山林生活

オンラインストレージよりもポータブルSSDのほうがよいワケ

オンラインストレージよりもポータブルSSDのほうがよいワケ

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ノマドワーカーは喫茶店やファミレスなど事務所に通うことなく外で仕事ができる職業。そのため自宅でも仕事が出来るわけなんですが、自宅だと作業が捗らないため環境の違う別の場所で仕事をしているわけです。しかし今回の新型コロナウイルスによりカフェで長時間滞在をするというのはリスクでしかありません。そもそも営業している店も少ない状態です。果たしてノマドワーカーが“職場”に戻れるのはいつになるのでしょうか。

でもなんだかんだで自宅で作業をしたり山林に行ってタブレット使って作業をしたりできます。山林であれば道中誰とも会うことなく、現地でも接することがないので安心できます。
この出先の作業で必要な道具というのをこれまで色々と集めました。

surfaceGOは外で文字打つなら最適なタブレット
surfaceGOは外で文字打つなら最適なタブレット

今回旅に出る前にsurfaceGOを購入しました。旅に出るから購入したというわけではなく以前から狙ってました。旅

昨年の10月に中国から東南アジアまで陸路で移動。その間はタブレットだけを持っていったわけです。今年に入りバンコクに行った時もタブレットだけ。動画編集や過度の画像編集がない限りはsurfaceGoがあれば十分だと感じました。ここからステップアップをするのであれば次回買うのはタブレットではなくラップトップを買おうと思います。
ちょっと気になっているのが富士通の「LIFEBOOK UHシリーズ」というノートパソコン。

重量が698gと軽量です。サイズは13.3インチ。性能はCore i7が入れられ、メモリは16GBまで選べるそうです。タブレットとしても使える2 in 1タイプを選ぶと少し重くなりますが868~986g。surfaceGOはキーボード足して780gほど。少し重くなりますがメモリもCPUも高くできます(値段も相応ですが...)。堅牢性も高そうだし電池の持ちもよさそうです。廉価版のsurfaceGOと比べるのもおかしな話ですが、やっぱりお金出せばいいのが買えそうです。

でもそれはまた先のお話。今回はデータ容量に関してです。

私が所有しているsurfaceGoの容量は128GBです。そしてさらにmicroSDを二枚所持。合計すると384GBもあります。これだけ容量があればあんな動画やこんな画像を入れといても安心です。
そもそも最近の流行はデータを持つのではなく預ける形、ストレージを借りてデータを出し入れする形となっております。GoogleクラウドやMicrosoftOneDrive、iCloud。そのストレージに入れておけばどのパソコンでも出し入れが可能というわけです。わざわざmicroSDを抜き差しする必要がない、持ち運んだりする必要がないわけです。しかしオンラインストレージはオンラインという名の通りネットに繋げていないと使えないわけです。そして通信速度にも左右されるわけです。さらにはあんな動画やこんな画像を入れておくのは公序良俗に反する恐れもあるわけです。容量を増やせば月額使用料もかかるわけですからね。それであれば無料の範囲だけ使用して残りは手持ちのHDDでどうにかするのが一番なのでしょう。

384GBあればまぁまぁ十分なんですが、もし動画を撮って保存したりするとなると容量が足りなくなります。ちなみに自宅に置いてある外付けHDDは3TBあり、現状使用しているのは1.2TBです。しかし自宅にあるのは据え置きのHDDです。大きいし重いしHDDなんでうるさいんです。もちろん持ち運びには不適切です。まぁ安かったんで良いのですが。でもこれから在宅ワーク以外に出先で仕事をすることもあるわけです。DropboxやOneDriveといった有料オンラインストレージを使用するのも一つなんですが、ここはポータブルSSDにしてみたいなという欲が生まれまして。

ポータブルSSDのメリットは持ち運べるということです。オフラインでも使用できるというのもメリットでしょう。
デメリットは持ち運ばなければならないということ。そして紛失すると全てがなくなるという点です。オンラインストレージの場合、無くすことはありません。もちろんサービス提供側によるデータの消失というのは考えられますが、盗まれることや無くすことはありません。むしろ盗まれて無くすよりもデータ消失は確率的に低いのでしょう。この部分はオンラインストレージの方が使い勝手が良いです。そもそもメリットやデメリットで考えるとオンラインストレージが良いんだと思います。SSDを買うのもお金がかかります。オンラインストレージは月額費用がかかりますがHDDやSSDを買うことを考えれば月額費用は安いです。SSDは一度買えばそれ以降はお金がかかりませんが寿命ってもんがあります。結局数年ごとに買い替えが必要なわけです。唯一の利点はオフラインで使用できるというところですが、この世の中電波が届かないところというのも少ないわけです。どう考えてもオンラインストレージの方がよいわけです。

でもやっぱり、その手の動画はオンラインストレージには入れとけないんでしょ?

ということはSSDを買うべきなんです。男の子はそういったデータを入れられるSSDが必要なんです。そんなわけで色々と探していたのですが、個人的によさそうだと思ったのがSanDiskのポータブルSSDです。サンディスクはこれまでmicroSDでお世話になっていました。大容量だけど比較的安いんです。まぁ偽物も多く出回っているようで、Amazonでも偽物掴まされるなんてことがあるようですが。でもそれはmicroSDのお話。今回はSSDです。

容量は250GB、500GB、1TB、2TBの四種類あります。250GBは10000円。2TBは30000円ほど。これならば2TBを買いますよね。そこまでデータ容量いらないだろ思いますが案外色々入れるとこれくらいあった方がよいんです。

新しいモデルもあるようでそちらは転送速度が速いんだそう。値段はちょっと高くなって50000円ほど。
データの出し入れの速度は作業効率で重要となります。動画撮影や写真などノマドワーカーの人はそういったデータをやり取りします。ストレージを使うのも一つですが、ネット環境などを考えるとやっぱりSSDにするのが一番でしょうね。ちょっとばかし高い値段ではありますが、このサイズ感で2TBも持ち運べるんだったら写真データとか撮影した動画とかも放り込んでおけるので便利だと思います。

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