山林生活

【DA17V】エブリイパンク。スペアタイヤは一体どこに??

【DA17V】エブリイパンク。スペアタイヤは一体どこに??

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先日も再度石川県の方まで車で行きました。今回で三度目の石川。練馬から関越、上信越移動車道、北陸自動車道を経由。片道約500kmの距離です。往復すると1000kmあります。初めて行ったときは遠いと感じたのですが、三度目となると意外に近く感じてしまいました。でも10時に出て到着は18時。片道8時間ほどかかります。普通車であれば6時間くらいで行けるのでしょうか。軽自動車で途中休憩も挟むと500km走るのに8時間ほどかかってしまうわけです。

でも慣れればこれくらいの距離は問題ない感じです。東京から大阪までも500kmです。つまり今後は大阪までは新幹線や飛行機ではなく車で行く形になりそうです。高速代やガソリン代などかかりますが、現地でレンタカーを借りなければならない場合、移動のための労力を考えなければこちらから車を持っていった方が安上がりです。

しかしこれはガソリン代と高速代に限ったことです。車はなんだかんだでお金がかかるんです。5000km毎に交換するエンジンオイル。10000km毎に交換するオイルフィルター。ブレーキを踏めばブレーキパッドが消耗します。それらを合わせるとそこまで安くはないのでしょう。
車は便利な一面があります。でも日本で車を所有するというのはあまり経済的ではないのでしょう。公共交通機関を使い、必要であればレンタカーを借りるというのがよさそうです。とくに二年に一度車検もあるわけですしね。

とはいいつつも車を所有しています。駐車場に放置しっぱなしというのはそれこそ無駄遣い。乗れるときに乗り、車を履き潰す感じで頻繁に使っています。

その結果がこんな感じです。
タイヤがパンクしました。まさに履き潰した感じです。

石川県から帰ってきたとき、関越から外環に抜け、美女木で五号池袋線へ。そこから都心に行こうとしたのですが熊野町ジャンクションの右コーナーのところで急にスリップしました。法定速度内で走っていたのでなぜリアがスライドしたのか不明でしたが、高速降りて一般道を走っていた時に違和感があり、停車してみたところリアタイヤがパンクしていたというわけです。

このままでは帰れません。そのためパンク修理もしくはタイヤ交換が必要となります。精密トルクレンチはありませんが一応タイヤが交換できる工具類は車載工具として積んであるようです。タイヤのネジ緩めてジャッキアップしてタイヤ外してスペアをはめてネジ止めするだけです。まぁできそうですがこういうので失敗するかもしれないわけです。ということでロードサービスを利用します。

ほとんどの自動車保険会社がロードサービスがついています。以前、サンバーで故障した時にレッカーを呼んだのですが、近くの工場までは無料で配送してくれました。今回は配送ではなくタイヤを交換するだけです。同様に無料で出来るみたいです。ということで保険会社に電話をします。

電話受付「スペアタイヤはありますか?」

新車で購入したけどその辺の確認は一度もしたことがありません。工具は助手席後ろの後部座席下のところにありましたが、どこにスペアタイヤがあるのかを知りませんでした。でも新車で購入しているためたぶんスペアタイヤはあるはずです。ということで探してみました。

ハッチバッグをあけて右側にあるこのネジ。このネジがスペアタイヤを止めているようです。ネジを車載工具で緩めていくと下にタイヤが現れます。

これが下にあるタイヤです。こんなところに隠れています。

ネジでこの部分を支えています。

スペアタイヤはあったのであとはロードサービス指定業者が来るのを待つだけです。50分ほどかかるということです。

時間があったのでスペアタイヤを用意しました。
車にはタイヤを外すためのレンチもあるしジャッキもあります。頼んどいてアレなんだがコレ、自分でできそうです。でもせっかく頼んでるわけですので待つことにしました。

50分後。ロードサービスが到着。スピーディーに作業が始まります。スペアタイヤを取り付ける前にスペアタイヤに問題がないか空気圧を測ってくれます。これに関しては頼まなきゃできないですよね。自分で取り付けないでよかったです。ジャッキアップもクルクル回すやつじゃなくて油圧式のやつでしょうか。一瞬で上げてくれます。そしてちゃんと精密トルクレンチを使ってしめてくれました。

さすがに精密トルクレンチを車に積んでおくわけにもいかず油圧式のジャッキを積んでおくこともできません。工具で増やすならば24mmのソケットかクロスレンチでしょうかね。

パンクしたタイヤはパンクした状態で多少走ったため側面に跡が残ってしまいましたが現状で問題ないとのこと。そのためパンク修理をして使い続けます。

ちなみにガッツリ釘が刺さっていました。
最近ではパンク修理というのが少ないんだそう。道路は整備され、きれいに保たれているということなのでしょうか。ただ景気がよくなるとパンク修理も増えるんだとか。景気がよくなれば建設ラッシュが始まり釘が道端に落ちる確率が高まり、それによりパンクが増えるようです。

「景気がよければパンクが増える」
近代的なことわざですね。でも、景気悪いのにパンクしてますが。

ちなみにこの車両に乗ってパンクしたのは二度目です。そういえばバイクでも何度かパンクしていました。滅多にないパンクを短期間で経験するなんて...。でもパンクのたびにタイヤ交換はできません。
現状で車検は通るようですがそろそろ交換時期でもあります。次に履くのはスタッドレスタイヤ。以後は夏場もスタッドレスで過ごす形にしようと思います。それまでは今のタイヤで乗り続けます。今月、来月には車検を通します。結局車は金がかかりますね...。

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