【家庭菜園】バジルを植える。そしてサツマイモを植えるための開墾
今回もいつも通り庭いじりです。連日して畑仕事をしているため作業の進みが早いです。いつもであれば日が開くため畑作業をするためにはまず草刈りからスタートします。そして草刈りだけで一日が終了してしまうんです。この毎回スタートのための準備が結構辛いんですわ。それがないのは楽でいいもんです。
畑を開墾しているとこの芋虫を頻繁に見かけます。おそらくこのあたりに大量発生するのでしょう。
コイツ、食べれるんじゃないか??
前回来たときはキャットフードを、前々回来たときはドッグフードを。人が食べないものを食べるというのを挑戦してきたわけです。
以前はカメムシ食べたり、その辺に生えた雑草を食べたりしていました。芋虫だって生き物。カメムシと似たようなもん。なんだったらカメムシより可食部は多そうな感じ。「この芋虫はミルクっぽいですねぇ」なんて話も聞きます。つまり食べられるというわけです。
調べたところこちらキアシドクガという蛾の幼虫なんだそう。毒蛾って名前がついている時点でダメそうですが、どうやら名前がそうなだけであって実際には毒がないんだそう。毒無いのに毒蛾扱いされている可哀そうな存在なんです。どうやら食用も可能のようですが、いやー可哀そうだわ。毒蛾じゃないのに毒蛾と呼ばれていることに。そんな可哀そうな蛾を食べることはできません。
っていうか、芋虫じゃなく毛虫な。食べられないヤツ。
まぁ今回食指が動かなかっただけです。まだ食べる機会はあります。昆虫食とかやってもとくにアクセスが増えるわけでもないですからね。これまでもブログのために食べたというのではなくただ単に個人的興味で食べたんです。カメムシも個人的興味です。こんなくだらないことをしないで畑仕事をはじめます。
本日はバジルを植えていきます。バジルなんて雑草みたいなもんだからその辺に植えとけば勝手に自生するんだろうと思っていましたが、案外そんなことはありませんでした。これまで何度も植えては失敗を繰り返してきました。昨年初めてちゃんとしたバジルが収穫できたんです。おそらくそれ以前に収穫ができなかったのは100円ショップのバジルの種を使っていたからなんだと思います。100円ショップのやつでも育つことは育つのでしょう。でもやっぱりホームセンターで買ったやつの方が強いっぽいんです。そのため今年も昨年同様にホームセンターで種を購入しました。
昨年と植える場所を変えました。大きな畝のある場所ではなく、小さいところに植えていきます。だいぶ荒れ放題なので草むしりから。土は農家の人から拝借しました。環境は昨年と同じですのでまた収穫できることでしょう。
いつも出れば虫に食われないように保護するのですが、その作業が面倒だったので何も被せていません。ノーガード戦法です。まぁ芽が出るまで少し時間もかかりますし、カバーをかけるのはまた次回来たときにということで。水撒いてこちらは終了です。
しかし、この場所だいぶ水はけが悪いです。
水撒くと池みたいになっちゃうんですよね。別の違うものが育てられそうな環境です。まぁバジルなんて雑草みたいなもんなんで適当にやっとけば育つでしょう。
今回のメインは先々サツマイモを植えるための土づくりをしていきたいと思います。畑の奥は未開の地となっておりました。こちらを開墾していきます。サツマイモはやせた土地でも育つというのが特徴です。特に肥料はいりません。空気中から栄養を取るんだそう。そのため土地が痩せていても育つんだとか。でも土が固ければ根ははらないわけです。そのため耕す作業が必要です。
掘っては埋めてを繰り返し開墾していきます。約1メートルくらいの深さはあると思います。この作業を三日がかりで行いました。もう家庭菜園ってレベルじゃありません。
このあたりの土地は粘土層のような感じ。そして深く掘ると砂礫が出てきます。そのためスコップが入らないんです。作業が思うように進みません。どうにか休み休みやりながら開墾しました。この広さならば前回の倍の量の芋を育てられそうです。前回は勝手がわからず収穫量は雀の涙でしたが、今年はしっかりと育てたいです。
でも若干土が足りていないんです。掘っては運び出していたので土が少なくなってしまいました。段差をつけるか、土を追加するかこの部分をどうにかしなければなりません。また農家の人からもらってくる戦法でしょうかね。でもたい肥を運び出すのも結構な労力です。必要な量を持ってくるとなるとかなりの量を運ばなければなりません。植えるまでに検討しなければなりません。
サツマイモを植えるのは今月末か五月に入ってからでしょうか。いつ頃売り出すのかは不明ですが、畝の用意はできたわけですのであとは買って植えるだけとなりました。
今回、メインの畝にサトイモ、にんにく、しょうが、そしてサツマイモを植えることとなりました。サブにバジルを。サブの場所はあと三か所ほどあります。これに関しては放置してるので雑草生え放題となっているのでもし植えるのであれば刈りこんで耕してたい肥を入れる作業が必要となります。メインは出来上がったのでサブを開墾する時間は出来ました。サブでは少し違うものを育ててみたいです。