ベトナム最終日。これより修行の旅となる。
やぁこんにちは。ホーチミンです。ごきげんいかがでしょうか。
こちら、庁舎の前の公園です。
ホーチミンさんはベトナムにとっての英雄なんでしょうね。どこに行っても存在し、街の名前にもなるくらいですからね。
雨が降る予報でしたが一切降る気配もなく青空です。むしろ日差しが強く蒸し暑いです。
今日でベトナムは最後。明日の午前中に旅たちます。行先はカンボジアの首都プノンペンです。
すでにバスは手配済みです。昼に出て6時間ほどバスに揺られて夕方に到着するようです。値段は20万ドン。日本円で約1000円。この金額で海外に行けちゃうってすごいですよね。というより6時間のバスの値段がこれなんです。もちろん入国でビザが必要らしくそれの手数料が別途かかるようですが、気軽に他国に行けるというのは素晴らしいです。
今日がベトナム最終日ですがとくに行きたいところがありません。
ベトナムといえばベトナム戦争のイメージ。
戦争に関する施設は暗いものが多く、過激な写真を見ることになります。それを知るのも重要なのでしょうが暗い気分で今後旅するのは辛いです。
ホーチミンにはなんやら高いビルとかあるみたいですがもうそういうのは見に行きません。スタバでのんびり過ごします。
カフェラテを頼んだのに何だか知らない新商品を飲まされることに。たぶん「こっちの新商品がおすすめです」みたいに言ってて、それに生返事をした結果です。
スタバは一時間だけWi-Fiを無料で使えます。電源もあるので充電しながら作業ができます。
スタバを利用しているのはほぼ外国人です。
物価に比べるとちょっと値段が高いです。周りを探せばコーヒー屋はいっぱいあります。現地の人は路上の喫茶店みたいなところを使っています。赤いプラスチックの椅子に座って緑色の緑茶っぽいのを飲んでいるアレです。
ベトナムマスターになればアレができるのでしょうが、不安でしかありません。スタバですら氷の飲み物にビクビクしながら飲んでるのに屋台の氷って確実にやばそうじゃないですか。実際に氷を地面に置いて割っている光景を見ています。犬の糞とかその辺転がっている路上で氷を割るのです。氷は購入した安全なものだとしても扱う人によっては汚染された氷になるわけです。いつまでたってもベトナムマスターにはなれそうにないです。
Grabにてホテルに戻りました。道中火災現場に遭遇します。
野次馬根性はどこの世界でも同じでそこだけ大渋滞となっていました。
Grabを使うようになってから歩く距離も少なくなってしまっています。でも日本にいるのとは違い歩いている方です。日本では外出しない日は一日300歩程度しか動いておりませんでした。トイレや風呂に行くだけの移動です。そんな日が連日あることも。
しかしこの旅はかなり動いています。統一鉄道に乗っていた日を除き一日一万歩は歩いています。北京の初日なんかは三万歩も歩いていましたからね。
そのため健康的な生活をしています。
といいながらビールはずっと飲んでいます。
ホーチミンに来てからはこのビールを飲んでいます。
このメーカーのやつが好みの味です。一本15000ドンなので75円程度。この金額で日本で飲めるのならこれ一択になりますね。
こちらがプノンペン行きの購入したチケットです。
バス停の場所は決まっておらず通りのどこかだそう。緑色のバスが目印なんだそうです。9月23日公園という私が初日に葉巻吸っていた場所の目の前の通りがバス停のある場所なんですがかなり範囲が広いです。ウェブサイトに書いてあるだろうということでチケットに書かれたURLを探したのですがすでに閉鎖されていました。本当に存在するのか不安です。
それよりもチケットの日付が本日となっており、その上から赤ペンで「2」と書かれています。これで本当に乗れるんでしょうか...。ちょっと心配ですがホーチミンなので安心感があります。何か問題があっても対処できそうですからね。これから行くカンボジアがもう不安で仕方ありません。中国やベトナム、タイランドは不安なしですがそれ以外の国、カンボジアとミャンマー、そして目的地のインドはできれば行きたくないところです。やはり観光地でのんびり過ごしたい!カンボジアは見るべきとこを見たら早々にバンコクに行きます。