【車中泊換気】サンバー換気システム第四弾
冷蔵庫のない生活は今が初めてではありません。
新宿に住んでいた時、二年間ほど冷蔵庫のない生活をしていました。
冷蔵庫は近くのコンビニ。
コンビニまで徒歩1分以内にあったわけですから別に冷蔵庫がなくても苦ではありませんでした。
現在はコンビニまで10キロ。徒歩2時間くらいでしょうか。車で15分くらい。サンバーの燃費はリッター10くらいなので、往復20キロのコンビニに行くのに約300円かかるわけですね。
そのため極力冷やさない生活となっています。
一応冷蔵庫?はあるんです。しかし小さいし能力的にも非力だし。そのため卵を入れておく程度。
普段は常温においておける物を食しています。そうなると渇きものや缶詰が主流となります。
ご飯の時に付け合わせ的なものが食べたいなーと思い、ザーサイを購入しました。
油漬けになっているザーサイ。保存食です。この手の保存食は何かと便利です。
先人たちの知恵が詰まった保存食。これがあるから山林でも文化的な最低限の生活が出来るわけです。
賞味期限は切れていませんが、常温保存ではダメなんですね。
普通に常温のところに売られていたため常温保存OKだと思ってましたが、開封後はダメだったようです。
そもそも夏場の車内に食い物置いておくのが間違いなのでしょう。
夏の車内は60度くらいになるみたいです。暑さでダメになるっていうより調理されちゃってますよね。。。
食い物は置いておけないですわ。
そういえば非常食用にグローブボックスに羊羹入れておいたのですが、どうなっているか気になりますが見ないことにします。
窓を少しだけ開けておけば室温も下がるんだと思います。そのために換気扇を準備したわけですから。
しかし先日、サンバーの換気扇(三号機)を作成したのですが、壊れてしまいました。
壊れたというよりは剥がれただけです。
私はこれまでガムテープと両面テープで様々なものを取り付けをしていたのですが、今回ステップアップ。
マジックテープを使って換気扇を設置しました。
マジックテープであれば取り外しもスムーズ。スタイリッシュ。
これでテープなんていう低俗なものを使用しなくて済むようになったと思ったのですが、
全て剥がれてます。
マジックテープを止めているのは両面テープでした。こんなんだったらマジックテープではなく強力な両面テープで取り付けた方が良かったかもしれません。
車内の暑さで見事に剥がれ落ちております。停車時の車内温度は注意しておく必要がありますね。
温度が上がらなければ剥がれないのでしょうか。
私の考えはこうです。
【サンバー換気システム】
換気扇を後部座席に取り付け。
窓を数センチだけ開けておく。
配線をダッシュボードまで引き延ばす。
ダッシュボードの上にANKERのPowerPort Solarを広げる。
日中太陽が出ているときは勝手に換気扇が回る。
一番無難なシステムだと思いますがいかがでしょうか。換気扇で一番問題となるのが電力の供給についてです。電池で回しても、電池がなくなれば動かなくなります。でもソーラーパネルであれば、太陽がある限り換気扇は回り続けます。日中暑くなるのは日差しが強いから。その日差しを利用して換気扇を回す形であれば、日差しの強い時間帯にだけ稼働させることができます。窓を少しだけ開けておく形なので防犯上の問題もありますが、サンバーごときに窓の隙間から必死に解錠して盗むやつなんていないでしょう。そもそも車内にあるのは食べれないザーサイとどうなっているかわからない羊羹くらいですから。
そうと決まれば四号機作成に移ろうと思っていたのですが、先日サンバーのエアコンが壊れてしまいました。
エアコンが壊れたからこそ必要な換気扇です。
しかし、今年車検です。恐らく車検を通すとなると修理箇所が複数あるため30万円ほどかかってしまいます。そのため、車買い替えを考えました。車買い替えの件は具体的に決まった時にお話しいたします。いや、もうある程度方針は固まっています。つまりサンバーは車検前にさよならをすることとなりまして。つまりは自作換気扇四号機は次の車で何とかする形となりました。