルです。100円ショップのやつが0.3Aなんだからこれを買えば0.9Aは出てくれないと困ります。

5倍の電流量となりました。電流で計算すればお得ですね。
電流量が多くなればその分早く充電できます。2Aは出そうな感じです。今後は100円ショップに頼らず、しっかりとしたものを購入していこうかと思います。
100円ショップっていろんな商品がありますが、値段相応ってことなんでしょうね。便利グッズだと思っても結局は劣化版なわけで、結局は別の所で買う羽目になってしまいます。
今回のUSBケーブルがその代表的な例でしょう。電子機器はその手の店で買うのがベストなんだと思います。

今回、いろんなUSBを計測しました。でも恐らくこの電圧計測器、もう使うことはないのでしょう。
そんなにUSB差込口ってあっちこっちにあるわけではないですからね。
電流が分かったとしても最終的には肌感覚に頼るしかありません。

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