【世界最小クラス】キーホルダーにもなる超コンパクトな懐中電灯
ミニマリストとはモノをできる限り少なく、簡素にして生活するスタイルという認識でいます。最小限の荷物でも充実した生活が送れる人のことをミニマリストというのでしょう。そのため何でもかんでも断捨離すればよいというわけではありません。
昨年末の旅行から、今年に入って色々と荷物を捨てました。手持ちの荷物も整理しましたが、実家に転がっていた荷物も整理しておきました。新型ウイルスによって明日死ぬかもしれないわけです。ウイルス関係なく日常に起こる事故や何らかの犯罪に巻き込まれることもあるでしょう。死んでからでは片付けられない。黒歴史を残さないためにも日頃からモノは少なくし、いつ死んでも大丈夫なようにはしておきたいです。ミニマリストに目覚めたのはこれが理由なんでしょう。
とはいっても荷物を減らすと新たな荷物が増えてしまうのです。物欲センサーが色々なものを集めてきてしまうわけです。ほとんどが無駄なものなんですが「無駄かどうかは買ってみなければわからない」という免罪符を掲げ、ついつい無駄なものを買うのです。
昨年の旅行時にこれがあると便利だなぁと思ったものがありました。それはライトです。
例えば宿泊先がホステルやゲストハウスだった場合、気軽に明かりをつけられません。その際にライトがあると便利でしょう。これまではそのような共同宿泊施設には泊まっていなかったのでこのような不便は強いられませんでしたが、海外では日本とは違って停電などが頻繁にある地域も存在します。そのようなときにライトを持っていれば心強いでしょう。
また海外ではなく日常でも明かりがあると重宝します。例えば夜に車に乗るまでだったり、夜中外を歩くときなど。日本では街灯もあるのでそこまで必要とはしませんが、災害も多い日本です。ライトは持っておいた方がよいでしょう。
でも、そもそもスマートフォンにライトがついてるんです。緊急を要する際はそれを使えばいいわけです。というよりこれまでそれで過ごしてきました。立ち上げるのがめんどくさいのと結構バッテリーを消耗するという点があり頻繁には使用していないものの、どうしても明かりが必要というときはスマホで対応してきました。というよりこれからもスマホをメインに使用するのでしょう。
でも、それでもライトが欲しかったのです。男の子って光るモノが好きなんです。つまりは不要だけどもなんとなく買ってみたというわけです。
買った理由はポイントが余っていたのと、別の商品を買う際についでに購入したというだけのことです。つまり元々必要としていないし、便利だから買ったというわけではないんです。
ライトと一言でいっても色々な種類があります。海外旅行や山林での滞在などを考えた場合、一番無難なライトはヘッドライトだと思いました。特に山林での滞在。夜にトイレに行きたくなることもあるわけです。
残念なことに山林にはトイレと呼べるものはなく、外で穴掘ってそこにするスタイルなんです。つまり野外に滞在するわけです。数分の滞在ですが、周りには街灯はなく、明かりは星空と月明かりのみです。それでは暗いんです。そのため毎回LEDランタンを持っていくわけですが持っていると手が塞がりますので用を足す最中はランタンをポケットに入れたりするわけです。そうすれば当然あたりは暗くなります。でもヘッドライトであれば首にぶら下げたり頭に取り付けたりできます。手が塞がることがありません。そんなわけでこれまでヘッドライトを探していたのですが、なんだか心が惹かれないんです。
機能性が高いものを買うのがマストであり、それを選ぶべきだと思うんですが、やっぱり購入欲を満たせないのはなかなか買いづらいものなんです。そもそもスマホがあればこれに関しては問題ないんです。単三電池がどうのとかそういうの気にせず、スマホのライトで充分なんです。520ルーメンがどれくらい明るいのかはわかりません。でも、そんなに明るい必要ってないと思うんです。別に探検するわけじゃないんです。するのはただの野グソですからね。ウンコに明かり照らして健康状態を見るわけでもありません。ちょっとした明かりでいいんです。ということで買ったのがこちらの商品でした。
世界最小クラスのライトなんだそう。世界最小とか世界最軽量という言葉に弱いためこれを買ってしまいました。
今回買ったのは世界最小クラスであって世界最小というわけでは当然ありません。でも長さ41㎜で直径15㎜なので結構小さいです。重さは13gしかありません。ヘッドライトの場合電池無しで76gでしたが、こちらは電池内蔵で13gなのでかなり軽いです。
リチウムイオン電池内蔵でMicro-USBで充電が可能です。そもそも大きさが単三電池より小さいですからね。電池が小さい分駆動時間も短いです。こちらのライトは2つのモードがあり、モード1は5ルーメンの明るさで6時間駆動。モード2は150ルーメンの明るさがありますが15分しか駆動しません。ちなみに1ルーメンは1メートル先にろうそくが1本立っている状態なんだそう。つまり5ルーメンは5本のろうそく、150ルーメンは150本のろうそくってことになるわけです。
ぜんぜん明るさがよくわかりませんが150ルーメンは結構明るいってことなんでしょう。
実際の明るさはこんな感じです。日中だとわかりづらいですが暗くすると明るいのがよくわかります。この明るさは普段不要でしょう。懐中電灯のようにずっと明かりを照らして持ち歩くような使い方はしないので150ルーメンは不要ということが分かりました。
こちら5ルーメンです。ろうそく5本分あるか微妙なところですが、頭の上から照らせば本を読むことができるくらいの明るさがあります。IPX8の防水性があります。おそらくLEDの交換はできません。LEDの寿命は10年といわれています。たぶんその前にバッテリーが死ぬんでしょうね。
この手の小さいライトはボタン電池駆動のものが多いです。なかなかボタン電池って買う機会も無いんですよね。不精な私にはこういう製品が合っているのでしょう。
荷物が13g増えてしまいました。でも災害時とかにも使えるし、このサイズであればキーホルダーとしても使用できます。こちらの商品はよい感じです。
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