山林生活

【聖地巡礼】アントニオ猪木vsマサ斎藤の決戦の地「巌流島」へ

【聖地巡礼】アントニオ猪木vsマサ斎藤の決戦の地「巌流島」へ

[更新日]
[著作者]

下関駅から歩いて唐戸市場の方に向かいます。これより行こうとしているのは巌流島です。

巌流島って山口県のはずれの方にあるイメージで細かな場所まではわかっていませんでしたが、どうやら下関からフェリーが出てるんだそう。

ぶっちゃけ佐々木小次郎と宮本武蔵の巌流島の戦いはそこまで興味はなく、どちらかというと猪木とマサ斎藤の巌流島の戦いの方が興味があります。

料金は900円です。猪木VSマサの歴史的スポットが見れるのなら安いもんです。

こちらが巌流島乗り場。下関駅から歩いてきましたが結構時間がかかります。乗り場は唐戸市場の少し手前です。

武蔵も小次郎も吉田松陰も坂本龍馬も斎藤茂吉もアントニオ猪木も羽生善治も....。
マサ斎藤の本名って斎藤茂吉なのかーって調べたら違う斎藤さんでした。斎藤茂吉は歌人でした。

っていうかこのパンフレットにマサ斎藤載ってないのなぜ!?

敗者への想いが息づく島だから??

マサ斎藤負けてますけど。

これは審議ですね。「武蔵も小次郎も」って連名で載せるなら「アントニオ猪木もマサ斎藤も」でしょ。

ついでに「馳浩もタイガージェットシンも」を足してみてはいかがでしょう。

船、出発しました。関門橋が見えます。

10分くらいで到着しました。

巌流島です。

こちら、佐々木小次郎と宮本武蔵の戦ってるシーン。
猪木とマサの戦ってるシーンは無いようです。

なんかこの構図どこかで見覚えがあると思ったら

壇ノ浦の戦いのやつとほぼ一緒でした。
巌流島のやつは作者が村重勝久って方ですが壇ノ浦のやつは不明でした。

巌流島からは、以上です。

フェリー乗り場のところに餌があります。
先ほど乗っていたフェリーのアナウンスで話していましたが、巌流島には狸がいるんだそうです。どうやらそれに餌付けをしているっぽいです。野生生物に餌付けはあまりよろしくないですね。

ここにいました。

次の船まで30分以上待たなければなりません。あの銅像をみて引き返しただけ。あと武蔵が乗ってきた舟(レプリカ)がありました。
そもそもただの無人島ですからね。そこで戦っただけで史跡があるわけじゃないですからね。

でも、ここに立ち寄ったのは理由があるんです。

船に乗ります。

船旅っていいですよね。
毎回連絡船に乗るたびに思います。豪華客船で世界一周旅行とか宝くじが当たったらやってみたいです。

ついた先は門司港です。

また九州戻っちゃった。

このまま山口で宿泊、そして中国地方を通って東京に向かうことを考えましたが、ちょっと時間がかかり過ぎます。では新幹線で帰るかというとそれもなんか味気ない。そもそも飛行機の方が早くて安い便もありますからね。

安く済ませるのであれば高速バスという手段もあります。それであれば小倉に戻った方がよいでしょう。

でもバスで帰るのも違います。

下関はフェリーで釜山まで行けます。そして北九州はフェリーで東京に行けるそうです。

やっぱ男は船でしょ!船旅っていいじゃないですか。
これまで愛知⇒三重、和歌山⇒徳島って具合に短距離のフェリーは乗ったことがあります。どんなに長くても2時間くらいでしょうか。でも北九州から東京まで行く場合、一日がかりのようです。

飛行機に乗れば二時間もかからずに行ける世界で、わざわざ船に乗って移動するって、なんか素敵やん。

ってわけで急遽ルート変更しました。
フェリーは明日の夜出発。それまで小倉に滞在です。

関連記事

博多にある小さなアジア「吉塚市場リトルアジアマーケット」
博多にある小さなアジア「吉塚市場リトルアジアマーケット」

本日は福岡県の博多に来ております。こちらは九州旅客鉄道の吉塚駅です。 吉塚駅は博多駅の隣の駅。吉塚の近くに...

 
【心を燃やせ】鬼のいない村「鬼無里」【紅葉伝説】
【心を燃やせ】鬼のいない村「鬼無里」【紅葉伝説】

飯綱山の麓にある「長野フォレストヴィレッジ 森の駅 大座法師」にいます。 こちらの施設は2022年4月...

 
戦後のドサクサで出来た細民窟 安倍川河川敷のバラック街
戦後のドサクサで出来た細民窟 安倍川河川敷のバラック街

こちらは静岡市内を流れる安倍川です。安倍川は暴れ川だったようですが徳川家康が流路の大改修を行い氾濫し辛い川と...

 
花街だった街はタイパブ街へ!須坂市要町歓楽街
花街だった街はタイパブ街へ!須坂市要町歓楽街

本日は長野県須坂市に来ております。 こちらはJR長野線の須坂駅です。長野から電車で一本、車で10kmの...

 
【北九州】乱橋より黒崎駅前を散策。黒崎発祥の鉄なべ餃子。
【北九州】乱橋より黒崎駅前を散策。黒崎発祥の鉄なべ餃子。

黒崎駅に来ました。黒崎は江戸時代長崎街道の宿場町だったそうです。それであれば何かあるかと思いやってきました。 ...

 

Profile

Author:

山林生活

山林生活を目指す。
でも都市型生活、旅行を中心にブログを書いてます。⇒プロフィール

お気に入りRSS