山林生活

フィリピンからベトナムのホーチミンへ。

フィリピンからベトナムのホーチミンへ。

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機内食です。もう少し量の多い夕食だと思ったんですが、少なめでした。そもそもシンガポールからホーチミンまでのフライト時間は2時間程度。離陸と着陸を考えたら食事をする時間がないため軽食になるのでしょう。
こちらは牛肉とキノコのラグーです。ご飯やパンはなく、ジャガイモが中に入っています。ホーチミン行きもシンガポール航空なのでシンガポールスリングが飲めますが、ここはタイガービアで。

ホーチミンには現地時間の18時ころに着くそうです。出国手続きなどをしていたら暗くなるのでしょう。と思ったら降りる前に日が暮れました。なんとなくマニラよりも栄えている感じがします。

ホーチミン到着。ローカルフードチャレンジ
ホーチミン到着。ローカルフードチャレンジ

サイゴン駅を降りたのは朝4時30分。ハノイ→サイゴンは一日で五本あります。夜に到着するのもありま

私は2019年にベトナムに訪れてます。その時は中国の南寧市を経由しチワン族自治区の国境からバスでベトナムへ入国。ハノイに立ち寄りそこから統一鉄道でホーチミンに向かいました。そのため空路でホーチミンに来るのは初めてです。現在ベトナムでは新型コロナウイルスの規制は行われておらず、ワクチンの有無にかかわらず誰でも入国が可能になっています。そもそもワクチン書類が不要です。一応感染リスクの高い公共交通機関などではマスク着用が推奨されますがその程度のようです。
また入国カードの記入も不要。日本人は14日以内ならノービザで入国ができます。
必要な書類はパスポートと乗ってきた飛行機のチケット。一応リターンチケットも用意していましたが、それすら不要でした。
ただ入国審査がかなり混雑していました。コロナの規制が無いため旅行客がかなり多くなっているのでしょうね。空港を出るまで2時間くらい。飛行機乗っていた時間と同じ。過去にバリ島の入国審査で4時間待ちしたことがありますが、もう少しスムーズに済ませて欲しいものです。18時についたのに出国ができたのは21時でした。

タンソンニャット空港からホーチミンの中心地までは10kmほど。空港を降りるとタクシーの客引きがかなり多いですが、ボッタクリタクシーも多いのでベトナムでもGrabを利用します。とりあえずホテルのチェックインを早々に済ませたいので1万円分を空港で両替、現金でgrabに乗りました。

マニラと比べると街がきれいですね。あと怪しさがだいぶ無いです。マニラは日が暮れると急に不安な感じがしました。もちろんホーチミンでも同じような危険な地域があるのでしょうが、マニラのように全面的に不安というわけではなく、日が暮れてもにぎやかで危険な雰囲気がありません。

マニラは路上にホームレスが多く、ストリートチルドレンもいました。ホーチミンも物乞いはいますが、執拗に追っかけてくる人はおらず、またストリートチルドレンは少なそうです。ちょっとくらい夜に出かけても大丈夫っぽいですね。

ホテルに到着。朝4時に起きて21時に宿に着きました。17時間の移動の旅(ほぼ乗り物に乗っていただけ)。マニラからホーチミンまでの移動費は空港使用料と諸税だけでした。安く旅ができましたね。

ホテル近くのコンビニです。ビールを買いに来たのですが、ホーチミンのセブンイレブンではおにぎり売ってます。鮭おにぎり、ツナマヨ、牛肉握りみたいなやつ。ほかにもサンドイッチなどがあるため軽く済ませるならコンビニでもよさそうです。

でもせっかくなんで出前を取ります。出前もGrabで。
フィリピンではクレジットカードを拒否されましたが、ベトナムで再度カードを登録してみたところすんなりと登録できました。
昨年の夏にタイでGrabを使いましたがクレカは登録できず今回のフィリピンも登録できませんでした。でもベトナムは問題なく登録OKでした。どうやら国ごとに使えるかどうかが決まるようです。現地の法律が関係するのでしょうか。そういえば初めてGrabを登録したのもベトナムのハノイだったので、国ごとで違うのかもしれませんね。ちなみに利用するカード会社によってはタイでも登録できるようです。

今回Grabでクレカが登録できるようになったのでかなり楽になりました。現金払いっておつりが出ないように払わないといけないのと、チップも含めて渡さなければならないのでそれがめんどくさいんですよね。Grabのために細かいお金をコンビニで作っていました。それがなくなるってのは気持ちが楽になります。それとお金の受け渡しが不要となるのでリスク軽減にもなります。金の出し入れをしなくて良いのもいいですね。

こちらは揚げ春巻きと炭火豚肉のスープ無しブンです。
汁なし米粉麺みたいなやつでしょうか。少し酸味と甘みがあります。そしてフィリピンと比べると野菜がかなり多いです。衛生上の問題で私が避けていたからなのか、それとも野菜を取る文化が少ないのかわかりませんが、マニラではあまり野菜を摂取しませんでした。まぁサラダとか出てきても食べるのが不安だったので手を付けなかったのでしょう。でもホーチミンでは生野菜が普通に出てくるし、普通に食べています。ベトナムだって発展途上国です。さらには高温多湿で衛生問題はマニラとそこまで変わらないんです。でもホーチミン自体が東京とあまり変わりない雰囲気だし、生野菜を食べても大丈夫な感じがします。このブンもベトナムで有名なバインミーにも生野菜使ってますからね。

たぶん、大丈夫。

それよりも備え付けの箸がやばいです。すごい汚いんです。黒カビが生えている感じ。

そして日本語が表記されています。なんとなく廃棄されたものをこちらで使っている感じがします。そしてセブンイレブンで使われていそうな色合いの箸。

マニラの時は出前を取っても食器具がつかないことが大半でした。そもそもマニラでは使い捨てが基本的に禁止となっているようです。ベトナムではついてくるもののこんな感じ。やはり箸やスプーンは持っていくべきですよね。

【箸を持って世界へ】携帯に便利なチタン製折り畳み箸
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旅先のちょっと寂れた店に入り、その土地のご当地グルメを食べる。 旅行先で地元の食材を使った料理を食べるのは旅の

今回は伸縮箸だけ持っていきました。緊急時に使うかもしれないってことで持ってきたのですが、平時でも普通に使いました。箸だと使い勝手が良いですが、スープ類には使えません。これだけ高頻度で利用するならばスプーンとフォークも持ってくればよかったです。

これよりベトナム滞在の旅です。
フィリピンはビザなしで30日間滞在できるのですが、ベトナムは14日間しかできません。本当はベトナムを長くしたかったんですが、ビザと飛行機の空き状況からベトナム滞在は日数が少ないです。少ない日数で果たしてどこにいけるでしょうか。

マニラトンド地区最大スラム「ハッピーランド」と「アロマ」
マニラトンド地区最大スラム「ハッピーランド」と「アロマ」

私はフィリピンをどちらかというと下に見ていました。いわゆる発展途上国でイメージがあまり良くない。衛生的で

ちなみにマニラは20日ほど滞在して、スラム街と風俗街に行っただけでした。

ホーチミンの夜に、乾杯。
これよりホーチミン、観光します。マニラと違ってホーチミンは観光都市。キラキラした街並みとかそういうの見れるでしょう。

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