山林生活

ひとりで居酒屋行くと貧乏体質な飲み方になる問題

ひとりで居酒屋行くと貧乏体質な飲み方になる問題

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ひとり焼肉、ひとりカラオケ、ひとりキャンプ。近年、ひとり○○ってのが増えています。とくにコロナにより人と接する機会を制限する動きがありました。

それ以前から周囲と距離を置き、人と群れずに独りで行動をする人はいました。ひとりの時間を大切にし、一人旅をしたり一人で映画を見に行ったり。人と群れるストレスを避け、孤高に生きていくってのもいいですよね。
そういう生き方に憧れ、一人旅やひとりキャンプをしていましたが私がやっていたことは孤高ではなく孤独でした。一人旅をしていたのではなく、結果的に一人旅だっただけ。誘う人がいないからひとりキャンプになっただけ。孤高と孤独では違うのです。でもこの孤独な生活のおかげで旅行や外食を散々したのにコロナに感染していません。また、孤独を長く続けていると耐性がついてきます。

一人で何かをするのって最初は勇気がいるのでしょう。牛丼屋にひとりで入れない人もいるようですが、逆に牛丼屋に複数人で入る方が異常です。
私はこれまでいろんなところにひとりでいきました。カラオケ、焼肉は当然ありますし、ディズニーランドも一人で行きました。映画は逆にひとりじゃなきゃ嫌だし、性風俗、キャバクラ、スナックも一人で行ってるし、ファミリーレストランと名がついている店にもひとりで行ってます。ひとりで外食は恥ずかしいなんて言う人がいますが、周りの人はあんたなんか気にしてないし風景の一部でしかないんです。慣れれば何も気になりません。

ひとりで入りづらい店の中で上位にいるのは居酒屋です。居酒屋といっても種類があります。カウンター席があって女将がいるような小料理屋的な店であればひとりでも入りやすいでしょう。地元密着型の居酒屋や赤提灯がぶら下がっているところも比較的入りやすいです。
もっとも入りづらいのはチェーン店ではないでしょうか。白木屋、魚民、笑笑などのモンテローザ系の居酒屋です。大学生がウェーイって言いながら一気飲みしているような店です。そのような店に中年男性がひとりで行くのは勇気がいります。でもそのようなチェーン店にもひとり客用にカウンターがあるんです。むしろテーブル席と離れていて、ひとり客が少ないので落ち着けるんです。大学生らがやいのやいの騒ぐ喧噪の中で消毒用アルコールと言っても大差ない酒を片手に、マヨネーズたっぷりつけたゲソの唐揚げを肴に飲むってのも粋なもんです。慣れればチェーン居酒屋ひとり酒は序の口。今宵もチェーン店の大衆居酒屋へ。

鳥貴族です。私が若いころはまだ都内にありませんでした。増えだしたのは2006年ころでしょうか。今では上場企業です。気になってはいたのですが、行く機会がありませんでした。たまたま泊ったホテルの目の前が鳥貴族だったため立ち寄ったんです。人生初トリキです。

値段が一律ってのが安心します。全品税込み350円。
全品同じ値段だとコストパフォーマンスや原価を気にしちゃいますね。とりあえずビールと適当なアテを注文します。

しかも注文がタッチパネル。
わざわざ店員を呼ばなくて済むし、ひとり客にとっては嬉しいシステムです。

ホルモンねぎ盛ポン酢とビールです。鶏モツとビールは相性が良いです。

鳥貴族のメニューにはアルコール量が書かれています。グラム数が多ければその分多くアルコールを摂取してることになります。見たところ果実酒、梅酒は低めですね。次が緑茶ハイ。

日本酒が結構高めです。
このように味や飲みたい酒ではなくアルコール量で判断しだすともうアル中の末期なんだとか。微アルとか金払ってるのにアルコール量減らしてるの飲むとか気チゲェじゃねーか!って言ってるやつがキチガイようです。

メニューの中で一番アルコール量が多いのはメガ金麦で22.8g。
金麦の500ml缶のアルコール量が20gなので容量は550mlくらいでしょうか。アルコール単価で頼むのであればこれが一番よいですね。金麦の500ml缶は安いところで210円。それに比べると140円高くなりますが、これは場所代ってことで。

かつての居酒屋は発泡酒やその他の雑酒のことを「生中」と呼び、ビールっぽく見せかけていた時期もありましたが、そういうのも通用しなくなったのでしょう。ちゃんと明記するのは好感がもてます。消毒用アルコールと言っても大差ない酒を片手に飲むのもいいもんですね。そういえば鳥貴族ではかつて消毒用アルコールを間違って提供していたことがありましたね。客も気付かずに飲んでいたので消毒用だろうが飲用だろうが混ぜちゃえば大差ないってことです。

こちらは名古屋に行ったときに立ち寄った居酒屋。せっかく名古屋にいるんだから地元の居酒屋で一杯飲みたい!ってことで立ち寄ったんです。

でも店に入って気付いたんですが、店名に「新橋」の文字がありました。串が50円で生中が190円。こういう店は名物商品を注文しておけばいいんです。

生中と書かれてあったので少々不安がありましたが黒ラベルと書かれてあるのでビールで間違いないようです。コンビニより安いってのがいいですね。
このジョッキのサイズは500ml。3割が泡と考えると350ml缶と同じ量。現在コンビニのビールの価格は230円なので確かに安いです。

こちらは50円のとり皮串です。おそらく客寄せのために低価格にして他のものを注文させる魂胆なのでしょう。

でも性根の腐った私は、50円のとり皮串と190円の生中しか注文しません。とり皮串3本にビール3杯。お通し代が300円なので税抜き1020円。チェーン居酒屋ってなんだかんだで高くなりますが、注文次第では安く飲めるんです。私は基本的にビールなのでこの手のビールを安くしている店は重宝します。

そうなんです。なんとなく貧乏っちい飲み方になっちゃうんです。
ひとりで居酒屋に行くと大皿料理は頼めません。そして酒がメインなので頼む料理もかなり少なくなります。その結果、お通しと一品だけ注文してそれを肴に飲み続けることになるんです。
「安く済ませよう」って考えではなく食べたいものを選べるようになりたいんですが、こればかりは金銭的な問題ではなく貧乏体質なのでしょう。例え裕福になったとしても原価とかコスパを気にしちゃうんです。地方の居酒屋で名物料理があればそれを頼むのですが全国展開をしているチェーン店ではその考え方が顕著に出ます。今後この貧乏体質が過激化すれば塩をアテに酒を飲む、果ては塩を見ながら酒を飲むに至るのでしょう。

そもそもチェーン店に行かずにスーパーで酒を買うのが一番安上がりなんですけどね。
色々と文句言いつつも、チェーン店で飲む酒は案外うまいんです。こんな感じで今後も飲み歩きます。

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