バックパックに生活を。必要な荷物を再編成。バックパックver3.12
先日までタイに行ってました。やはり旅行っていいですね。日本と違って勝手が違うため新鮮な気持ちになります。今後も色々な国に行ってみたいです。
長期旅行で重要となるのが手荷物です。衣類や衛生用品に電化製品などなど。一カ月近く滞在するため大荷物の人もいるでしょう。
ある意味バックパックの中には自分の生活のすべてが入っているんです。
しかし荷物が重いとそれが負担となります。そのためできるだけ軽く、できるだけかさばらずに身軽に動けるように荷物の軽減を図っています。
先日タイ旅行に行く前に手荷物の重さを量ったところ3kg台に落ち着いています。まぁこれで一カ月暮らせるのであればそこまで重い荷物ではないでしょう。現地ではペットボトルを二本は持ち歩くので4kgくらいでしょうか。小学生のランドセルの重さは平均で約4kgらしいのでそれと同じくらいって考えるとまぁ軽いのではないでしょうか。
でもこれ、机上のはなし。
そうなんです。荷物の重さは計量器で量ってるので数字上は正しいです。でも「これで生活できるのか」「これじゃ足りないんじゃないの?」といった部分は使って見なければわからないのです。今回の旅行は三週間でしたが、実際に手荷物を使ってみて足りるもの、足りないものを吟味してみました。
まずこれ。目薬なんですが、一度も使いませんでした。
私は目が悪いですがコンタクトは使用していません。またドライアイでも無いんです。普段日本で目薬を使うのは花粉が飛ぶ時期と終日パソコンに向き合ったときくらいです。海外で花粉症で悩んだことはなく、電子機器に終日向き合うことはありません。唯一プールや海で泳いだ時に使うケースがあるかもしれませんが、私は泳げないためプールや海には近づきません。
そもそも容量15mlってのが多いのです。以前使っていた目薬は10mlでした。それでも消費期限が切れる数年間で半分も使ってないんです。私が欲しいのは大容量ではなく5ml以下の目薬です。次はそういった少量目薬に替えます。
こちら、ポケッタブルバッグです。今回は持っていっていませんでした。
現地滞在の移動時にあると便利だと思ったんですが、使う場面はありませんでした。滞在時にカフェに行きタブレットを開いて仕事してますよアピールをする際に必要だと思ったんですが、今回カフェに行ったのは初日だけ。以後一度も喫茶店に行かず、仕事してますよアピールはしませんでした。
バッグがあると色々荷物が持てて便利だと思ったのです。でも私は普段から荷物を持たない生活をしています。海外でも日本と同じように普段の生活をしていれば、バッグは不要になります。
一応貧相だけどリュックになるやつは持ち歩いています。18Lなのでタブレットも難なく入るサイズ。
このであればウエストポーチに入れられるので便利です。
あくまでも緊急用として使えるだけで普段使いはちょっと厳しいですが、今後はこいつに任せます。
こちらのエコバッグ、かなり使いましたし使えました。
日本ではレジ袋を常に買っていましたが、海外では言葉の壁があります。タイでは2020年初頭からレジ袋廃止となっていたため今回持っていったわけです。レジ袋廃止に関してですが、もうそんなのはなくなっていたようです。エコだなんだと騒いでも、やはり利便性を考えるとレジ袋って大事だし、廃止にすることで様々な問題が生まれたのでしょう。なんだかわかりませんが、普通にレジ袋を提供していました。
レジ袋は提供されていましたが、エコバッグを見せれば「袋入りますか?」みたいなやり取りが不要になるため便利です。
サイズもちょうどよかったです。これは他の国でも持っていくと重宝しそうです。
こちらは100円ショップに売っていた3個100円のカラビナです。
カラビナといっても強度はまるでありません。でもコイツ、結構使えるんです。
軽いものであればぶら下げることができます。マスク引っかけたりとかもできるし便利です。
そして一応簡易的な錠にもなります。
引っかけてあるので誰でも外せるのですが、スリとかの防止に役立つでしょう。三個持っていきましたが一個紛失。帰ってきてから追加で三個買いました。そんなに重くないし、安い。何に使うかって言われると答えに困るのですが、洗濯物引っかけたりとか何かと使えるんで便利です。
今後旅行荷物に追加したいのはカトラリーセット、とくに箸です。
以前までの旅は食事はレストランや外食が主でした。でも今回の旅ではテイクアウトや宅配を頻繁に使っていました。コロナの影響もあるのですが、単純にそれが楽だったからです。しかし持ち帰ったものに箸が必ずついているわけではありません。
箸やフォークが無いと、タイにいるのにインド人的な感じで手で食事をしなければならなくなります。そんなわけでフォークは持っていったのですが、なんだかんだで箸のほうが使い勝手がよいと思いました。
フォークであれば刺して食べることができますが、箸だって不作法ですが刺し箸ができます。室内で食べるため多少の不作法は許されるでしょう。フォークよりも箸がよいという結果になりました。
これは旅先が箸文化のある地域だからではなく、おそらくヨーロッパやアメリカに行っても箸が便利にはずです。そのため今後荷物に入れるのは箸とプラスチック製のスプーンとフォークですかね。これがあれば問題ないでしょう。
今回の旅で耳栓、マグライト、変換プラグは使いませんでしたが、まぁ使うときがくるかもしれないから持っていくべきなのでしょうね。あとはマグカップがあると便利かもしれませんが、その辺は次回の旅行の際に判断します。