秋田から山形へ。海沿いドライブの旅
横手市にある増田まんが美術館でさいとう・たかを氏と浦沢直樹氏の原画展があるんだそう。
ゴルゴも見てるし二十世紀少年も見てます。あとはYAWARA!も見てました。
増田まんが美術館は釣りキチ三平の著者「矢口高雄」を中心に複数の漫画家の原画が保存、展示されているところなんだそう。
ちょっと気になるけど横手市は内陸です。今回行くのは山形県酒田市。横手市に寄ると一度内陸に入ってから海に出なければなりません。酒田市は海沿いなんで行きづらいんです。横手焼そばも食べたいけれどもぶっちゃけ焼きそばでしょ?美術館はちょっと気になるけど今回はスルーします。
海沿いであれば酒田までは100kmほど。そこまで遠くありません。下道でゆっくり行きたいと思います。
最初に訪れたのは「道の駅 岩城」です。こちらでご飯を食べようと思います。
ご飯を食べる前に少し海沿いにでれるようなので砂浜を歩いて海に行こうと思います。日本海はなかなか来れないですからね。こういった機会にきれいな海を拝んで心を穏やかにすべきなんです。
きったねー海。ゴミだらけ。
マイクロプラスチックがどうのこうの言ってますが、ストローとかレジ袋とかそういう次元じゃないでしょ。なんかでかいプラスチックゴミだらけなんですが。
これらのゴミ、日本のものだけじゃないんです。海を渡ってきたゴミもちらほらあります。
だって日本人、ハングル書いてある洗剤使わないでしょ。
大陸から流して海を渡れば日本に届くんです。このゴミも遠い異国から届いたゴミ。脱北者だっていかだにのって渡ってくるわけですからね。日本海の向こうは韓国、北朝鮮、ロシアです。脱北者やそれらのゴミが漂流してくるのでしょう。マイクロプラスチック削減をするよりまずはゴミ収集を専念した方が良いと思います。
そういえば青森からここまで来るまで海沿いを走っていましたが「密出入国禁止!」と書かれた看板を複数見ました。「見つけたら110番」って書いてありましたが密出入国かどうかは判断できませんし「禁止!」と書くならば日本語ではなくハングルとロシア語で書くべきでしょう。
設置されている看板は税金でたてられたもの。ゴミにならないよう願っています。
本日のお昼ご飯はこちら。
やっぱり海のそばなんだから海鮮系のどんぶりを食べなきゃですよねー。日本海の海の幸をふんだんに使った海鮮丼。砂浜でみたゴミと一緒に住んでいた新鮮な魚介類を使用しているのでしょう。
秋田由利牛のローストビーフ丼。やっぱり和牛ですわ。由利本荘特産の黒毛和牛をローストビーフで!
はたはたを練り込んだうどん。秋田といえばハタハタです。豊漁の時は捨てるのに困るくらい獲れる魚なんだとか。都内だと出回りませんがこっちでは一般的に流通しています。
炭水化物の三銃士のような定食。
いくつかのどんぶりの中から二つ選べてうどんがついてくるスタイルです。つまり炭水化物を選ぶしか選択肢がないんです。どんぶりはミニとなっていますが結構量が多め。うどんは味噌汁の代わりって感じでしょうか。
うどんもいいけど味噌汁が欲しい。
ババヘラアイス。夏場であればその辺の路上でババアがヘラでくっつけたアイスが買えるんです。今はまだ街頭販売していませんが、道の駅で売っていたのでそちらを購入。
味は美味しいですが食感が想像していたのと違います。少し硬めです。ババヘラアイスではなくババヘラアイス風のやつを方だけですからね。多分街頭販売のやつは食感が柔らかいのでしょう。
「道の駅にしめ」なんだかんだで道の駅を見つけると立ち寄ってしまいます。特に何かを買うわけでもないのですが。
「道の駅 象潟」です。東北最大級の道の駅なんだとか。日帰り温泉もあるし車中泊には最高のスポットですね。
こちらで酒を購入しました。日本酒は高清水の秋田限定の無濾過原酒。高清水は有名な酒造です。東京でも普通に売っていますが「限定」と書かれていたので購入。一応Amazonでは売っていませんでしたが通販サイトで普通に取り扱っているのでわざわざここで買う必要もありませんでした。
最近はネットで取り寄せられるのでご当地でお土産を買う魅力がなくなりました。○○限定って書かれていてもネットで買えちゃうんですからね。メルカリなどの個人売買を規制できないのは仕方ありませんが、普通のネットショップが限定品を売ってるんです。その辺ネットで買えないように規制してほしいです。
焼酎は飛良泉の酒粕焼酎です。飛良泉の酒粕焼酎が大好きで秋田に来たときは必ず買って帰る一品です。こちらもネットで探せば出てきます。
これ、すごい美味しいんですよ。
このお酒に関してはまた別の機会にお話したいと思います。
山形に入り「道の駅 鳥海ふらっと」も立ち寄り。ホテルについたのは15時です。今日は移動だけの日となりました。でもこのあと酒田の夜の街を散歩したいと思います。