ニンニク入れますか?自家栽培ニンニク畑を増設
生姜も収穫、サツマイモも収穫しました。あとすべきことは残りのニンニクを植えるだけです。
これまでいろんな作物を植えてきましたが落ち着いたところがニンニクでした。理由は鳥獣被害がないという点。それと葉物ではないため虫に食われる心配がないという点。そして案外育って収穫ができるというところです。
そんなわけで畑の8割がニンニク畑という状態になってしまいました。でも今回植えてしまえば来年の夏まではこのままとなります。草刈りや肥料を与えたりしなければなりませんが作業は大幅に軽減できます。
残りのニンニクはこれまで生姜を植えていた場所に植えます。サツマイモ畑だったところは休耕地にします。
残りのニンニクがこちら。11個ほどあります。植えるためには1片ごとに分けなければなりません。ここまで乾燥していると分けるのは楽チンです。
ちゃんと数を数えていませんがおそらく100個ほどあります。中国産のやつなので未熟な小さいニンニクも混じっています。あとはこれを土の中に埋めていくだけです。
埋めるところの土を均します。生姜だけでなくここは雑草も多く生えていました。そのため雑草の根っことかが結構あります。それらもキレイにしていきます。
あとは適当に植えていきます。畝を作る形ではなく平らなところにそのまま植えるスタイルにしました。総数100個なので縦横10で並べて植えました。あと肥料もたっぷり上げます。
この位置は日照が少ない場所なので育ちが悪そうです。環境の諸問題に関しては肥料で乗り越えるしかないでしょう。
全面ニンニク畑です。総数は200~300ほどです。比較的ニンニクは収穫できています。もしこのまま問題なく成長すればかなりの数のニンニクとなります。今回椎茸も育てることになったので椎茸とニンニクでアヒージョも作れますね。
毎日一房食べても全て消化するまでに10カ月はかかります。前回の収穫でもかなりの数のニンニクが手に入りました。自分一人では消費できないのでほとんど実家に送りつけました。それでもかなり余っています。今回は実家と自分だけで消費できる量ではなさそうです。おすそ分けをするか、販売をするか。人に配るんだったらちゃんとしたものを作らなければなりません。とりあえず肥料バンバンにあげて太らせていく感じにします。
今年の春に植えた生姜の残骸です。芽が出ず土の中に埋まっていただけです。
これ、このまま埋めておけば来年また生えてくるのではないでしょうか。ということで適当な場所に埋めて肥料あげときました。
これで当分は畑作業は日常作業だけで済みます。とくにこれより寒くなるので雑草も生えなくなるでしょう。そのため作業も楽になります。今後は畑仕事以外のこともできそうです。とはいっても畑もまだ中途半端なところが多くあります。平らにすると言いつつまだ斜めのところもあるし、そもそも土が足りないので土の運搬もしなければなりませんし。でもそれをやっているとかなり時間がかかります。畑だけでなく小屋をどうにかしなければなりませんしね。
今後の畑の方針はニンニクはそのまま継続。サツマイモを植えていた場所は土のPH値を測りながら様子を見る。今年はこのまま何も植えない。来年春に何らかの作物を植える予定。
紫蘇とバジルが植えてあった場所は全てが枯れるまで放置。枯れたら枯れ草を捨てて整地。次回はもう少しこの部分を有効に使いたいです。紫蘇とバジルを植えて育ったものの虫食いも酷く食べられる状態ではありませんでした。ちゃんと収穫出来て食べられる状態にしたいです。これは今後の課題でしょう。でもそれも年が明けてからですね。
石灰や漆喰を撒いて四日間ほど放置。その後PH値を計測しましたが土壌酸度は変わらず中性でした。
まだ溶けきってないのでもう少し時間をかけなきゃダメなんでしょうね。
それとだいぶ昔に作ったコンポスト。畑からアクセスし辛いところに作ったため一度使って以降そのまま放置されていました。
作ったのは今から三年前。
板を釘で留めただけの小学生でも作れるヤツ。これを作って以降とくに何かを習得したわけでもありません。つまり三年前の当時と建築技術は変わっていません。その当時と違うのは、山林に対してのモチベーションが少し下がってしまったということでしょうか。多分今だとこのコンポストすら作らないです。
すぐ壊れるだろうと思っていましたがなんだかんだで残っています。このあたりもいろいろ手を加えたいですね。
やることが結構ありますね。でも義務になると急にやる気がなくなってしまいます。そのためこれまで通りやりたいことをただやるだけという感じで山林開拓を進めたいと思います。