【自作】ヘルメットの内装リペアを目指す。
先日久しぶりにバイクに乗りました。最後に乗ったのは三年前、そしてその一回限りしか乗っていません。そしてその前は三年前。つまり六年間ほとんど乗ってこなかったのです。
私はこれまで様々なバイクに乗ってきました。そしてサーキットも少しだけ走った経験があります。
そのためツナギとかオフロード用のプロテクターとかそういうのも持ってます。しかし乗らない日々が続いたため少しずつですが捨てています。
そんな中でヘルメットは捨てていませんでした。交通事故でボロボロになったヘルメットは捨てましたが、基本的にメットは長持ちしている感じです。
基本的にヘルメットは使用期限(耐久年数)がありその期間は3年程度です。つまり3年経てばヘルメットとして機能しません。
しかし現実的にはその期限を守っている人は少ないでしょう。ヘルメットも安全性能がある程度あるものを購入すると最低でも3万円ほどします。
ヘルメットメーカーの有名どころだとショーエイかアライになりますが、大体3~5万円が相場となっております。デザインされたものは10万円前後するものもあるわけです。
それを3年でポイするっていうのはなかなか勇気のいるものです。
そんなわけで同じヘルメットを長々使っているわけです。
実際に私が所有しているヘルメットは2003年と2005年のものです。つまり15年ほど使用しているってことです。
ヘルメットとしての機能を果たしているかどうか微妙なところですが、今みたいに滅多に乗らないとこうなってしまうわけです。
このように使用してしまうのは実際に劣化しているかどうかがわからないからでしょう。ヘルメットの耐久年数が過ぎたものがどれくらい危ないものなのかというのは実際にぶつかってみなければわかりません。そして耐久年数を過ぎたヘルメットでぶつかれば、わからずしてあの世に逝ってしまうのでしょう。
結局はわからないままとなってしまうわけです。
外見上はへたっているかどうかがわからない。なんだったらヘルメットとしての機能は果たしてくれるのではないか?耐久年数3年というのはメーカーが新しく買わせるために設けたものなんじゃないか?それだったらこのまま使い続けても問題なくね?
というのをずっと繰り返した結果15年経ったわけです。まぁ15年といっても6年間はほとんど乗っておらず、正直なところ2008年頃からバイクはほぼ乗ってない状態でした。実際は耐久年度程度しか使わず、以後はスポットで使用していたというところでしょうか。
そんな感じで先日もスポットでヘルメットを使ったところ、
内装がボロボロとなっていました。
どうやら内装のスポンジが経年劣化でボロボロになっていたのです。
そのため頭にボロボロのスポンジがついてしまいました。
これからバイク乗るのにヘルメットがダメでは乗ることもできません。
そのため内装部品を注文することに。
結構いい値段がします。8500円。ヘルメット自体は3万円ほどだったと思います。8500円払って使い続けるか、新しいヤツをかってちゃんと頭を守るべきか悩むところ。
というよりも通販してないからそもそも買えませんでした。そして小売店でも取り扱いが少ないです。Sサイズなのでそれらの在庫が無いようなのです。そしてこのJ-STREAMというヘルメットは絶版品の様子。もう手に入らないのでしょう。
それであればもう一つのヤツを使い続けるしかないでしょう。オフロードのメットなので気軽に被る感じではありませんが、持っているバイクもモタード車なのでちょうどよいんじゃないでしょうか。
どうやらこちらも同様に中身ボロボロでした。しかもこっちはメーカー絶版品。つまり内装は売っていないというわけです。流石は15年前のヘルメットです。当然売ったところで買う人もいないわけです。新しいものが出ればみんなそちらを買いますよね。私みたいに古いメットを使っていること自体がおかしいのです。
でも個人的にこのヘルメット気にってるんですよねー。
Troy Lee DesignsのSHOEIのVFX-Rヘルメットです。
トロイリーデザインからは自転車用のヘルメットはありますがバイク用メットの販売はしていないようなんです。
もう内装は手に入らない。だったら作るしかないのでしょう。つくるといってもダメになったのはスポンジ部分です。つまりスポンジを張り替えればいいってことですよね。内装も安全性能の一部ではあると思いますが、恐らくフィット感を出すためのものなんじゃないかと思います。内装がなくても一応被れますからね。ずれないようにスポンジで抑え込んでいるのでしょう。
それであれば内装リペアを目指します。
HORNET-DSの内装が合うとかいう噂もありますが、買うと9000円もする...。そのため頑張って張り替えていくしかありません。
とりあえず内張外しです。
なんだか糊みたいな感じでベタベタします。安全性能とかは抜きにしてこのヘルメットを被りたくない感じ。しかし手元にはこの賞味期限切れのヘルメットしかないわけですのでこれで我慢をしていくしかありません。ざっくりと剥がした後は水洗いしながら糊付けされたスポンジも剥がしていきます。
洗っていると泥水色となったのですが、これは汚れではなくスポンジによるものということは信じたい。まぁ内装は結構頻繁に変えていたのでたぶん汚いんじゃなくて劣化によるもののはず!
まっさらにはなりませんでした。
糊付けされていた部分は残ってしまっています。
それでも以前のようにボロボロのスポンジが出てくることもありません。
多分首の後ろを衝撃から守る部分です。
本来であればこの中にスポンジが入っているんだと思いますが、空になってます。
また貼り付けているだけだと思っていたのですが、縫い付けている部分もあるみたいです。裁縫の道具があればこのあたりも全て解いてやるというのも手なのでしょう。そうすれば新品同様になるわけです。
しかし裁縫の道具はおろか、裁縫の技術すらありません。
私ができることはスポンジ買ってきてご飯粒潰して糊付けするくらいでしょうかね。
ではいざホームセンターへ。
とはいっても元々どんな形だったのかを記憶しておりません。恐らくスポンジ的なもので頭の形にフィットするようなつくりになっているんだと思います。であれば適当なスポンジを購入して貼り付けていけばよいのでしょう。
今回購入したものはこちらです。
ごく普通のスポンジとちょっと硬めのヤツです(結局硬めのやつは使いませんでした)
これを張り付けていけばよいわけです。糊付けするのが面倒なので両面テープ付きのやつを購入しました。
そしていつも通りのフリーハンドで作成していきます。こういうのは測ってどうのとかそういうんじゃなくて感性が重要なんだと思います。綺麗に作れないということは感性が足りなかったというだけ。その感性というのはどうにかできるものではない。つまり、仕方がないというわけです。
そんなわけなんで適当に貼り付け、そして隙間を埋めていきます。
まずは首の後ろの部分。本来であれば縫い合わせているところを解いて中にスポンジを入れて再度縫い合わせる形ですが、裁縫能力は小学生の家庭科レベルですので諦め、スポンジを5mm~1cm程度の厚みで切り、隙間から突っ込んでいきます。ミミズ上のスポンジを入れていく感じです。
そして後は切って貼っての繰り返し。リペアというより造形物の作成みたいな感じです。
最後はハサミ使うのすらめんどくさくなって手でちぎって形を整えました。
なんとなく雰囲気は出たのではないでしょうか。
実際に被ってみてもちゃんとホールドしてるし、以前と何ら変わりない感じがします。
若干きつくなった気もしますが、気にするほどではありません。
これでやっとバイクが乗れるわけです。
せっかくのオフ車ですのでやっぱりここはオフロードメットで出かけることにしましょうかね。
バッテリーも変えて自賠責も入り、そしてヘルメットも使える状態にしました。
あのボロボロだったヘルメットでは流石に乗れないですからね。被った感じではかなりよさそうです。
とはいってもやっと動く程度。これで遠出をするのであればちゃんとした整備はしなければなりません。
そのためまずは修理工場まで移動したいと思います。
このゴーグルもボロボロやんけ!!