今年のやりたいことは「旅に出る」に決定しました
新年あけましておめでとうございます。
昨年、なんだったら現在もあまり良い状態ではありません。1000人越えはしないだろうと思っていましたが、大みそかに一気に感染者が増えてしまいました。そして今日も都内では783人の感染者がでたそうです。またこれから辛い日々が続くことになりそうです。
去年は結局何もせずの一年でした。自粛するつもりないけど仕事が自粛状態になり、そしてどこにも行けなかったんです。
新型コロナのせいで何もできなかった。
このような言い訳が今であれば出来るんです。問題があればコロナのせいにすれば丸く収められるんです。
山林開拓が進んでいないのもコロナのせい、なんも成長しないのもコロナのせい。
去年はこんな感じで何もできませんでしたがこのコロナ騒動も時期に落ち着くのでしょう。
出口はまだ見えていませんが有能な科学者の人たちが無能な人のために頑張ってくれているんです。
今年の春頃には何か良い状況になるんじゃないでしょうか。
今年は飛躍の年にしたい。コロナによって色々制限されたり環境も変わった部分がありますが、今年やりたいことを発表します。
普通であれば年明けは「今年の抱負」という形で決意表明をするのでしょう。
そうではなく「ただやりたいこと」を発表するだけです。そのため実行に移すかどうかも未定だし、達成するために努力するわけでもありません。
今年のやりたいことは「旅に出る」に決定しました
ただただ例年通りのやりたいことをしたいだけ。
仕事もろくに出来ておらず、先々も不透明のまま。しかしそんな状況でも旅に出たい意欲があるんです。旅は生きる意味です。どこか遠くへ行きたいんです。一応行きたい場所の候補がいくつかあります。
タイかベトナムあたりに行きたい
例年通りタイに行きたいです。もしくはベトナム。要は安全で暖かい気候の中のんびり過ごしたいんです。とくに冬場はこの気持ちが強いです。そのため毎年冬場は旅行に行っちゃうんです。旅っていうよりバカンスって感じでしょうか。
去年の1月にもバンコクに滞在しました。ゲストハウスまで下げなくても低予算でホテルも取れるし、食事も安く済ませられます。日本にいるのとさほど変わりない生活ができますからね。1月の寒い時期に暖かい地域に滞在できるってのは至福です。東南アジアの料理は比較的相性もよく、ちょっとお腹を壊す程度で済んでいます。
あとはタイではなくベトナムでもいいですね。ホーチミンあたりに三週間くらい滞在したいです。ベトナムも物価が安いです。
以前ベトナムに行ったときは「旅をした」っていうより「通過した」だけでした。それでもベトナム料理もおいしいしビールもうまい。ただ何もせずフラフラする。こういったのんびり旅行もいいですね。
ウズベキスタンに行ってみたい
これまでずっと東南アジアでした。ハワイに行ったこともありますが結局は南国。
旅好きではなくただ暖かい所に行きたいだけなのでしょう。
でもウズベキスタンは違います。ウズベキスタンの一月の平均気温は1℃。2月も2℃とかなり寒いです。そんな寒いところに行ってみたいと思ったのです。
ウズベキスタンに関しては全くの無知です。〇〇スタンって元ソ連の一部、もしくはちょっとヤバ目のイスラム教国家、そんな印象しかありませんでした。実際に元ソ連だしイスラム教が多く、国境付近ではテロ活動があり治安もよくないようですが、中国からヨーロッパに陸路で移動する場合、どの国を通ればよいか調べているうちに興味を持ったのです。
中国からヨーロッパに行く場合、新疆ウイグル自治区を通りキルギスへ。カザフスタンのシムケントを経由してウズベキスタンに入ります。そしてトルクメニスタンからカスピ海を船で渡ってアゼルバイジャン、ジョージア、トルコといった感じで西に向かう形になるのでしょう。トルクメニスタンのビザ、つい先日まで戦争をしていたアゼルバイジャンなど色々準備したり考えなければならないポイントはありますが、長距離旅の前に一度くらい下見に行ってもよいでしょう。とくに中東は色々問題があります。それを事前に知っておくことも大事なんだと思います。
でも中東に行くとしてもどの国に行くか悩みます。
トルクメニスタンは独裁国家でビザを取るのが難しい。
パキスタンは入国するとインドビザの取得や入国が厳しくなりそう。
タジキスタンはイスラム過激派の人たちが多そう。
アフガニスタンはそもそも渡航禁止状態。
ウズベキスタンはスタンの中では安定したスタンなのでしょう。
あとはカザフスタンがスタン財閥の一員で治安も安定しているようですが、一番興味があったのがウズベキスタンでした。
1月や2月はかなり寒い。そのため行くのは7月頃の暖かい時期となります。
夏は30℃くらいまで気温が上がるそうなんです。そのころに行ってみたいですね。たぶん今年の7月もまだ旅行は厳しそうですが。
そして一番行くべき場所はやっぱりインド
本当であれば2020年に再チャレンジしたかったんです。2019年に北京からインドを陸路で目指したのですが所用で帰国しなければならず、ミャンマーのヤンゴンまでしか行けませんでした。目指すはインドビハール州にあるナランダ大学。ありがたい経典をもらいに行くんです。ヤンゴンからの距離はおよそ2700km。二週間ほどあれば行けると思っています。インドはバックパッカーの聖地であり、自分探しの旅の目的地でもあります。価値観変わって廃人になって帰ってくる人もいるんだとか。
そんなところだからぜひ行ってみたい。タージマハル(ダーマ神殿)に行って遊び人から旅人に転職したいんです。
今後ワクチンがどうなるかもわからず、いつ渡航できるようになるのかも不明です。そもそもワクチンが出来たら海外旅行全面開放というわけにもならないのでしょう。そのため行けるようになるのは今年の年末ころになるんだと思います。それまで生きてられるか微妙ですが、どうにかこうにか行けるように精進したいと思います。
山林生活というタイトルなのに山林の話を一切しない。
山林は山林で適当にやっていきます。小屋の改修とか畑とか。とりあえず1月も山籠もりをする予定です。
それでは本年もよろしくお願いいたします。