山林生活

小屋のリフォーム方針変更

小屋のリフォーム方針変更

[更新日]
[著作者]

先日友人が電気工事をしてくれました。
これで100Vの電気を小屋で使うことができるようになりましたがここで今後の方針を変える事実がわかりました。

電気工事の際に壁に穴をあけて配線を通したのですがその際に壁に取り付けられていたコンパネを剥がしました。

中には超うっすい断熱材?のようなものが入っていました。カビが生えないようにするためか防水のためのものなのかもしれません。つまり、外壁、薄い紙、内壁という形になっているわけです。それだったら内壁を剥がしてその中に断熱材を入れるのはどうだろうか??山林に来た当初の私は「壁を剥がしたらいつ作れるようになるかわからない」という気持ちだったため今ある壁の上から断熱材を入れるつもりでした。でも以外にも壁が剥がしやすいことが分かりました。てっきり釘で打たれているのだと思っていたのですがよく見ると木ネジでした。ドライバーがあれば剥がせる感じです。

比較的簡単にはがせるのであればそのようにしてみましょう。と。

友人が来てたため流されてしまいました。でもそのほうが綺麗且つ断熱効果も高まるでしょう。つまりこれまで穴を埋めていたことが無駄になりました。二日ほどかけて行った作業の意味がなくなります。穴埋めはしっかりと断熱材を入れてから。それと外側から穴を埋める形になりました。どちらにしても壁の前に天井から行います。天井は「恐らく」何もないんだと思います。そのためこのまま断熱材を天井に張り付けていきます。この形だと比較的つけやすそうです。一応ホームセンターで断熱材のあたりはつけております。

今回断熱材は「スタイロフォーム」というものを使おうと思います。

このメーカーのやつで「スタイロラスター」ってやつもあるみたいです。後者のほうが遮熱効果があるようですがホームセンターには売っていなく、ネットショッピングでも購入できそうにありません。恐らく直接取り寄せないといけないのでしょう。スタイロラスターはスタイロフォームに銀紙のようなのを付けたものっぽい感じです。そのため値段も高くなるのでしょう。ちなみにスタイロフォームは10枚セットで1万円ほど。スタイロラスターはそれよりも高くなるのでしょう。天井の大きさから910×1820のやつを8枚あれば足りるっぽいです。

壁はとりあえず穴埋めして虫が入らないようになっているため天井に断熱材を入れてふたを閉め、その後壁に取り掛かろうと思います。
壁は柱の間の長さが場所によって違うため、一つずつ加工しなければならないっぽいです。そのためすべての内壁を外して行うのではなく、一つずつ壁紙を入れる形で進めようと思います。
でも今回で漠然としていたものが進むべき道筋が見えてきた感じがします。

関連記事

【DIY】床の断熱。囲炉裏の有効性。山林の小屋作り
【DIY】床の断熱。囲炉裏の有効性。山林の小屋作り

「床下を剥がすとそこは地面であった...」 小屋改修で少し問題が出てきました。 私が所有する山林にある前オーナー...

 
【DIY】梅雨までに小屋の換気システムを整えなければならない
【DIY】梅雨までに小屋の換気システムを整えなければならない

生憎の雨模様です。結構な土砂降り。昨日のうちに畑の作業を終わらせたのは正解でした。 雨が降ると作業が一切できま...

 
【小屋作り】漆喰を使って虫の侵入経路をふさぐ【セルフビルド】
【小屋作り】漆喰を使って虫の侵入経路をふさぐ【セルフビルド】

やっと天気が良くなりました。 天候が悪いと何かやる気力もなくなってしまいます。かといって晴れたからといって何かするわけ...

 
セルフビルドで小屋を建てるための建築確認の要否について
セルフビルドで小屋を建てるための建築確認の要否について

10平米以下の建物であれば建築確認は不要。 ネットだとこのような書き込みがあり、私も漠然とこんな感じで思っていました。 ...

 
【小屋改修工事】シロアリの危険が迫っているようです。
【小屋改修工事】シロアリの危険が迫っているようです。

小屋の修復です。私はほとんど何もしていません。 この小屋に対する愛着がないんです。やっぱり一から小屋を作らないと愛着って湧...

 

Profile

Author:

山林生活

山林生活を目指す。
でも都市型生活、旅行を中心にブログを書いてます。⇒プロフィール

お気に入りRSS