その辺に生えている実を食べてみた
山林生活といいったら、
・自分で作物を育て自給自足をする。
・薪を割りそれを燃料にして調理をする。
まぁこんな感じですが、好きじゃないとできないし技術がないとできません。
面倒だから既製品を使う。買って食べる。こんな感じになっちゃいます。
しかしせっかくだから山林生活らしいこともしたいですね。
私の所有する山林は500坪と小さいですが、いろいろな木が生えています。
また近隣はもちろん山林なので木々が生い茂っています。
食べられる野草。食べられるキノコ。
山といったら食材も探せます。
しかし、野草を探すも知識がありません。ただまずいだけだったらよいのですが、毒草だったら病院送りになります。
キノコなんかまったくわかりません。このように食べられるものがその辺に生えているはずなのに知識がないため採取できません。
山林における情報弱者です。
情弱な私でも何とかして食べられるものを探したいです。
子供のころ、自宅近くには山がありました。
そのためキイチゴを食べたり、アケビを食べたり、つつじの花の蜜を吸ったりしたことがあります。
なぜそれが食べられるか知っていたのかは不明ですが、恐らく周りからそのような話を聞いたのでしょう。
太古では植物図鑑などはありませんでした。最初の人はとりあえず食べてみてダメかどうかを判断したわけです。
毒があるかは食べて判断。そのように経験を積んで知るわけです。
太古の人にできて私にできないわけがない。
ということで食べてみます。
しかし最初からキノコに行くのは不安。
そのためその辺に生えている実をネットを駆使しつつ食べてみようと思います。
まずはこちらの植物。
恐らく前の土地所有者が植えていったであろう植物。
千両か万両か。観葉植物です。食べた人のレビューを見たかったのですが誰も食べた人はいない模様。
毒があるという記述はないため口にしてみます。
ちょっと青臭いです。好んで食べるようなものではありません。
続いてこちらの植物。
イボタノキ?12月にもかかわらず大量に実がなっています。
鳥すら食べない果実みたいです。こちらは食べている人がいるようですね。
食べてみたところ、少し甘みがあります。ただ渋みもあります。
続いてこちらの植物。
恐らくコムラサキだと思われます。食用にもされることがあるのだとか。
でも実が小さいため食べる人は少ないようです。
味に関しても美味くもないしまずくもない。取って食べるほどの価値はありません。
食べられるといっても腹の足しにもならないようなものばかり。しかもおいしくない。
そもそもおいしいものなのであれば市場に出回るはずです。出ていないということはおいしくないということ。
柿とか桃とかがあればよいのですが、私の山林にはそんな豪勢なものはありません。
でも、キノコは結構生えてるんですよね。キノコは難易度が高いです。
あとは虫とかでしょうか...。