考えるな感じろ!キラキラの香港!JCにBLに
こちらはブラジルのビール「SKOL」です。
スコールとはスウェーデン語で「あなたの健康のために」を意味する乾杯の掛け声なんだとか。
薄味でかなり軽めです。少し雑味がありますがクセがないため飲みやすいです。
デンマーク生まれのスコールですが海を渡りブラジルで生産されているようで、スコールはブラジルで人気銘柄なんだとか。ブラジルでのスコールの生産はベルギーの企業がしているそうです。ブラジル、スウェーデン、デンマーク、ベルギー。多くの国がこのビールの生産にかかわっているようです。
そして私が今飲んでいるところは香港です。
私は2019年に中国の北京からインドを目指しました。北京から高速鉄道に乗り上海、広州と巡りその際に香港に訪れています。しかし2019年当時の香港は民主化デモで暴動事件が発生していた年。デモにより鉄道運休など公共交通機関に影響が出ていました。さらにはたまたまデモに居合わせた日本人観光客が逮捕されたこともありました。インドまでは旅半ば。こんなところで捕まるわけにもいかないので長期滞在は不要と判断。すぐにマカオに移動することにしたのです。
香港は滞在はたったの四時間。
雲吞麺食べただけでどこも観光していません。
香港には美味しい店があるのにもかかわらずそれを食べず、香港にはエロい店もあるのにそこにも行かず。これでは香港に行っていないのと一緒です。
そんなわけで来ちゃいました。香港。
といっても途中寄港で立ち寄っただけ。滞在日数は5日間しかありません。日数が多ければマカオのカジノへ行ったり、深圳に行くこともできたのでしょうが短い期間なので香港でダラダラ過ごします。
ちなみにこちらはイカフライ的なヤツで値段は60香港ドル。およそ1200円です。ビールは20香港ドルなので400円なので日本の方が安いです。中心地から外れた地元民だらけの定食屋でホールには大きめのゴキブリが歩いてますが誰も気にしていません。あまり衛生的な感じはしませんがおいしいです。
これがホントの街中華で酒を飲むやつです。
前回は中国から新幹線で入国しましたが今回は飛行機で香港に来ました。香港って飛行機が街中の頭上を通ってるイメージがあり、てっきり中心地に近いところに空港があるんだと思っていましたがどうやらそれは香港がイギリス領だったころの話でした。1998年以降は郊外の空港になったようです。
入国も問題なし。香港は観光に力を入れているため入国がスムーズです。移動手段は鉄道やバスですが日本のスイカ的なものがあります。
このオクトパスカードがあれば移動は問題ないしコンビニだけでなく街の定食屋でもこのカードで支払いができます。香港滞在中、ほぼこれで支払っていました。
香港と言えばこちらビクトリアハーバーです。100万ドルの夜景が見られるスポットで世界三大夜景の一つに数えられています。対岸に見えるのが香港島。夜景がきれいなので昼間だとただのビルがある景色が見れるだけですが近代的な街並みが見れます。
ビクトリアハーバーは最も交通量が多い湾らしく海上交通の要のようなところ。
対岸に渡る舟もあるので乗ってみました。舟に乗るのもオクトパスカードがあればタッチするだけです。
現在は海底トンネルがあるので行き来しやすい状態でしたが昔はこのように船で渡っていたのでしょう。
ビクトリアハーバーにはアベニューオブスターズとよばれるところがあります。ここではJCの手に触れることができるそうです。
JDやJKよりもJC好きの私。やっぱり若いのがいいですよね。なんてったって若いJCの体がいい!恵まれた体。胸のふくらみとかもよいし、過激なのも好きですね。そんなJCの手に触れられるんです!
ジャッキーチェンでJC。香港と言えばジャッキーです。なんだったら香港はジャッキーで知ったようなもの。ジャッキーがいなければ香港に興味を持たなかったでしょう。酔拳、スパルタンX、ポリスストーリー、プロジェクトA、そしてシティーハンター。
近年はアニメや漫画の実写化でトラブルとなっていますが、ジャッキーのシティーハンターはトラブルにはなりませんでした。
中途半端なリスペクトは摩擦を生じさせますが、主人公が冴羽リョウってだけで原作崩壊とかそんなレベルではなく、もうシティーハンターですらないジャッキー主演のシティーハンター。シティーハンターのファンもここまで忠実に真似ていなければ不快にならなかったのでしょう。あのぶっ飛び具合は香港映画史に残る映画です。定期的に話題となるジャッキーのシティーハンターはある意味成功しているんじゃないでしょうか。
香港ではこのようにジャッキーの手に触れることができるんです。
そして香港と言えばBLモノですよね。男同士の肌の触れ合い。腐男子ってわけではないですが私はBLが好きなんです。この界隈には上半身が裸でポーズを決めているそうです。それはどんなBLなのか考えてしまいます。
考えるな、感じろ。
これより香港の旅はじまります。
今回の旅はフォトジェニックスポットをまわったり、キラキラした女子旅にピッタリな香港観光をお届けします。