那覇ゆきさんがいる沖縄の歌舞伎町「松山歓楽街」

本日は沖縄県那覇市に来ております。こちらは那覇の中心にある松山です。
那覇にはいくつかこのような街がありますが松山は沖縄県最大の夜の歓楽街です。
クラブやラウンジなどの接待を伴う飲食店がある銀座のようなところでしょうか。
沖縄を代表とする歓楽街で夜になると多くの人で賑わうんだそう。

こちらは松山の端の問屋街があったところです。
かつてはこの辺りが松山の中心だったそうですがもとは飲み屋街ではなかったようです。
飲み屋街となったのは1990年代以降。松山は終戦後に区画整理がされ街として発展。当初は問屋がある商業地でしたが1991年に浦添に新たな問屋街ができるとこの界隈にいた卸問屋も次々に移転。松山は空き店舗だらけとなったそうです。その空き店舗に飲み屋が入居するようになり歓楽街へ発展したそうです。近隣がオフィス街なのも発展した理由でしょう。とくにこの界隈は官公庁が多いエリアです。
歓楽街そばは必ず公務員がいる。松山が県内随一の歓楽街になったのは公務員がいたからです。
沖縄はちゃんと棲み分けが出来てるようで飯を食うなら国際通りへ。
そっち系のお遊びするなら辻の方へ。
酒を飲むなら松山へ。
そんな感じで場所を分けてるのでしょう。
松山は飲む街。
だからそっち系の店がありません。代わりにあるのがこちら。

棲み分けできてなさそうな店。
いやいやここは書店です。売ってるのはDVDとコミック。それにファンシーグッズとコスチュームです。
ファンシーグッズってなんだろ?
調べてみるとファンシーグッズとは主に10代20代の女性をターゲットにした可愛いイラストが描かれた道具の総称。それがファンシーグッズ。

いやこれは20~60代男性をターゲットにした無機質な形をした何かの道具。
でも逆にちゃんと棲み分けができてるからこういう店があるのでしょうね。
松山にはその手の店がないっていう証拠です。

ちょっと待ってください。
なんか本屋の隣りに気になる店があるんです。

癒し屋、洗い屋、添い寝屋。エステ要素ゼロ。
施術内容が怪しそう。

こちらのお店は洗体エステのようです。
洗体エステって沖縄発祥だったんですね。
調べたところ90年頃に沖縄で生まれたそうです。洗体エステって何?って人のために説明します。
洗体エステとは読んで字のごとく体を洗うエステ。あかすりなどから派生したエステでしょうか。エアマットの上で泡を使って体を洗うため泡泡洗体なんて呼ばれることもあります。基本的に手を使って洗うのですが密着して洗うボディ洗いをする店もあるそうです。
それを川崎では泡踊りっていうんだゼ。

いやいや川崎のと一緒にしないでください。
特殊浴場のそれとは違いあくまでも洗体を目的としたエステ店。
そのため多くの店がそんなサービスはしてないのでしょう。健全な店が多いはず。
でも松山にある洗体エステ。こちらはどうでしょう。

沖縄美女に癒される。
ぬるぬる泡で身も心もリラックス。
めんそーれ。
めんそーれって言っておけば免罪符になるやつ。

こちらは松山交差点です。
この辺りが松山の中心地で一番賑やかなところ。
午前中ですがカタギじゃなさそうな人がいます。
銀座じゃなくて歌舞伎町。風林会館前のようなところ。この界隈は歌舞伎町の名に恥じぬくらいキャバクラ多めの街。キャバクラのほかクラブやラウンジなどもあるしホストクラブなんかもこの界隈にあります。ほぼ歌舞伎町と変わらない歓楽街。期待できそうな感じです。

ここに来る客の多くが県外から来た観光客。
つまりナイチャーの人たち。沖縄に観光に来て夜の街に遊びに行く。それを受け止めてくれるのがここ松山なんです。ここなら沖縄っぽさを感じれる。
わけではない。
問題は働くキャストです。
性風俗店でも同じですが地方のこの手の店で働く人って県外の人なんです。つまりナイチャーの人。とくに沖縄にはリゾートバイトってのがあります。
リゾートバイト?海の家的なヤツかな?
リゾート地において人材不足を解消するため県外から労働者を募る、いわゆるリゾバ。
カタカナでおしゃれな感じで言ってますがその実態は出稼ぎ労働者や季節労働者。沖縄は観光地なので観光業のリゾバがあるのです。ホテルなどの運営スタッフもあるのでしょうがリゾートバイトの多くはナイトワーク。つまり水商売や風商売などの業種になります。リゾキャバなんて言葉もあるくらい。松山もリゾートバイトの行き先の一つ。つまりここには多くの「那覇行きさん」がいるんです。
クラブ嬢「私の出身さいたまなんですぅ」
キャバ嬢「ウチの生まれは大阪やで」
エステ嬢「私出身大連ヨ」
じゃぱゆきさんもいる!
こんな感じで沖縄に来てるのに沖縄人と触れ合えない。松山は内地人だらけの街なんです。

こちらも内地人キャストが多そうなビルです。
飲食店があるだけの歓楽街なので性風俗店的な店はここにはありません。
怪しそうな店もあるけれど広義の意味では飲食店。そのためここはすべてがセクキャバで構成された飲食店ビルです。
広義の飲食が広すぎる!

これだけ店があって潰れてないってことは需要がちゃんとある証拠。
官公庁が多い沖縄の中心地。歓楽街を支えているのは公務員。夜になればアフター5で松山に来るのでしょう。公務員がこのような店で飲むんでしょうね。
公務員の飲み方が汚い件。
でもその気持ち、わからなくもありません。
だってキャバクラに行っても県外の人ばかり。地元の話題を話せないし年の差があるから話題が合わない。
クソどうでもいい会話をするよりもハッスルタイムがある方がいいじゃない!
もうお前らはソープ行けよ。

こちら、なんか見覚えがあります。
ちょっと前にAV女優で構成された女性アイドルグループがありましたがそれにあやかっているのでしょうか。ショークラブってなってるんでショーパブ的な店なのでしょう。値段も手ごろで良心的。でもショーパブなんで隣に座らない。ショーを楽しむための店。だからハッスルタイムもありません。
ただの生殺し店。

ここにはいろんな店があるためちゃんと案内所があります。
無料で案内してくれる奇特な人たち。居酒屋やキャバクラだけじゃなく観光案内までしてくれる無料案内所。
つまりここでは舜天王統統治時代の琉球の話や明治時代の琉球統合のことも聞けるのでしょう。日清戦争の起因となった琉球処分。そして今の中国における日本の沖縄領有懐疑論。その辺の話もここでは聞けるはずです。

こちらも無料案内所です。
これは魁!!こちらの店は潔い。意味のない伏字などせずちゃんと書いてあります。
しかも旅行会社のツアーのようなパックプランまであるんです。なんかすごいお得感がある。
こんな感じで飲み屋だらけの那覇松山。
さすがは那覇の歌舞伎町。飲み屋が多いからか客引きも多いようです。
沖縄県も他府県同様に迷惑防止条例により路上での客引きや客待ちが禁止されています。

路上客引き自体が違法なのに客引きのための無線利用は違法だというまるで無線使わなきゃ大丈夫みたいな看板。携帯ではなく無線を使う現代の客引き。連絡がスムーズだから無線を使うのか。それとも客引きの美学がそこにあるのか。

こんな感じでほぼ歌舞伎町みたいな松山。
日中は静かな街並みですがここの本番は夜です。
夜は沖縄で一番刺激的な街になるのでしょう。
ってことで日が暮れてから来ました。

日中よりも人の往来がはげしいです。でも客よりも黒服や客引きが多め。
これに関してはどこの飲み屋街も同じですね。昔はもっと人でごった返していたのでしょう。
その頃より寂れてしまいましたがそのような中で生き残る店は優良店のはずです。でもこの界隈って飲み屋だけなんですよね。

セクキャバがあるじゃない!
いやセクキャバこそ真の生殺しの店。ハッスルタイムとかただただ悶々とするだけの地獄の責め苦のような時間。アレが好きなヤツはドMくらいでしょう。
ドMの店しかない松山。やっぱりそっち系の店はないのかしら?連れ出し的な店がありそうな感じもするけど...。
そんなことを考えながら街を徘徊しているととある客引きから声をかけられます。
客引き「おにぃさん、飲みですか?」
客引き「店紹介しますよ!」
今日は飲む気分じゃない。だから辻へ行く旨伝えました。
だから辻へ行くの意図!
その意図をくみ取ってくれた客引き。
客引き「この時間の辻は おばさんだけですよ!!」
客引き「店紹介します!!」
システムを聞いたところ。
40分2万円、60分25000円。
そして最後までできるとのこと。
せっかくの沖縄。
特殊な風呂屋もいいけれど特殊な飲み屋もいいじゃないですか!

時刻は21時過ぎ。これより真の沖縄を満喫してきます。
めんそーれ。
めんそーれって言っておけば免罪符になるやつ。




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