大分県中津市の宮島エリアにあるスナック街
中津市の桜町界隈は以前花街だったようで現在も料亭などがあるようです。

こちらは黒田官兵衛が1587年に建立した合元寺です。別名「赤壁寺」と言われ寺の壁が朱色です。
秀吉の九州統一の際にここで殺し合いが起きたんだとか。その際の返り血が何度白く塗っても染み出てくるので赤く塗ったそうです。

なんかここだけ異様ですね。
この合元寺の南側が中津の飲み屋街となっているようです。

城下町だからか中津には水路が多くあります。この水路を渡ったあたりが飲み屋街です。

水路の上に建物が建っています。たまにこういう家を見かけますが、これの土地関係ってどうなっているのでしょうかね。

ここが飲み屋街です。このあたりは宮島エリアと呼ばれている地域で普通のスナック街です。住所は新天神町ってところです。規模は小さく100mくらいの路地が二本ありスナックなどの飲み屋が軒を連ね、あとは居酒屋がいくつかあります。

フイリッピンのお店。シャチョッサン、アルヨネー。

もう一つとなりの通りは激渋です。

中津料飲組合の看板。お酒は二十歳になってから。でも風営法上では18歳から入店が可能です。ただ、飲み屋で18歳の人が入店してきても提供できるものは限られていますよね。つまりは酒以外にも提供できるものがあったのでしょう。なんとなくこの組合は飛田新地と同じ匂いがします。

現在はそういった営業スタイルではなさそうですが、昔はそのような店が多かった場所なのかもしれませんね。

フイリッピン料理屋発見。
今まで意識して見てこなかったから気付きませんでしたが、もしかしたらフィリピン料理屋って結構あるのかもしれませんね。

中津を都会と認定。中津にもパルコがあります。

これは、アレですね。なかなかの強者じゃないでしょうか。
飲み屋街から外れたところですがこういうのがありました。とりあえず「ファッション」ってつければ何かの隠語っぽく聞こえるやつ。

夜の店が多いため明るい時間帯は街の雰囲気はわからないですね。
大分県で三番目に人口が多い場所ですから夜はにぎやかになるのでしょう。

この手の街中華で食事をするのもいいですね。

でも今年の10月で閉店したようです。飲食店なんて3年続けられるのが3割、10年続けられるのは1割以下と言われる世界で50年も続けたというのはすごいことです。

そういえば中津では中津からあげを食べるつもりでした。でも駅前にからあげを扱う店が見当たりません。ネットで探すと少し外れたところにから揚げ専門店があるのですが、持ち帰りの店ばかりなんですよね。最近都心でも見かけるタピオカ屋の居抜き店舗でやってるから揚げ専門店みたいなのしかなさそうなんです。
からあげのお店まで歩いて行って帰ってくると結構時間がかかります。
これは、アレだな。からあげはまた今度中津に来たときに取っとく感じですかね。

ちょうど各駅停車が出る直前でしたので飛び乗ります。
各駅停車だと小倉まで一時間、特急だと30分です。料金は1130円と1970円の違い。到着時間は同じくらいなので各駅停車で行くこととしました。次は九州最後の地、小倉です。







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