山林生活

サンバーのドライブシャフトブーツが壊れてしまう

サンバーのドライブシャフトブーツが壊れてしまう

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サンバーを購入してもうじき二年が経ちます。
走行距離は三万キロくらいでしょうか。
二年間で三万キロ。西日本周ってきましたからね。頑張っている方だと思います。

夏場にエアコンのコンプレッサが壊れた時は大変でした。
しょっちゅうヒューズは飛びランプが切れるのも愛嬌です。

手がかかるほどかわいいって言いますからね。

えーと、今回、サンバーのドライブシャフトが逝きました。
厳密にはドライブシャフトブーツだと思います。

サンバー購入時にこれが割れる話は聞いておりました。ただでさえ中古です。
コンプレッサが焼き付いたのと同じように時期に逝くことは説明されております。
とくにサンバーはドライブシャフトブーツが割れやすいのだとか。商用車なんで仕方ないですよね。

農道のポルシェの異名を持つサンバーは、あくまでも農道での話であり、林道や峠道には適していないようです。

壊れない対策として「ハンドルを切らない」だったわけですが、私の山林は狭路の中を抜けなければなりません。
これを繰り返していればいずれ壊れるわけです。ハンドルをフルに切るとバキッと異音が鳴ってたんで。

壊れたことに気付いたのはオイルっぽいものが右前のタイヤハウスについていたからです。
オイルよりも粘度が高く、グリースっぽいやつでしょうか。

ウンコでも踏んだのかなーと思ってるのにも関わらず手で触ってしまいました。
どうやら内側からグリースが噴き出ている感じです。

もう御臨終なのかなー、次はサンバーやめて別の軽ワゴン買おうかなー。
個人的に興味があるジムニーとかいいかも!?でも車中泊し辛そうだしなー。
と、次の車両に目星をつけていましたが、ただ単に割れて油が噴出したというだけでした。

まぁ金のかかること...。金額については現在見積もってもらっております。
あとマフラーもさびさびでこれも次回の車検の時に交換が必要っぽいですね。
タイヤもスタッドレスタイヤのままで一年過ごし、これから暖かくなるもそのまま過ごしそうですし。
燃費も悪いし、ワイパーうるさいし、電力弱いし。いろいろと問題ありです。

正直言うと、そこまでサンバーへの愛情、こだわりはありません。
記した通りジムニーとかの方が所有欲が高そうです。
ジムニーで車中泊をしている人のブログとか見ちゃうんですよね。

狭そうだな...。でも魅力的だな...。

しかし、二束三文にもならないサンバー売ってジムニー買っても追い金がかなり必要になるのでここは諦めるしかありません。

とりあえずあるから乗ってるだけという状態です。
まぁ走りますし車中泊にも適しています。また建材を運ぶのにも重宝します。
しかし所詮は商用車なんですよね。愛情が注げません。
壊れても「また壊れたかー」という感じです。車ってそんなに壊れるものでしたっけ?

愛情は注げないものの、私の相棒であり、住まいです。何とか見捨てられないように頑張ってほしいところです。

すぐに動かなくなるわけではありませんが、オイルがなくなっているということは保護されていないわけでゴミや水が入れば錆びてダメになるのでしょう。
今回、ドライブシャフトの修理があるためそれが終わるまで山林に行けなくなってしまいました。また車中泊もできません。
部品が届き次第修理となります。せっかくなんでサブバッテリーも搭載してみようかと考えております。

車体は安く買ったもののその後の修理やカスタムでなんだかんだお金がかかります。まぁこれも愛嬌ということで。

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