サンバーの収納を増やし居住スペースを確保する
山林開拓を再スタートするため、車の修理をしました。ついでに生活をしやすくするため車のカスタムです。
山林で生活をするといっても、別にテントで寝るわけでもなく、小屋で寝れるわけでもありません。
私の根城はサンバーです。。サンバーで食事をしてサンバーで寝る。そしてサンバーでパソコンいじったりするわけです。
ワンルームのトイレ風呂キッチンなしの部屋です。ネットカフェ程度よりかは身体を伸ばして寝れる程度です。
要はオートキャンプ的な感じでしょうか。
そんなサンバーで生活をしているわけですので、住環境はしっかりとしておきたいです。ただでさえ狭い車内。出来る限り有効に使いたいものですよね。
サンバーで日本を半周ほど周った時、やはり荷物が邪魔でした。寝るときは運転席に荷物を動かし、起きたら元に戻す。
別に大した作業ではないのですが、毎夜この作業をするのが面倒でした。出来る限り荷物は減らしたいですが、そうすると生活レベルが下がってしまいます。極限状態のキャンプを目指しているわけではないので、出来る限り有意義な車中泊ライフをしたいわけです。
住環境を整えるためには収納をしっかりすること。
この話に行きつくわけです。
サンバーで車中泊をしている人のブログは結構あって、皆さまいろんな形で収納スペースを作り出しています。
見ている中では上げ底にして床下収納にするっていうのが素晴らしいですね。
サンバーの荷室に二段ベッドを作る感じです。車内では座るか寝るかのどちらかのため、座る高さだけあればよいわけです。
サンバーの荷室は1200ミリちょっとあります。座るか寝るかだけならもっと低くてもよいのでしょう。
寝るだけならかなり高さを低くできます。その分荷物も多く入れられます。
しかし、そこまでカスタムはできない。そんな技術は持ち合わせていない。大体の方がこんな感じです。
私も知識も技術もありません。そうなると別のもので対処するしかありません。
ただでさえ狭いのに車中泊用の荷物も満載...。
でも狭い中にいてもささやかな幸せを感じながら生活していました。。
しかし、そんな矢先、体調を崩してしまいました。
狭い車内のためムリがたたったのか、もう、元に戻るのは難しいのだろうか...。
でも、そんなときに出会ったのが「ヤクルト 青汁のめぐり」です。
今では青汁のおかげで元気いっぱいの車中泊ライフを送っています。
※これはCMです。
※個人の見解です。
話がそれましたが、そんなあなたに、今回ご紹介したい商品はツッパリ棒です。
以前車中泊の時に洋服をかけるのに便利そうということで購入しましたが、付属品を使うとさらに進化しました。
ここのメーカーが出しているジョイントを使うことで高さを調整できます。
一段下げることでクリアボックスが棚の上に置けるようになりました。
このツッパリ棒を三本使い、天井に物置を作りました。
二本あれば棚が作れるんですが、運転時に荷物が崩れることがあります。
それを防ぐためにもう一本追加しました。三本にすることで荷崩れもなく、収納スペースを増やすことが出来ました。
これまで邪魔だったクリアボックスを上の棚に入れることでスペースも確保です。
荷物の出し入れも手前のツッパリ棒をずらせば簡単にできるので便利です。
作業時間は五分。ただ荷室のサイズにツッパリ棒を合わせるだけです。
このツッパリ棒はかなり重宝しています。
100円ショップのやつとかで自作している人もいますが、やはり強度の心配などもあります。
ポン付けで使えるのは楽ですね。運転席と後部座席の間に使えばカーテンレールにもなるのでいろんな使い方が出来そうです。
関連記事
エブリイは現行の軽ワゴン、バンの中では一番車中泊に適しているでしょう。荷室も大きいので寝るスペースが確保できる。後部座席を外...