山林生活

車中泊で必要なもの。

車中泊で必要なもの。

[更新日]
[著作者]

予定通り車中泊の旅のための準備を進めております。人生初めてです。
仕事で車で寝ることはありましたが連日してそこに泊まるという経験はありません。そのためわからないことばかりです。

結構車中泊をしている人って多いようです。
とくにサンバーは車中泊に適しているのだとか。
荷室も広く、平らなため寝やすい。しかも軽自動車だから税金も安い。
キャンパーに人気の車種のためサンバーの中古市場は常に高めのようです。
いくら荷室が広くて寝やすいとしても今のむき出しの荷室で雑魚寝というわけにもいきません。
あくまでもサンバーは「動くホテル」です。つまりは相応の設備を整えていかなければなりません。

車中泊のイメージは、

荷室にベッドがある。
食事をするためのキッチン。
電化製品を動かすための電力供給。
住環境を快適にするためのグッズ。

とこんな感じでしょうか。
いろいろとネットで調べた結果以下のようなものを買いそろえたいというところです。

寝るために必要なマットです。小さめのバンだと後部座席が邪魔になるようですがサンバーの場合荷室が広いためマットレスを置くだけで寝床は作れそうです。
マットは少し厚めのものを購入しました。車種によっては専用のものもあるようです。

行った先のご当地グルメを食べたい!と言いたいところですがそれを毎日のように繰り返していれば金銭的な負担も多くなってしまいます。
旅の費用を抑えるためにはやっぱり自炊しかないでしょう。飯盒を買ってキャンプのような生活...なんてことも考えましたが、世の中どこでも焚火ができるわけではありません。
火を扱うとなるとキャンプ場など専用施設を使わなければなりません。それだと結局お金がかかってしまいます。お金をかけずに済ませるとなるとこのような炊飯器が一番適しているのかも。

炊飯器同様に湯沸し器も必要になるでしょう。ガスコンロとやかんでお湯も沸かせるのですがやっぱり火を使うためそれは厳しそうです。
ただシガーソケットで湯を沸かすとなると30分ほどかかるようですのでこれに関しては検討しなければなりません。

シガーソケットを使うとしても限界があります。とくにエンジンを切っていればバッテリーが上がってしまいます。そのため電力は別で用意しなければなりません。
ソーラー発電っていう方法もあるのですが、これはこれでお金がかかりますので。。。

エンジンかけっぱで車中泊をすれば周りにも迷惑がかかります。しかし窓を開けたままっていうのも防犯上や虫などの問題があります。
これは結構使えそうですね。

社内温度はできる限り低く保ちたいです。またそこで寝るからプライバシーが守れる状態にしたい。専用のものもあるのでこれも使えそうです。

欲しいものがいっぱいあります。ただ言い出したらきりがありません。
お金をかければその分優雅な車中泊もできるでしょう。しかしお金の節約をするという部分も含めた車中泊ですので準備にお金をかけるわけにもいきません。
そのため妥協や我慢っていうのも必要ですね。

関連記事

火サスの名所!東尋坊から世界遺産の白川郷へ-車中泊の旅弐拾伍日目-
火サスの名所!東尋坊から世界遺産の白川郷へ-車中泊の旅弐拾伍日目-

福井は以前仕事で訪れたことはありましたが、観光地には行きませんでした。 とはいうもののそもそも福井に対して何の知識もありま...

 
【DA17V】後部座席と運転席の間のカーテンレールを自作【エブリイ】
【DA17V】後部座席と運転席の間のカーテンレールを自作【エブリイ】

また性懲りもなくホームセンターに来ております。今回も車中泊を快適にするためのカスタムを、たまたま訪れたホームセンターで実践し...

 
ペルチェ式冷却器で車中泊用自作エアコンを考察
ペルチェ式冷却器で車中泊用自作エアコンを考察

夏本番ですね。もう暑くて何もやる気が起きません。 私、寒いのが苦手です。そのため山林を買ったのも寒い山梨や奥多摩ではなく、...

 
車中泊で持っていくと便利なもの。
車中泊で持っていくと便利なもの。

車中泊が初めてなので何が必要で何が不要なのかわからないままでしたが、今回の旅である程度見えてきました。 一番重宝したのはガ...

 
電池の持ち時間を計算して電動ファンを動かす。
電池の持ち時間を計算して電動ファンを動かす。

車中泊の際にかなり重宝していた電動ファン。 今回換気扇開口部分を見直したためさらに使い勝手がよくなりました。 ただ車中泊...

 

Profile

Author:

山林生活

山林生活を目指す。
でも都市型生活、旅行を中心にブログを書いてます。⇒プロフィール

お気に入りRSS