山林生活

規制緩和となったので海外へ!成田に前日入り!

規制緩和となったので海外へ!成田に前日入り!

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2020年1月、私はタイのバンコクへ行きました。ちょうどコロナが発生したタイミング。なんだったらちょっとアウトな状況でしたが、二週間ほどの滞在しました。

やっぱり旅行は好きなところに行くべきだ
やっぱり旅行は好きなところに行くべきだ

昨年、中国から陸路でインドの隣の国のミャンマーまで行きました。天竺を目指す旅。天竺に行けば悟りをひらけるのではな

やはり南国でのんびり過ごすってのはいいですね。冬は雪山に行くのではなく南国に行くのに限ります。4月~10月は日本で生活し、11月~3月は南国で過ごすような生活ができればずっと温かいところにいれます。4カ月間海外にいることはできませんが、少しでも暖かいところにいるために冬場は南国へ旅立ちます。

しかし新型コロナウイルスが世界的に流行した結果、2020年はオリンピックすらできない状態となりました。2020年内に落ち着くだろうと思っていたのですが結局2021年もコロナ蔓延により渡航制限の年となりました。そして2022年。オミクロン株が大流行となりましたがワクチンのおかげか徐々に収束していきました。各国が入国緩和に動き、日本もインバウンド事業を支えるため門を開くことにしました。つまり海外に行けるようになったわけです。あれから二年。やっぱり「外に出たい」じゃないですか!

というわけで早速ですが海外に行っていきます。行先はタイです。

旅行先は色々悩んだのです。個人的には中国からキルギスに行くルートを選びたかったんですが、新型コロナが蔓延した理由はキャリアがウイルスを運んだのが原因。そのため国を跨いだ移動は好ましくないんです。ちゃんと調べていませんが陸路での移動は制限されているのでしょう。おそらく国境が封鎖されているんじゃないでしょうか。
そもそも中国の入国がかなり難しそうです。中国ではゼロコロナを方針に掲げているようで、上海ではロックダウンが続いています。そのような国に何だかわからない日本人が行くのは難しいのでしょう。そのため中国旅行は困難。ではインド旅行はどうなのかというと、こちらは私があまり乗り気ではないので却下。色々調べた結果、一番入国がしやすそうだったのがタイだったので二年前同様にバンコクを選びました。

【バンコクへの道】タイランドパスの登録
【バンコクへの道】タイランドパスの登録

日本の水際対策が緩和されるようです。また先日までベトナムはコロナ感染症の指定国で入出国が制限されていましたが五月

バンコクへの入国はワクチンを接種してタイランドパスへの登録、それと海外旅行保険に入っていれば入国できます。これらは事前に用意しました。ワクチン接種が住んでいればタイランドパスは現在即日発行されます(7月からタイランドパスは不要)。保険はゴールドカードを持っていればその保険で対応できます(保険も現在は不要)。

今回はマイルがたまったためそれでバンコクに行きます。原油高騰によりサーチャージが高いですがこればかりは仕方ないでしょう。また円安によりバーツが高いですがこれも仕方ないこと。海外旅行に行くべきタイミングではなさそうですが、やっぱり南国の風を浴びたいんです。

いつもであれば羽田から直行便で行くのですが、今回は予約が取れませんでした。そのため成田空港から行くこととなりました。

成田山新勝寺の手前にあった花崎町赤線街
成田山新勝寺の手前にあった花崎町赤線街

所用で成田駅に来ております。成田市は空港があるので頻繁に来ていますが、成田駅は滅多に来ません。直接成田空

先日成田へは遊びに行ったばかりです。
しかし先日は自家用車で成田まで行きました。今回は車で行けません。成田までは電車かバスで行かなきゃなりません。そして飛行機の出発時間は12時。そうなると10時には成田空港についていなければなりません。朝寝坊したらどうしよう、隕石落ちてきたらどうしよう、朝の通勤ラッシュ時に電車に乗らなければならない。これらのことを考えた結果、成田空港近くのホテルに宿泊することにしました。

日本では県民割的なことをしています。10000円の場合5000円引き、6000円の場合3000円引き。さらに2000円分の商品券がついてきます。つまり6000円のホテルに泊まると3000円引きで宿泊費が3000円となり、さらに2000円の商品券がついてくるため実質1000円で宿泊できるんです。1000円で泊まれるのであれば前日成田入りがよいでしょう。

羽田空港へ自家用車以外で行くのは10年ぶりくらいでしょうか。
以前は新宿から電車かリムジンバスで行っていましたが、これだと結構値段が高いんです。リムジンバスだと3200円。新宿バスタで乗れて便利なんですが、ここは少しでも抑えたいです。どうやら東京駅からは1300円で成田まで行くバスがあるようです。そのためそちらを利用して成田に行きました。

今日はまだ出発では無いため渋滞となり到着時間が遅れたとして問題ありません。前日入りって気持ちが楽になりますね。

70分ほどで成田空港へ到着。そこからシャトルバスで本日宿泊するホテルに行きます。

何ら問題ないホテルです。普段であれば1万円くらいするのでしょう。それがコロナで安くなり、さらに県民割で実質1400円で泊まれます。

夢のホテル暮らし!西成の簡易宿泊所へ
夢のホテル暮らし!西成の簡易宿泊所へ

一般的なビジネスホテルの値段は一泊6000円前後でしょうか。週末になるとこれよりも高くなる。平日だと5000円以

西成で泊った簡易宿泊所と同じ値段でちゃんとしたホテルに泊まれるんですね。県民割が終わると新たなGOTOトラベルキャンペーンが始まるようですが、これでは低価格ホテルは蚊帳の外になってしまいますね。どちらかという低価格で頑張ってる低価格ホテルの方に手を差し出すべきなんですが、そういう人たちは福祉から外れてしまうのは世の常ですね。

ホテルを成田駅のそばか成田空港のそばにするか。
この辺りにはいくつかホテルの選択肢がありますが、私は成田空港近くのホテルを選びました。空港のそばであればすぐに空港に行けるし色々あるだろうと思ったんです。
しかし空港のそばのホテルは、周りに飲食店がありません。空港にシャトルバスですぐに行けますが、渡航制限明けで飛行機の便数が減っているため営業しているお店が少ない。近くにイオンモールがあるのですが、近くといっても5kmほど離れています。以前は空港からバスが出ていたようですがコロナの影響で停止中。そのため食事を取る場所がありません。
ホテル内にあるレストランはありますが、ここで食べるとちょっと高いです。

水ですら庶民には優しく無い値段なんです。

手元には2000円分の商品券があります。つまり2000円分の食事ができるってわけです。ただしこれを使うためには一番近いイオンモールに行かなきゃならんのです。

ホテルからシャトルバスで成田空港へ。成田空港から電車で成田駅へ。成田駅からバスでイオンモールへ。往復800円ほどかかります。2000円の商品券を使うため800円の交通費と1時間程時間をかけイオンモールへ。

本日のご飯はイオンモールそばにある回転寿司屋へ。バンコクでも寿司は食べられますが、食べられるかどうかはわかりません。約一カ月ほど滞在するため最後の日本食はやっぱり寿司が一番でしょう。

といいつつラーメンも選択。普段回転寿司って5皿くらいでお腹いっぱいになるんです。100円寿司だと550円。今回手元には2000円分の商品券があります。つまりここで2000円分の寿司を食べなければなりません。その結果がラーメンでした。

そして普段食べない海鮮サラダ巻。ほぼマヨネーズの味ですが、これ結構おいしいですね。

ちょっと食べ過ぎました。これだったらここでビール飲めばよかったと後悔。

成田の夜に、乾杯。

帰ってからはコンビニで買った日本酒で晩酌。これよりタイに行くため日本酒とは少しの間おさらばです。高級なヤツではなく庶民の味方の大関をチョイスしました。この甘ったるいのが日本酒っぽくて好きなんです。熱燗もいいですがやっぱり大関は常温でこのまま飲むのが最適ですね。

明日の昼の飛行機でバンコクへ。15時過ぎにはスワンナプーム国際空港に到着です。
二年ぶりのバンコクですがコロナ以降、変化はあるでしょうか。

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