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【南天竺】朝から世界遺産のアンコールワットを観光【落書き探し】

【南天竺】朝から世界遺産のアンコールワットを観光【落書き探し】

[更新日]

シェムリアップについたのは早朝6時です。これより弾丸ツアーを行いたいと思います。シェムリアップの観光といえばアンコールワットです。ここにきてこれを見ないわけにはいきません。たとえ興味がないとしても行くべき場所です。むしろアンコールワットのためにできた町といっても過言ではありません。どうやらアンコールワットは早朝から営業しているようです。

バスターミナルに着くなりGRABを使用してトゥクトゥクを手配します。行先はチケットセンターです。

整備されている道もありますがちょっとわき道にそれるとこんな感じで荒れています。

アンコールワットの周りには様々な寺院が点在しています。そしてそれらも世界遺産です。これでこの地域の収益は成り立っています。一つずつ入館料を取るのではなくディズニーランドのようなパスポートがあります。それを購入しにチケットセンターに行きました。

チケットは一日券と三日券、あとはそれよりも長く出入りができる券があるそうです。当方が買うのは一日券です。今日早速観光をして明日にはバンコクに出発します。本来であれば二日ほど滞在してじっくり見て回るべきなのでしょう。バンコク行きのバスは朝方出ているようです。そのため今日、明日と観光すればいろんなところに回れるのですが、それをせずに今日だけに絞ります。絞るからには行先も制限されます。無難なアンコールワットとその近くにあるアンコールトムを抑えておけば問題ないでしょう。一日券は37ドル。クレジットカード決済も対応しているようですが現金で支払いました。

さて向かうはアンコールワットです。このチケットセンターからアンコールワットも離れているため再度GRABを利用して向かいます。マッチングを始めるとすぐにドライバーが見つかりました。というより先ほど乗ってたトゥクトゥクでした。当方の動きを予測してここで待ってたようです。結構やり手のドライバーです。チケットセンターまで乗ってきたトゥクトゥクに乗りアンコールワットまでそこまで離れていませんがこれより結構歩くようなので体力を温存します。

こちら、アンコールワットです。
どの寺院にも入り口に人がいてチケットを持っているか確認してきます。ツアー客の人は首からチケットを下げてました。それであれば毎回手渡して確認してもらう必要はありませんね。橋を渡りアンコールワットの内部へ。
ちょっと多めの画像を投稿したいと思います。

素晴らしいです。いわゆる寺院なんですが日本のものとは様式が違います。そして美しいです。その当時はもっときらびやかだったのでしょう。先の内戦で大分壊されたところがあるのでしょうが、それでもすごい寺院なんだというのが感じられます。これまでテレビでしか見たことがありませんでしたが、やはり実際に現地で見るとその素晴らしさを感じられます。恐らく紫禁城や万里の長城も行けばこんな感じで感動できたのでしょうね。

というよりここまではまだ入り口の入ったところです。アンコールワットはこの入り口を抜け中庭を通った先にあります。

こちらがアンコールワットの本殿のある場所です。三棟の建物が見えますがそれはアンコールワットの本殿なんでしょう。早朝にもかかわらず結構な人の多さです。アンコールワットをより美しく見るのは日の出と日の入りのタイミングなんだそう。

朝焼けや夕焼けをバックにみるのがよいんでしょうね。そんなわけで人が結構います。そして結構広いです。言ってしまえばただの古い寺で壊れている個所も多くあるんですが、細かいところを見るとかなり手が込んであるのがわかります。装飾などが手抜きなく色々なところに施されています。

アンコールワットの中ではお坊さんがなんかしています。前に座ると草を桶に汲んである水の中に漬けてビシャビシャかけてくれるヤツです。お清めてきなやつなんでしょうか。当方も水かけてもらいました。これで清められ来世では良い生活ができるのでしょう。

こちら、日本人の落書きです。落書きをしたのは江戸時代の頃なんだそうです。日本から天竺を目指した武士がいたそうで、ここが天竺だと思ってその記念に落書きをしたそうな。カンボジアは南天竺とも呼ばれていたそうです。素晴らしい仏閣、素晴らしい景色。まぁほぼ天竺と相違ないのでしょう。

つまりは本件の目的を達成したと考えてもよろしいんじゃないでしょうか。

この落書きは世界的にはそこまで有名ではないのでしょうが、日本人としては気になります。今だと世界遺産に落書きをしたとなればかなり問題ですが、当時はそういう価値観もなかったのでしょう。

ただ黒く塗りつぶされており漢字が書いてあるのはわかるのですが何が書いてあるのかは不明です。フォトショで明度や彩度をいじったのですが読めません。それよりもその下に「帝国」という文字があり、帝国の上には「大日本」と書かれている気がします。この「大日本帝国」という字がその当時に書かれたものなのか、それとも最近になってウェーイ系の人が落書きをしたのかは不明です。恐らくほかにも探せば落書きはありそうな感じがします。

こちらも漢字で書かれています。こっちの方が見えそうです。明度を下げたりして文字を見えるようにします。
庚寅という字が書かれています。その後九月初拾日と続きます。調べたところ9月の初日という意味らしいです。これは中国語なんでしょう。庚寅は干支の暦でしょう。庚寅にあたる年は2010年、1950年、1890年...とあとは60年ずつ古くなります。墨書きなので2010年というのはなさそうですね。書いてあるのは「参拝してきたぜ」みたいな内容です。要は「チャリで来た」みたいなのが書いてあるというわけです。日本人のもそんな感じで記念に公共物に落書きしたクソ野郎なのでしょう。

これを捜すに結構時間がかかってしまいました。ネットだと十字回廊のところにある柱と書かれているのですが柱が多いのでどれなのかがわかりませんでした。今回場所が特定できたので詳しくお話ししたいと思います。
アンコールワットに向かうためにはお堀の中に設置された浮き橋を渡っていきます。渡って中に入り、そのまま進むと中庭へ。中庭を抜けた先がアンコールワットの本殿手前の廊下になります。この廊下が十字回廊というものらしいです。東西南北に廊下が広がっているのですがその真ん中に印があります。

どうやらここがアンコールワットの中心部なんだそうです。この中心部から南、入り口を背にして右方向に進んだ先に本件の柱があります。ちょうどその時はお坊さんがお清めの儀式みたいなのをしていました。お坊さんを背にして左側の柱が該当箇所です。なんてことはないただ漢字が書かれている柱でした。

アンコールワットの滞在は二時間近くいたのでしょうか。世界遺産って決められたルート上しか歩けないイメージでしたがこちらは一部規制はあるものの基本的に自由に動き回れます。もしかしたら知られていないものが見つけられるかもしれません。

流石は世界遺産です。何とかセレクション金賞受賞とはわけが違いました。しかも見るべきところはここだけじゃないんです。京都のようにほかにもいろいろな寺院があるそうです。そのためそれらも軽く回ろうと思います。

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