山林生活

【神は偉大なり】罰当たりな人間がモスクで礼拝

【神は偉大なり】罰当たりな人間がモスクで礼拝

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本日は雨予報が出ていたので朝からずっとダラダラしていました。でも外は晴れ間が広がっています。森田さんのいないベトナムの天気はあてになりません。晴れているのであれば外に出ます。

10時前に宿を出ようとしたところ「朝ごはん食べますか?」とスタッフが声をかけてくれます。外で食べようと思ってましたが、作ってくれるそうなので食べていきます

タダ飯こそ至高。
ダタ飯といっても宿泊費に入っていますので厳密にはタダではありません。でもこういうの嬉しいですよね。
出された朝食はフォーです。ザ・ベトナム料理。
この優しい味は良いですね。フォーの出汁の味は日本人の舌に合っている感じがします。たぶん鶏の出汁なんでしょう。朝ご飯にはちょうどよいです。ささっと食事を済ませて街に繰り出します。

昨日Grabを使用してその利便性に味を占めた私は今日もバイクタクシーを利用します。行先を指定するとマッチングして近くのドライバーが駆けつけてくれます。
マッチングした相手は昨日と同じ強引な運転をするドライバー。
ヘルメットは不安でしかない半帽。制動性の低い原付二種。ぶつかれば確実に大けがするのでしょう。そんな人には命を預けたくないです。

しかし、マッチングしたドライバーが全く来ません。指定した場所は昨日と同じなのでわかっていると思いますが全く来てくれないのです。挙句相手から電話がかかってきます。当然ベトナム語で何か言っています。わからないがとりあえずこちらのいる場所を伝えます。その後もベトナム語で何か話していますが最終的には電話を切られることに。それから数分待ってみますが音沙汰なし。

GRABではマッチングした相手が今どこにいるかを表示してくれるのですが、近づいてくる様子がないためキャンセルしました。
再度マッチングをして別のドライバーに来てもらいました。

新しい人は安全運転でした。これくらいゆっくり走ってくれる人の方が乗っていて安心できます。

降りた先はホーチミン歌劇場です。こちらもフランス統治時代に建てられたもので造りが西洋式となっております。現在も劇場として使用しているんだとか。中の様子を見るには劇を見なければならないようですね。

現在泊まっているところとこっちでは雰囲気が違います。ここはまさに都会といった感じ。周りには高いビルが建ち並びハイブランドの店もチラホラ。ここがホーチミンの主要部分なのでしょう。人口も多いしハノイよりも発展しているのでしょう。実際に建物を見ても発展していてこれからもどんどん近代化していくのでしょう。

JICAによるホーチミンの地下鉄事業です。三井住友、清水建設、前田建設...。名の知れた大手の建設業者がずらり。これまで日本で散々掘って埋めてを繰り返してきたため知識があるのでしょう。年内に開業する話でしたが、この様子だとまだ先なのでしょうね。地下鉄ができると移動手段も増えます。ただGRABの使い勝手がよく値段も安いので浸透するまでは時間がかかりそうですね。

本日街に繰り出したのは探し物があるからです。
実は日本から持ってきたノートを中国の新幹線のところに忘れてきました。新幹線チケット売り場の人にノートを渡したまま返してもらうのを忘れていたのです。それ以降は裏紙を使っていたわけですが、メモ帳のほうが使い勝手がよいので今回買いに百貨店に来ました

もう一つ欲しいものがありそれは耳かきです。

日本から耳かきは持ってきましたが統一鉄道で折れてしまいました。耳かきって海外だと使わないところもあり、耳かきが違法な国もあるって聞いたことがあります。そのような中で見つけられるのでしょうか。

ノート、耳かきを探しに旅立ちます。

ホーチミン市内にある百貨店です。中には高島屋が入っています。高島屋も結構海外で見かけます。安心の高島屋とはいっても入っている店舗は地域によって違います。そのため日本の高島屋とは違います。

高島屋の中にあった本屋に立ち寄りました。日本のコミックがいくつかあります。
現地の漫画はかなり少なく日本の漫画が山済みとなっていました。それだけ日本の漫画はすごいのでしょう。ただどこの国にも漫画の美術書があり、それを読んでいる現地の“オタク”はいるようです。日本のアニメや漫画は素晴らしいと言っていても数年後は抜かれているかもしれません。

日本で売られているスケッチブックはちょっと高かったため安いノートを購入。耳かきは売ってないため諦めました。

百貨店内には日本食レストランが多数あります。
ペッパーランチやばんからラーメンなど。大阪王将もありましたが日本の大阪王将とはちょっと違う様子。ここにはふわとろ天津飯がありませんでした。外国人からすればそんなものよりもラーメンなんでしょうね。

ナマモノは食べないと決めたため寿司屋は行きません。でもこういうの見ると行きたくなっちゃいます。
この中で食べたいネタはしめ鯖。外国人にはサーモンが人気なんでしょう。

百貨店地下の食料品売り場。これまで見てきたスーパーとは違い、きれいに整っています。売っているものも一級品といったところ。ハイソな人たちがここを利用するのでしょうね。輸入雑貨も多く日本のものも取り扱われていました。そもそも上は高島屋なので地下食料品売り場も日本人向けになっているのでしょう。外貨を稼げる日本人はこのような店で買い物をしても負担はないのでしょう。お金があればホーチミンで生活をするのは何不自由なさそうです。

昨日のランチは一風堂のとんこつラーメンでした。本日は節約飯にします。
英語も通じない露店で現地の人が集まる中手を伸ばします。というより買い方がわからないため手を伸ばしました。手を伸ばすとご飯を入れた容器を渡してくれます。それをおかず入れてくれる人に渡し、欲しいおかずを指さす。何をしゃべっているか不明ですがたぶん「これでいいのか?」みたいな感じの話だと思います。うなずくとご飯の上にかけてくれます。金額は不明なので50000ドン渡します。おつりは20000ドンだったのでこちらの料理は30000ドン、つまり150円です。

米にチキンカレーっぽいやつをかけたいわゆる汁飯です。カレーはシャバシャバ系。肉のうまみはすべてカレーの部分に凝縮されています。
鶏の出汁が効いたカレースープとご飯がうまく絡み合っておいしいです。付け合わせの何だかわからない野菜もよいアクセントとなっています。辛味はなく、足りない人は生唐辛子を渡されます。それをかじりながら食べるのが現地の作法っぽいです。料理名は不明です。

こちらは結構人気店のようで行列ができていました。
汁の種類が鶏以外に魚もありました。好みで選べるので毎日ここでもよいです。ほかの客とともに路上でプラスチックの椅子に座り食べます。以前は屋台の飯とか不衛生で食べる気がしませんでしたが、いまは慣れてしまいました。衛生面はなんも変わってません。結局は気の持ちようなんです。腹壊すときはどんな高級店でも壊すわけでその辺気にしていたら何も食べられなくなってしまいますからね。そのために腸チフスのワクチンを打ったわけです。

これを食べたことによりベトナムのローカルな感じを味わえました、

近くにあったモスクです。
今回は経典をもらいに行く旅。宗教施設は見ておかなきゃですね。モスクに行くのは初めてです。今回モスクがあるのを知っていたため長ズボンを履いてきました。ドレスコードがあるようで、肩や膝が見えない服装でなければならないんだそうです。とりあえず入ってみます。

施設内に入るとおじいさんが握手をしてきます。何か話しかけていますが一切不明。でも笑顔で話しかけているのでこちらも笑顔で返します。入る人全員に握手をします。日本は握手の文化がありません。海外だと挨拶みたいなものなのでしょうね。それともイスラム教独特のものなんでしょうか。少なからず悪い扱いをされることなく、招かれたと考えてよいでしょう。イスラム教は厳しいイメージが強いですが温厚な人が多いようです。何だかわからないアジア人を招いてくれたわけです。

ちょうど礼拝の時間帯に訪れたので結構な人がモスクに入っていきます。こちらで足を清めるようです。神社の手水所と同じですね。日本では汚した手を洗い、イスラムでは足を洗うのが作法のようです。

アッラーフ・アクバル

仏教徒ですがどちらかというと神道系の方が好み。その実態は無宗教という私。
時には神にお金をくださいと願ってみたり、時には神に歯向かってみたりと罰当たりな人間です。地獄があるならばそこに行くのが確定しているようなものです。今回も興味本位でモスクに来てみました。追い返されるかと思いきや固い握手とともに受け入れてくれました。そりゃ神は偉大となりますよね。礼拝の仕方はネットで確認しましたが雰囲気しかわかっていません。なんとなくそれっぽい感じ、雰囲気礼拝をしました。

イスラムって過激派の印象が強いので悪いイメージがありますが、それは一部のイスラムで、ほとんどはごく普通の人たちなんでしょう。しかし食べ物に制限があるのが受け入れられないため、イスラム教に改宗することはないのでしょうね。神道は食のタブーがないため都合がよいのです。そもそも戒律を守らなきゃいいだけって話なんですが、その辺を気にしちゃうってことは多少なり神の存在を受け入れようとしているのかもしれません。今回の旅はそれを見極めるためのものなのかもしれません。

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