車中泊専用サンバーのシャフトドライブブーツ交換
放っておいたサンバーの修理をしてきました。
仕事が忙しく、車屋さんとのスケジュールが合わず気が付けば一カ月ほど経ってしまったのではないでしょうか。
3月末日。山林の帰りに道の駅で一泊。
ゆるりとした時間を過ごす中で別に知識もないのに車の安全点検をしていたところ、タイヤハウスが油まみれとなっていました。
最初はうんこ踏んだのかと思いましたが、触って臭いを嗅いだところ油っぽい。そしてどうやら内側から噴き出した感じでした。
今考えればもしウンコだったらどうしてたんだろうと思います。素手で触ってましたから。
油まみれとなっていたのは前輪。サンバーのエンジンは後ろにあるため、エンジンオイルではないというのはなんとなくわかってましたが、何かやばそうだな―ということで車屋さんへ。案の定、壊れていたというのが顛末です。
四輪駆動の宿命なんだとか。愛着のない車にかかるお金って、本当に不快です。
愛着があれば多少の出費も許せるのですが、ただでさえ燃費も悪いです。
カスタムにお金をかけるのであればよいのですが、修理です。
つまり現状維持をするために負担をしなければならないというのは解せないです。
まぁ新しい車が買えるわけでもないので仕方なく払いますが...。
お漏らししています。こんなつくりだとすぐに壊れそうですね。
ボロボロですね。
乗り続ける以上、出費があるのは仕方がありません。とくにサンバーのシャフトドライブブーツは簡単に破けてしまうようです。ハンドルの切れ角を最大まで出来るようにするため、負担が大きいのだとか。またブーツ自体はゴムなんで劣化で破けちゃうんですよね。中から出てくるオイルのことは通称「カニみそ」と呼ばれているみたいです。また距離を乗っていると同じように壊れるみたいですね。消耗品というわけです。
今回はシャフトブーツの交換となったわけですが、私のサンバーはまだいろいろと問題を抱えています。
古いため、マフラーが錆びてボロボロです。触ると崩れる状態になってます。
車検は今年の9月。それまでに程度の良いマフラーに交換せねばなりません。
他にも直さなければならない箇所は山積みのようです。
動くホテル、もとい「動く簡易宿泊所」です。私はここで寝泊まりをし、ここで生活をしようと思っているわけです。
動かなければただの鉄くずなわけです。その思いを叶えるためには地道に直していくしかなさそうです。
まだまだ直すところは多いようですが、今回修理したためまた山林に滞在できるようになりました。
3月は夜冷え込み、死を意識した日もありましたが、これからは過ごしやすい陽気になりそうです。
山林に泊るようになったのは去年の10月以降からですので今後どうなるか不安がありますが...。
一カ月間全く山林に行っていないのでどうなっているか不安があります。植えた枝豆やバジルがどうなっているか楽しみです。
ゴールデンウィークが明けて落ち着いたときにでも山林開拓をスタートします。
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