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8割は不健全なマッサージ店!第二の日本人街「オンヌット」はエロだった!

8割は不健全なマッサージ店!第二の日本人街「オンヌット」はエロだった!

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本日はBTSのオンヌット駅に来ております。中心地に行けるバンコクスカイトレイン。ここより一本でアソークやサイアムに行けます。

オンヌットは観光地ってところではないですが利便性のよい場所なので住宅が多くありBTSの中でも乗降者数が多い駅なんだとか。
駅前にはショッピングモールやスーパーがあり現在外国人が増えつつあるエリアのようです。
でも発展しはじめたのが最近なのでローカル店も多く昔の雰囲気が味わえるんだとか。

駐在日本人にも人気のエリアのようでプロンポンから転居してくる人もいるようです。

家賃が安いってのも転居理由のひとつですが生活維持費が安いのでしょう。プロンポンの辺りって日用品が高いんです。日式スーパーもあるけど高級路線で少し高めで日本でいう成城石井みたいなところなんです。
質はよいし日本の製品も扱ってるけど少し高い。普段使いするなら地元のスーパーがよいのですがプロンポン駅の周りは店がないんです。でもオンヌットなら駅前に店があるんです。

駐在員の給与は普通よりも高いようですが日本と違って海外では色々とお金がかかります。

生活費が安く済むならそっちの方がいい。そんなわけで日本人が集まっているようでオンヌットは第二の日本人街とも呼ばれています。

こちらはオンヌット通りの南側。プラカノン警察署の裏手のスクンビット77/1って路地です。

駅から徒歩4分くらいのところにある路地で飲食店が軒を連ねるエリアです。店先に屋台あり食べ物を売ってます。なんとなく昔のバンコクの雰囲気がある路地。なんか懐かしい感じです。

こちらの路地はマッサージ店が目立ちます。
どうやらこの路地はマッサージ通りとして有名なんだとか。

タイマッサージは世界無形文化遺産に登録されてます。そのため市内にはあちこちにSPAがあります。
ショッピングモール内にもあるし空港にも当たり前のようにあるしこのように路面店も複数あるんです。

アソークやサイアムなどの中心地もSPAがありお店はどこも旅行者で混んでいます。

ただ中心地の値段は観光地価格。安くないんです。
でもこの界隈は地元民向けのSPA。低価格でタイマッサージが受けられるんです。

地元向けだけど旅行者にも有名な場所のようでこのマッサージ通りは地球の歩き方にも掲載されてるんだとか。それだけ有名なマッサージ通りなんです。

地球の歩き方には、

オンヌット駅のすぐ近くにあるマッサージ街。腕の良いマッサージ師が多く値段も手ごろ。ほとんどの店が1時間200バーツから。50バーツほどチップを渡すと喜んでもらえる。

って書いてありました。

ここは有名な通りなんですね。

アソークだと300バーツくらいからなのでここは少し安めのようです。価格が安いため日本人観光客も結構来るそうです。気軽にタイマッサージが味わえる。そんな観光スポットのようです。

でもここのマッサージ店。
スペシャルサービスも存在するんだとか。

これこそが世界遺産。第二の日本人街、エロだった!

そういえばそうなんです。
日本人街のプロンポンは駅前にエロ通りがあるし日本人街のトンローも駅前に怪しいSPAがある。台湾の日本人街・林森北路も大人の街だったしベトナムの日本人街もエロマッサージがありました。

日本人街の要件。
寿司、天ぷら、ラーメン、エロマッサージ。

日本人が転居している理由、エロマッサージ目的なのかも!

そんなことより地球の歩き方、具体的な部分を避けて書いてるんです。真実の部分を隠して書いてるんです。
でも本当のことを書いたら旅行雑誌じゃなくなります。

オンヌット駅のすぐ近くにあるマッサージ街。腕の良いマッサージ師が多く値段も手ごろ。ほとんどの店が1時間200バーツから。どの店にもスペシャルコースがありGFと特殊スマタが味わえる。

これじゃあただの風俗情報誌。
全世界版のマンゾク。

オンヌットのマッサージはそっち系の店。でも、日本の風俗エステのようにスペシャルサービスがありますよ!みたいな表現がかかれた看板はありません。どう見ても普通のマッサージ店しかないんです。

こちらはプロンポンの店なんですがスペシャルサービスがある店ってわかります。でもここにはこういった外観の店がありません。

はたしてどこがそっち系の店なのか?
その手の店とわからないようにしているのでしょうか。隠れて営業しているのかもしれません。

タイでは売春は法律で規制されています。売春自体は違法ではありませんが管理売春や客を勧誘する行為は禁じられています。また日本の売春の定義は性交をすることですがタイの定義は性交類似行為も売春の扱いです。つまり手や口だけだとしてもそれは売春なのです。ってことは風俗店はタイにないはずです。でも、実際のところは存在しています。

タイにあるそれらは建前上は普通の店。明らかに風俗店っぽいところでも健全店。

あくまでも入浴の介助。
あくまでもマッサージ。

でも施術者の個人的行動によりそういったサービスが受けられる。

日本のソープにおける一時の恋愛感情と同じで法の抜け穴を突いて性ビジネスが成り立ってるのです。だから街中には風俗っぽい店があるんです。

外観が風俗っぽいけど健全店。でも実際は風俗店。こんな店がタイにはいっぱいあるんです。でも逆に外観は健全店だし中身も健全店。でも実際は風俗店。なんて店も中にはあるかもしれません。

それは夢が広がる。

ごく普通のSPA。ごく普通のマッサージ店だと思ったらそういうサービスもある。タイではその可能性があるんです。

でもそれって危険ですよね。
日本では洗体密着SPAとか明らかに怪しいのに「当店は風俗店ではありません」と掲げる店があります。ウェブサイトにこの文言がかかれているんです。この文言、風俗エステでも書いてあるんです。

これ、届出してない風俗エステでも見かけます。風俗エステは風俗営業の届け出をしていないため警察に摘発されないようこの文言を書いてあるのです。

風俗営業の届け出をしていないモグりの店のため建前上風俗店じゃないと記載しているのか。それとも本当に健全店なのか。

その言葉、真実はどっちだい?
それはホントなの?それとも建前なの?
どっちだかわからない。
誰も教えてくれない。
紙パンツの有無で判断する?紙パンツ履く店は健全店の証拠?でも「もしかしたら」ってのがあるじゃん。

明らかに健全店だけど1%の可能性があるならそれに賭けたい。そうやって手を出して逮捕されちゃう人もいます。
このように風俗店かどうかの判断が難しいんです。

バンコクでもそれの判断が難しいんです。だってタイには建前上は風俗店がないんです。

このエステは風俗かな?建前上は普通のエステ店。
このSPAは風俗かな?建前上は普通のSPA。

じゃあどうやって判断すればいいの?

そのサービスを期待して店に行ったのに期待したサービスは受けられなかった。こんなことになっちゃうんじゃないでしょうか。手を出して捕まる可能性もあるのです。これじゃあ楽しむことすらできない!

でも、安心してください。

どうやらタイのマッサージ店。ほとんどの店でスペシャルサービスがあります。

は!?

タイにあるマッサージ店。健全店っぽところでも付加サービスがあるんです。もちろん全ての店ではないようですが8割くらいがスペシャルサービスがあるようです。

けっこう高めの数値!

つまりオンヌットのマッサージ通り全てがそっち系の店と言えるんです。いや、そっち系の店っていうと語弊があります。基本的には健全な店で普通のマッサージ店です。でもその普通の店でも性サービスが普通にある。タイではそれが当たり前なことのようです。

日本では飲食店で水が出てくるのが当たり前。
タイでは性サービスが選べるのが当たり前。
まさにこんな感じなんでしょう(多分違うけど)。

そういえばプロンポンのスパに行ったとき追加のハンドサービスを提案されました。そこは普通のマッサージ店でした。
プラカノンでスパに行ったときも追加オプションを提案されました。そこもどう見ても健全店でした。
タイではそこまでマッサージ店に行ってませんが高確率でスペシャルサービスを提案されました。

付加サービスがあるかどうかは施術者次第ですが性に対し大らかなタイでは基本サービスなのでしょう。

健全店か不健全店か風俗か否かとかではなく全てが健全店で全てに風俗サービスがある。タイではそれが 当たり前なのです。

紙パンツがどうとかそういった次元じゃなかった。

本日はオンヌットのマッサージ街に行きました。

健全なマッサージ店だけど不健全なサービスもある。8割がそういったサービスをしているようです。ってことはハズレがあるってことですよね。

せっかく健全なマッサージ店があるんです。
しかも低価格で受けられる。だったらマッサージ するべきじゃないでしょうか。

この店は健全な店かな?
こっちの店は健全なのかな?

これ、どこが健全なのかわからない!
日本だと紙パンツの有無で判断できるけどタイだとそれができない!

これは当てずっぽうで行くしかないですね。
8割ならまず外さないでしょう。

コイツ、不健全店をさがしてる!

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