山林生活

タブレットケースの代わりはオシャレな風呂敷で

タブレットケースの代わりはオシャレな風呂敷で

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旅行時には必ずタブレットを持っていっています。
タブレットがあれば執筆作業もできるし、ちょっとアダルトな映像も大画面で見ることができるわけです。また株取引もスマホでやるよりも楽です。家のデスクトップで作業する方が効率よいですが、ホテルでの作業は環境が変わるので気分転換にもなります。

でも、重いんです。
タブレットの中でも比較的軽いsurfaceGOですが、筐体以外にもマウスや充電器、コード類などを持っていくこととなり、それらを収納するバッグも必要。なんだかんだで1kg以上の重さとなり、荷物全体の3割程度を占めています。

筐体は必要、充電器やコードも必要。マウスが無くても問題ないが、あると作業が捗る。唯一不要なのが収納するバッグでしょうか。

タブレットを入れるPCインナーバッグは不要。風呂敷で大丈夫
タブレットを入れるPCインナーバッグは不要。風呂敷で大丈夫

バックパックを新調しました。 バッグを新調した理由は少しでも旅に持っていく荷物の重量を軽減するため。 このか

ということで先日バッグから風呂敷に変更しました。これで軽量化ができたわけですが、これでもまだ重いんです。買った風呂敷は起毛素材なんです。クッション性はあるもののそこまでその機能は求めていません。それであればもっと薄い風呂敷を用意しました。

こちらの風呂敷を新しく新調しました。色味は少し派手なのを選択。

言ってしまえばただの布切れです。サイズは75cm四方のものを買いました。

重量は34.8gです。要は風呂敷でsurfaceGOを包めればそれで問題ありません。これでいい感じじゃないでしょうか。

最初に使っていたPCバッグは193.2gでした。
先日購入した風呂敷が128.5gでした。
今回は34.8gです。初期のPCバッグから比べると158g軽量化できました。

ただここで問題なのがタブレットの付属品です。結構細々しているので何かに入れなければなりません。

ということでこちらを用意。こちらはトイレタリーバッグとして購入した商品です。

【最軽量クラス】旅行用トイレタリーバッグ、10gへ。
【最軽量クラス】旅行用トイレタリーバッグ、10gへ。

海外旅行の際に必ず持っていく衛生用品や薬類。歯ブラシや髭剃り。またビタミン剤や整腸剤、常備薬などなんだかんだで嵩

サイズとしてはちょうどよかったのですが、トイレタリーバッグとして使うのは少し不便に感じました。そのためPCガジェットケースとして流用することに。

何ら問題なく入ります。このバッグは11.1gなので風呂敷と合わせると46gになります。100g以上軽くできたのはよいんじゃないでしょうか。

75cm四方の風呂敷ですがsurfaceGOは問題なく入ります。何だったらもう一回り小さくても大丈夫な感じ。
このサイズであれば13インチのラップトップも入るでしょう。

ちょっと結ぶのはギリギリっぽいですが基本的にバッグの中に入れとくだけですからね。
風呂敷は傷などがつかないための保護シートみたいなものです。
でも結んでないとやっぱり不安なので“留め具”が欲しいです。

とりあえずこちらを用意しました。100円ショップで売っている髪留めです。重さは二つで1.5g。

こんな感じでゴムで止めれば中身が落ちる心配もなく、取り出しやすいです。
また止めることができたので今回風呂敷の中にはタブレットと充電器とコードを1本入れました。
モバイルバッテリー、マウス、その他のコードをポーチの中へ。旅行時にタブレットを持ってホテルから出る際はポケッタブルリュックの中に入れていきます。でも風呂敷の中に充電器とコードが入っていればこれだけ持っていって作業をすることが可能です。
最近では比較的コンセントのある店が増えてきています。東南アジアでも外資系のカフェであれば基本的に電源供給ができます。そのためモバイルバッテリーが不要なんです。マウスに関しては画像編集などをする際にあると便利なんですが、出先ではメモ帳開いて書くだけなのでマウスが不要です。充電器と筐体さえあれば作業ができるのでそれだけ持っていける形にしました。それとタブレットペンは一度も使ってないので旅行では持っていかないことにします。

風呂敷ってことで和的要素がありますしなんかいいですよね。今回購入したのは綿生地の風呂敷です。
これがシルクになればもっと軽くなりますかね。まぁ高くて買えないんですが。

パソコン周りで変えられるのはモバイルバッテリーくらいでしょうか。ここが一番の悩みどころです。カフェであれば電源供給出来るためモバイルバッテリーは不要。長距離バスや電車の場合でもコンセントがついている車両が増えています。そもそも海外のバスでタブレット開いて何かをするっていうのは現実的では無い様でした。

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バスの時間までまだまだあります。 食事をして外に出たら雲行きが怪しくなってきました。公園的なと

道が悪ければ揺れるしそんな中で文字を見るのもしんどいですからね。寝台車、新幹線は安定していたので使えましたがコンセントがあったのでバッテリーは不要でした。旅行時でモバイルバッテリーを使用していたのはスマホを充電するためだけでした。それらのことを考えればもう少し小さいやつに変えてもよいのかもしれません。現在使用しているのが20000mAhなのでその半分のバッテリーに変えようかと思っています。そうすればかなり軽量化できます。

ただバッテリー製品はどんどん新しいのが出てくるので交換はまだ先にします。

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