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【モンベル】トラベルキットパックMの使い勝手【海外旅行】

【モンベル】トラベルキットパックMの使い勝手【海外旅行】

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旅行に持っていく荷物は大きく分けて三つ。

・電子機器
・衣類
・生活用品

ここに属さないものも中にはありますが、大きく分けると大体この三つに集約されます。電子機器とはタブレット端末や充電器、延長コードなどです。理想はハイスペックのノートPCを持っていく形がよいのでしょう。今だったらMacbookとかでしょうか。Apple製品がそこまで好きじゃないのと、そもそもMacOSに慣れていないということもあり手を出せません。どうしてもWindowsをずっと使っているのでMacに切り替えられないんです。クリエイターはMacが良いみたいです。まぁなんも創造できていないのでMac必要ないのでしょう。

衣類に関しては一着分とダウン、パーカー、ハーフパンツです。ここに増やすとしたら帽子くらいでしょうかね。今のところ暖かいところにしか旅行に行かないので防寒具はかなり簡素なものとなっています。フィンランドとか寒い国にはこの衣類では行けないですよね。個人的にはヨーロッパから日本まで陸路と海路で行ってみたい気持ちがあります。出来れば南側を通りたいのですが中東のあたりが難易度マックス状態になっています。そうなると北側、つまりロシア経由になるわけですよね。内陸の方はヤバイ寒さらしいのでもしこのルートを使うのならば荷物の見直しが必要となるのでしょう。

生活用品に関しては歯ブラシ、髭剃り、爪切りとか、石鹸や薬など、日常生活をする上で必要なものを持っていきます。日本から持っていくもの、現地で買うものなど色々とあるわけです。石鹸や洗剤などは現地調達をすることといたしました。そのため日本から持っていくものは以下となります。

・衛生用品(歯ブラシ、カミソリ、耳かき、爪切り)
・虫よけ
・保湿美容液
・アロマオイル(カンファーオイル)
・空のスプレー
・薬(常備薬、ロキソニン、ショコラBB、ビオフェルミン)
・洗濯セット(S字フック2個、紐、書類用Wクリップ)

以上となります。
細々したものが多いです。機内への持ち込みで液体が制限されているため、虫よけと保湿美容液は100ml以下となっています。保湿美容液は美容のためではなく乾燥防止のためです。現地の石鹸は結構ハードなものが多く、肌が乾燥します。乾燥肌は感染症とかの原因となる恐れがあるので、美容液が必要なんです。これも現地で買ってもよいのでしょうが乳液と美容液が一緒のやつを探すのが大変なので持っていっています。

歯ブラシと髭剃りは日常で使っているものを。マウスウォッシュがあれば使いますが日常的に歯磨き粉は使っていないため持っていかないし買いません。耳かきは以前バンコクに行ったときにコンビニで手に入れたものを持っていくことに。本当は竹の耳かきが良いんですけれども、持ってくと折れちゃうんです。そのため壊れづらいプラスチック製の耳かきを持っていきます。爪切りと毛抜きも薬局で売っているヤツを持っていっています。kershawという爪切りが小さくたためて便利っぽいんですが値段が4000円します。爪切りに4000円。月に一回程度使うくらい。物はよさげですがちょっと高いですよね。そのためなかなか手が出せません。

薬と洗濯セットは以前と変わりありません。アロマオイルはカンファ―精油のものでこちらは南京虫対策用に持っていっています。空のスプレーは精油を薄めたものをスプレーするために持っていっています。

これらの荷物、ジップロックにいれて運んでいました。袋が一枚か二枚あれば十分入るんです。透明な袋なので中に何が入っているかも見えます。別に何の不都合もないんです。唯一の欠点があるとすれば貧乏くさいというところでしょうか。見た目がポリエチレンの袋ですからね。まぁホテルの部屋の中でしか出さないので誰かに見られる不安はないのです。でも見ている自分がなんか嫌な感じがするんです。
それと毎回袋から出し入れをするというのも面倒。

ジップロックにはチャックを簡単に開けるスライドがついたものもあります。これ結構便利なんですが、ジップロックは使い捨てなので毎回開け閉めを繰り返すと壊れてくるわけです。薬を飲む、歯を磨くというのは毎日行う作業。その都度ジップロックを開けて閉めてバッグにしまってを繰り返すとジップロックも壊れるし、そもそもその作業が面倒なんです。
これまで手荷物の軽量化を目指していましたが、これからはグレードアップを目指します。そして今回購入したのがトイレタリーバッグでした。日用品を入れる袋、トラベルポーチや吊り下げポーチと呼ばれているものです。

海外旅行に頻繁に行く人は大体これを持っているようです。ポーチがあればその中に日用品を入れておけます。吊るしておけば取り出すのも簡単なわけです。これまではを磨くたびにカバンの開け閉めをしていたのが、これがあればその作業を必要としなくなります。

問題はどこのメーカーのものを選ぶかなんです。色々探した結果、行った先は無印良品でした。無印良品にある吊り下げ式のポーチはサイズがいくつかあるそうです。入れるのは記した通り小物ばかり、これに石鹸と洗濯洗剤、それに虫除けくらいでしょうか。そこまで大荷物ではないんです。ということは小さいヤツがよいわけです。しかし無印良品のはサイズが大きいんです。唯一「無印良品 EVA吊るせるケース」というのが小さいのですが、荷物を入れるとちょっと膨らみそうな雰囲気がします。水に強いというのは魅力的でしたが、便利であること、そして軽量で省スペースというのを両立させなければなりません。そんなわけで無印の製品は諦め、行った先はモンベルでした。

無印良品とモンベルしか最近行ってない!

ここんところ何か困ればこの二軒に行っている気がします。あまり好きではないメーカーなんです。おそらく周りに使っている人が多くいるからなんでしょう。使っている人が多くいるということは良い商品を提供しているわけなんですが、「オレは人とは違うんだ」というクソみたいな価値観を持ってしまっているため、避けようとしてしまうんです。でも避けられないんです。探せばほかのメーカーのものもあるのでしょう。しかし探すのがめんどくさい、そして他のメーカーは総じて値段が高いんです。得体のしれない中華メーカーであれば安いのかもしれませんが、日本製で小さい企業が出しているモノは高くなってしまいます。モンベルは少し値段が高い傾向がありますが、それでも比較的安くしっかりしたものを提供してくれるわけです。そして今回買った吊り下げポーチは以下のものです。

トラベルキットパックというものでサイズはMとLがありましたがMにしました。Lだと縦に歯ブラシをさせるようですがMだと横にしか入りません。とくに防水というわけではないので薬類は濡れないようにしなければなりませんが、モノ自体が濡れてもすぐ乾きそうな素材なのでお風呂場に持っていくこともできるのでしょう。

入れるところは大きな収納スペースが二ヶ所、それとポケットが三つ。そこまで大きなものは入れられません。女性の方だとメイク道具や美容液などを入れたりするのでもワンサイズ大きな方がよいのかもしれませんが、個人的にはこれくらいの大きさで満足しています。

今回無印のではなくモンベルの吊り下げポーチを選んだ理由は重量からでした。無印のやつは100g以上なのに対しモンベルのは50gと軽量だったのです。壁にかけて荷物を取り出すのでそこまでの強度はいらないです。取り出しやすければそれでよい。そのため軽いこちらの製品を選ぶこととしました。

荷物を入れると膨らむのは仕方ないです。
でもだいぶ小さくまとまってくれています。これに追加で石鹸と洗濯洗剤を入れる形ですが余裕があります。

ホテルに一泊しかしない場合は一度しか取り出さないので吊り下げる必要はないですが、連日宿泊するのであればこのような感じで吊り下げておけば髭剃りも取り出しやすいし歯ブラシも取り出しやすくなります。日用品なんで盗まれる心配もないでしょう。
まだ入れるところには余裕があるため持っていくと便利そうなものがあれば追加しようと思います。

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