東北道を仙台から東京までとりあえずサービスエリア寄ってみた。
本来であればサービスエリアで食事を取る予定が、匂いにつられ朝食とも昼食ともいえぬ時間にランチを道の駅で食べてしまいました。地方の道の駅なんて大したことねぇだろうと思って立ち寄ったのですが、意外にも美味しいランチに巡り合えました。なんだったらまた行きたいとすら思っています。
そうです。今回は東北道のサービスエリアを制覇したい。サービスエリアを巡る旅です。そんなわけで再度東北道に乗ってサービスエリアを目指します。まず国見サービスエリアです。まず目指すところは国見サービスエリアです。今回一つ目のサービスエリア、果たしてどんなところなんでしょうか。
架設サービスエリアやんけ!
どうやら現在工事中で国見サービスエリアは架設となっています。一応売店とレストランがありますがかなり限定されている感じ。ガソリンスタンドがあるのでサービスエリアなんでしょうが、この手前にあった菅生パーキングでもガソリンスタンドはありました。なんだったら菅生PAのほうがしっかりしている感じでした。
トイレも架設です。なんだか福島は架設が売りみたいになっていますがそうではなんだと思います。たまたま工事していただけ。現在は大分しょぼい状態ですが現在建設しているのでしょう。2018年から工事が始まっているそうです。今年で二年目です。ちゃんと工事が進んでいるから仮設トイレとかになっているのでしょう。工期の終了はいつかわかりませんが将来に期待しましょう。
続きましてー。安達太良サービスエリアです。
レストランがあり、牛タン定食的なものがあります。でもここはもう福島です。福島だからとか宮城だからとかそういう考えはよくないんでしょう。東北。ここは東北のサービスエリア。県ごとで見るという考えが古臭い。そうやって差別せず、いろいろ受け入れていくべきなんです。クレミアソフトクリームもそう。北海道生乳だっていいじゃないか。エクアドル産カカオ豆を原料にしたっていいじゃないか。エクアドル産のカカオ豆だって、そこで売っていれば“ご当地グルメ”なんです。
こちらは円谷英二氏の出身地が須賀川市だったようで安達太良SAにはウルトラセブンがいます。下りにはティガがいるんだそう。
続きまして那須高原です。
少し暖かかったんで“ご当地のソフトクリーム”を買ってみました。クレミアソフトクリームではないです。でも那須高原関係あるかというと少し疑問があります。一応那須高原で有名な焙煎コーヒーを使用したソフトクリームなんだそうです。このサービスエリア限定なんだそう。まさにコレです。どこのコーヒー豆なのかは存じませんが、別に産地とかどうでもいいんです。そこの職人が丹精込めて作った(作ってないかもしれないけど)ものを提供している。それだけでご当地グルメなんでしょう。ラーメンだってもともとは中国ですが博多では豚骨ラーメンがご当地グルメになっています。このコーヒーソフトクリームもそう。今はまだ「コーヒー豆ってエチオピア産なんじゃないの??」と思われるかもしれませんが、いつかはコーヒーソフトといえば那須高原と呼ばれる日が来るかもしれません。その時まで期待しましょう。
続きまして上河内です。
ここまでくると仙台色は薄れ、福島、栃木色が色濃くなってきます。上河内SAに来るのは初めてなんですが、栃木なんでもう何度も来ている感じがします。
そしてトラブルのあった佐野サービスエリア。あのトラブルのあったサービスエリアの食堂はどうなっているのか気にしたもののとくに何も変わっていない様子。そもそも佐野SAで食事したのは大分昔の話だったのであまり覚えていません。たしか「せっかくだから佐野ラーメン食べていくか」と立ち寄ったのですが。
上り線のサービスエリアで問題が起きたのでまさにここがトラブルの場所だと思うのですが、雰囲気は以前と特に変わりありませんでした。ストライキ後、結局そのままどうにかこうにか営業しているということなんでしょう。軽く立ち寄ってスルーです。
そして蓮田サービスエリアです。宇都宮には車で行くので最終的にここに立ち寄ります。場所は埼玉ですが「帰ってきたー」を味わえるところ。一切感慨深くないです。
ただサービスエリアの外観撮ってるだけ!
間違いないんです。その通り外観撮ってるだけ。すでに最初の道の駅でお腹いっぱい。そのような状態でサービスエリア寄っても「地方でもこうやってサービスエリアがあるんだなぁ」で終わるんです。クレミアソフトなんてどうでもいい存在。カルビ串が売っていたかどうかなんて気にもとめませんでした。一応立ち寄って店内の様子は見てはいます。お土産に、ずんだ餅、ままどおる、宇都宮餃子というようなものが売っていました。以上です。何も買ってないんです。まぁでもお土産買い忘れた人にとってはサービスエリアのお土産コーナーも需要があるのでしょう。私にはお土産買っていく人がいないので。