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【海外旅行】荷物軽量化のため衣類を減らす

【海外旅行】荷物軽量化のため衣類を減らす

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長期旅行で荷物になるのが衣類です。といっても今回持って行った衣類は着ているものを含めて三着。

Tシャツ 3枚
下着 3枚
靴下 3枚
ハーフパンツ 2枚
長ズボン 1枚
襟付きの半そでシャツ 1枚
ダウンジャケット 1枚
ポケッタブルパーカー 1枚
手ぬぐい 3枚

衣類系はこんな感じでした。最初の目的地が北京でした。当時の北京の気温は2℃だったようです。そのためユニクロのダウンジャケットを着て持っていきました。北京以降は着ることはありませんでした。ただ東京に戻ってくれば寒いためこれは必要でしたね。移動時は袋にしまってジップロックに無理やり突っ込んでおきました。そのためそこまで大荷物にはなりませんでした。ただもう一回り小さくなるといいんですよね。

Tシャツ3枚、下着3枚、靴下3枚。1枚は着ている状態ですのでバックパックの中に入っているのは2枚ずつです。もう少し持って行った方が良いんじゃないかと思っていたのですが、それとは反対で着ている服ともう一枚あれば十分でした。ホテルにチェックインしてシャワーを浴びるときに洗濯をします。シャワー後新しい服に着替えます。

そして洗ったものは室内で乾かします。乾かなければカバンに入れられないのでチェックアウトまでに乾かします。そして次のホテルでも同じようにシャワーを浴びる際に洗濯をして着替えるということを繰り返してきました。つまり2着をずっと着まわし続けていたのです。そのため残りの1着は一度も着ずに旅を終えました。
毎日洗えば生地の負担が大きくなりますが、1着挟んだところでそこまで変わりません。であればその辺気にせずに破れるまで着てダメになったら新しく購入する方がよいんだと思います。つまりカバンの中には1着分用意しておけばよいということです。お風呂に入れないかもしれない、洗濯ができないかもしれないということで3着にしました。確かに深夜バス移動、長距離電車移動でシャワーを浴びれなかった日もありました。それが何日も続くのであれば別ですが長くても二日ほど。ベタベタで不快でしたがそのために荷物を増やすよりもちょっと我慢して荷物を軽くした方がよいでしょう。そもそも着替えたとしても身体が洗えていません。手ぬぐいで体を拭くという方法もあったのでしょうが、ちょっと我慢してホテルで体を洗えばそれで済むことです。つまり衣類は着てるもの含めて2着で十分というわけです。

それよりも衣類の乾燥についてです。
ホテルに15時ころチェックインしてそのままシャワーを浴びる際に洗濯をするのであれば翌朝には乾いているでしょう。しかしダラダラして風呂に入るのが24時過ぎになる日もあるわけです。そうすると翌朝までに乾かないことも。とくに脱水するのが人力です。力いっぱい絞って手に豆ができてしまったこともありました。

それ以降は柔目で絞った結果、生乾き状態になっていたことも。乾燥させるためドライヤーを使っていた時もありました。それもこれも乾きづらい衣類だったから。
Tシャツはすぐに乾きました。今回持ってきたTシャツはユニクロのドライシャツでした。これがかなり乾きが早いです。基本的に干して数時間で乾燥します。Tシャツが生乾きということはありませんでした。しかし下着と靴下は基本的に生乾きで最後はドライヤーで乾かしていました。どちらもユニクロでしたがどちらもドライ性能の無いやつだったのです。長期旅行は洗濯が必須です。洗濯機や乾燥機が必ず使えるというわけではなく、手洗いで干して乾燥しなければならないことも。それらを考えると速乾性の高い衣類を持っていくのがよいのでしょう。

色々探したところ速乾性のある靴下や下着があるようです。靴下はモンベルのヤツがよさそうですね。今後の衣類はそれにしていこうと思います。

下に履いていたパンツですが、日本を出る際は長ズボン、ハーフパンツに切り替えたのはホーチミン以降でしょうか。これらも全てユニクロ製品です。ハーフパンツは2本持っていきました。1本はホテルの部屋着用、もう1本は外用のハーフパンツです。ハーフパンツも2本いらないでしょう。
まず長ズボンに関してですが、2wayカーゴパンツ的なヤツにすれば長ズボンにもできるし取り外せば半ズボンにもなります。暑くてムシムシするため短めのパンツは欲しいところ。でも手荷物は減らしたい。それであればこの形が一番なんじゃないでしょうか。東南アジアに行けば神社仏閣に立ち寄る機会もあるでしょう。基本的にそれらの施設は肌の露出は禁止。上は肩がでないもの、下は膝がでないものを着用しなければなりません。そのためハーフパンツだけだと長さによっては入ることができません。そのため長い丈のパンツは必要となります。荷物を減らすのであれば日本から2wayカーゴパンツを履いて、現地で取り外してハーフパンツにすればよいんじゃないでしょうか。それともう一本ハーフパンツがあればよいと思います。こちらはユニクロのエアリズムでよいでしょう。

カジノはフォーマルな格好でなければならないというのを信じて一応襟付きのシャツを持っていきました。マカオのカジノはドレスコードなど特になく、どんな格好でも入れたようです。もちろんドレスコードありのところもあったのかもしれませんが。シャツはそこまで必要なものではありませんでした。おしゃれの一環という感じでしょうか。ただシャツがあると荷物をシャツの下に入れたりして隠せる利点があります。中国にいたころはシャツを着ていましたが、マカオ過ぎたあたりから着なくなっていました。つまり不要だったようです。

ポケッタブルパーカーは結構役立ちました。南国は暑いです。そのため昼も夜もTシャツ一枚で過ごせます。しかし施設内はガンガン冷房が効いています。移動時の電車やバスも同様でめちゃくちゃ寒いんです。その際に一枚羽織るものがあるとよいです。ポケッタブルパーカーはそれを叶えてくれます。保温効果は低いですが風よけになります。風が当たらない分エアコンガンガンでも過ごせます。これと薄手のフリース的なものがあればダウンジャケットはいらなかったかもしれませんね。

最後に手ぬぐいですが今回3枚手ぬぐいを持っていきました。ゲストハウスなどはタオルが無く自分で用意しなければなりません。しかし今回一切その手のホテルには宿泊しませんでした。その結果、手ぬぐいは1枚で十分でした。日中使ってその日の夜に洗って乾かせばすぐに乾きます。そのため替えが必要ありませんでした。仮にゲストハウスに泊まっていたとしても1枚あれば十分だったと思います。もし追加で必要なものがあるとすればドライタオルなんじゃないでしょうかね。

Tシャツ 3枚→2枚
下着 3枚→2枚
靴下 3枚→2枚
ハーフパンツ 2枚→1枚
長ズボン 1枚→カーゴパンツ1枚
襟付きの半そでシャツ 1枚→不要
ダウンジャケット 1枚→フリース1枚
ポケッタブルパーカー 1枚→1枚
手ぬぐい 3枚→1枚

そうするとバックパックの中身はTシャツと下着と靴下とハーフパンツ、フリースとポケッタブルパーカーを1枚ずつ入れておけば十分というわけです。これで多少は荷物が軽減できるのではないでしょうか。

Tシャツ、下着、靴下のワンセットが200gです。手ぬぐいとかを合わせると300~400g軽減できるといったところでしょうか。

ポケッタブルフリース的なものがあるとよいのですが、ユニクロではそういうの出していないようですね。ユニクロが無いとなると登山系のグッズから探すことになります。そうすると少し高くなるんですよね。でもそれで荷物を減らせるならばそっち買っちゃいます。次の旅のために手荷物の見直しをしたいです。

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